大阪のドラです。
横道にそれて、堀江謙一さんの話をしたい。
著書の「太平洋ひとりぼっち」を読んでいただけたら
一番いいが、皆さん、そうもいかないだろうから、こちらで、
その著書ではないが、面白いものを見つけた。
堀江さんには、賛同と批判、色々あるようだが、
ここでは冒険記の紹介だけにとどめたい。
好きな人はぜひどうぞ。
西村一広の
「挑戦し続ける堀江謙一の単独航海」
http://www5.sdp.or.jp/central/shinpou/horie/horie.htm
上の第一回から第七十回までに掲載されている。
特に16回のは感動ものだ。それを読んでからでもいい。
第9回から17回が、およその太平洋横断の話で、
第9回の航海の食料計算は驚くエピソードになる。
「値切りながら」という表現はまさしく、関西人というか、大阪人だ。
読めば結構面白い。コレ、じつは、なぜか、
社民党の社会新報の機関紙の中に掲載されていたようだ。
その理由は不明。ただ冒険好きな読書家には喜ばれると思う。
同じウェッブに
関野吉晴の極北シベリアを行く
もあるようだ。興味のある方は、これも読まれたらいい。