USB地デジ・BSチューナーGV-MVP/XZの話
で恐縮なんだが、機能の圧縮モードについて語りたい。
普通、どんな機器でも地デジをストレートに録画すると、そのファイル容量に驚いてしまう。
財閥の人はどんどん外付けHDを買っていけばいいが
我々プロレタリアート?はそうもいかない。
このチューナー、圧縮なしの30分録画で、3423MB(録画内容で変わる)
1GB=1024MB(2ビット換算ゆえ)なので、ざっと3.4GBだから
4.7GBのDVDだと、約45分のハイビジョン映像しか収録できないのだ。
これも単なる計算上の話ではある。
ブルーレイだとDVDの5倍容量の25GBでOKなんだが、値段が高い。
ということは、素人計算で、5倍圧縮すれば、DVDがブルーレイになるわけだ。
実際、そんなことはないが、あくまでも比喩としてだ。
そういう事で、こちらとしては圧縮機能にこだわるのである。
このチューナーGV-MVP/XZで圧縮なしがMPEG2DRモードのDR
圧縮ありがH264で15段階のモード切替がある。以下のとおり
DR ファイル形式:MPEG-2 トランスコードなし
HR2 映像フォーマット:H264 映像サイズ:放送サイズ 映像ビットレート:11.5[Mbps]
HR3 映像フォーマット:H264 映像サイズ:放送サイズ 映像ビットレート:7.5[Mbps]
HR5 映像フォーマット:H264 映像サイズ:放送サイズ 映像ビットレート:4.3[Mbps]
HR7 映像フォーマット:H264 映像サイズ:放送サイズ 映像ビットレート:3.0[Mbps]
HR10 映像フォーマット:H264 映像サイズ:放送サイズ 映像ビットレート:2.0[Mbps]
HR12 映像フォーマット:H264 映像サイズ:放送サイズ 映像ビットレート:1.6[Mbps]
HR15 映像フォーマット:H264 映像サイズ:放送サイズ 映像ビットレート:1.2[Mbps]
SR4 映像フォーマット:H264 映像サイズ:720x480 映像ビットレート:5.5[Mbps]
SR8 映像フォーマット:H264 映像サイズ:720x480 映像ビットレート:2.5[Mbps]
SR16 映像フォーマット:H264 映像サイズ:720x480 映像ビットレート:1.1[Mbps]
SR24 映像フォーマット:H264 映像サイズ:720x480 映像ビットレート:0.6[Mbps]
XP 映像フォーマット:MPEG-2映像サイズ:720x480 映像ビットレート:9.4[Mbps
SP 映像フォーマット:MPEG-2映像サイズ:720x480 映像ビットレート:4.8[Mbps]
LP 映像フォーマット:MPEG-2映像サイズ:720x480 映像ビットレート:2.4[Mbps]
以上、これだけの圧縮モード切替がある。
あえてここに書くのも自分でも区別が良くわからなかったからだ。
とりあえず三から五倍モードで使用しているが、バランス的にはそんなもの。
これと別に、ネットブツクパソコン用の視聴専用モード
NetbookモードとNetbook SDモードの二つがある。
CPUがだいたい1・6 GHz 1・2GHz以上の低スペック時用に使用。
これも、やや判りにくいが・・・。
しょせんTVの録画だし、32インチまでだと画質の差はでにくい
ポジションもあろうが、あとは各自の好みの判断になろう。
柔軟性、つぶしのきく機器だが、何度も書くが、確実に留守録を
極めたい方にはまだ、ソフト不備の関係でお勧めはしにくいが
バージョンアップで改善されれば、話は変わる。
けど手のひらサイズの外付けUSB機器で、地デジ、BS、CS
が見れるというのは便利な時代になった。
別の件で、ソニーがとうとうグーグルTVをイチローの国で
販売する発表をした。こちらでは未発表だが、どうなるやら。
08 MOTOR MAN 青函トンネル 2015 これ音楽ですよ。
http://www.youtube.com/watch?v=KUHguzqooT4&feature=related
SUPERBELL'Z MOTER MAN 青函トンネルZone539 これも音楽。
削除されてて、いいのがありませんので、リンクなし。