パステルＩＴ経営実践フォーラム in 大阪

サンロフトが贈る今年最後にして最大のイベント。パステルＩＴ経営実践フォーラム。
２０１２年から数えて今年で５年目の開催となります。例年約１００名の園の先生方に
ご参加いただき、多くのブース出展社の皆様のご協力ももいただきながら運営して
きました。毎年１回、１１月か１２月に東京で行うのが通例でしたが、今年は初めて、
６月に東京で開催しましたので、１１月はやはり初めての大阪での開催となりました。
もちろん１年で２回、このような大規模イベントを開催するのも初めてです。



第一講座は「スマホのある時代の子育てと保護者のサポートを考える」パネルディスカッション。
コーディネーターはＮＰＯ法人e-Lunch 代表の松田直子さん。ナント自分のヨメさん
ですが、ま、今日はそれは置いといて。園長先生と保護者代表の方にご協力をいただき
ながら、気づきのある、楽しい講義になっていたと思います。



第二講座はカスペルスキーの籔内さん。「職員や保護者の情報モラルとセキュリティー
意識を高める方法」と題して講演いただきました。近年はこども園、保育園、幼稚園に
おいても、ＩＴ活用は待ったなしの状況ですが、それに伴いますます重要になっている
のが情報モラルとセキュリティー。わかりやすく対策を示してくださいました。



第三講座はスマートエデュケーションの池谷さん。「２１世紀を生きる子どもたちの
将来のために」と題して、iPadを利用した新しい教育カリキュラムの導入事例・成功
事例を紹介してくださいました。この分野は承認をいただくのが、なかなか難しい分野
でしたが、時代は確実に変わってきていることを実感させてくれました。



最後は、パステルセミナーでは定番の ファンが集まる学園実現会の石田さんの講演。
今回のテーマは「職員・保護者・園児たちとともに始めよう！今と未来を見つめた
園づくり」です。ぼくは出会って以来、石田さんの考え方が大好きで、毎回登壇を
お願いしています。今回も感動しました。



各講座の間の休憩時間は、出展ブース見学の時間でもあります。



出展者の皆さんが先生方に熱くＰＲしてくださいました。パステルはそういう皆さま
と園を結ぶ架け橋になれればと思います。



いよいよ開場、受付の様子。



司会の八木さんと総合プロデュースのあゆみさん。



会場設営準備のために、９：００には続々とサンロフトメンバーが集結。きっちりと
準備してくれました。



午後からのセミナーの前に、午前の部として、園児管理システム「パステルApps」の導入
説明会が行われていました。写真はその準備しているところ。こちらは飛び入り参加の先生
もいらして、とても充実した時間になりました。



全講座終了後は、懇親会。



ささやかではありますが、パステルからの感謝の気持ちでした。楽しい時間になってよかったです。



セミナーから懇親会まで、全編にわたり司会進行をつとめてくれた八木さん。抜群の安定感でした。
出展者の皆さんへの営業とサポートを全部担当してくれた今井君、主に園の先生方向けの対応と
備品の管理などをみてくれた豊島さんにも感謝。午前の部、パステルApps導入セミナーで素晴らしい
講師対応をしてくれた橋ケ谷さんも、どうもありがとう。パステルブログデザイナーでイベントには
お手伝いで協力してくれた今年の新人の山本君の献身的な動きにも助けられました。ありがとう。

第一講座で登壇したヨメさん、総合プロデュースのあゆみさんも感謝。それから、実は影で仕切って
いた番長、尚子さんにも感謝しています （ ´ ▽ ` ）ﾉ 。自分は、午前の部、パステルApps導入
セミナーでのご挨拶と出展者の皆様との朝礼でのご挨拶と最後の懇親会のときの乾杯のご挨拶。
挨拶係りでした。あと、講師の先生方とお客様の先生方とをおつなぎする役割ですね。
精一杯やらせていだきました。

それから、今回の大阪セミナーの開催は、阪神電車さんのご支援・ご協力で開催されたことを
お伝えしておかないと。パステルセミナーの主旨に共感してくださり、「そういう有意義な
イベントを大阪でやってくれるなら、会場は阪神が貸しましょう！」とおっしゃってくださったの
です。本当にありがたかったです。おかげで、こんなに立派な会場でパステルセミナーを開催する
ことができました。どうもありがとうございます。

こういった暖かい共感によって、パステルの輪が全国に広がっていく実感がもてて嬉しかったです。
そして、こういった活動がよりよい園環境や子育て環境作りにつながってくれれば幸せです。

ご参加くださった先生方、出展者の皆様、社員、そして阪神電車さん、会場スタッフの皆さん、多くの
協力してくださった皆さまに、感謝の気持ちを込めて、パステルセミナー in 大阪　レポートでした。