東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




昨日から清里の清泉寮に泊まっていたので、今日は清泉寮の周辺を早朝
ウォーキングすることができました。高原の空気は冷たいけど、とても
澄んでいて気持ちがいいです。



歩きながら何度も深呼吸してタップリ吸い込んできました。



朝食もヘルシー。フレンチトーストが美味かったです。



こんなに素敵な清泉寮の創設者はポール・ラッシュ博士。



清泉寮に隣接してポール・ラッシュ記念館があるので、訪問して
きました。生前ポール・ラッシュ博士が住まれていた住居も見学
できるようになっているのですが、見応え十分で、清泉寮建設までの
努力、試練もわかります。



ポール・ラッシュ博士はなんと立教大学で教鞭をとっておられ、
清泉寮建設には、立教の多くの卒業生たちが協力していたことも
恥ずかしながら初めて知りました。



そして、この言葉

Do your best and it must be first class

   最善を尽くし一流たるべし

と記念館の壁にありました。心に響きました。今年清泉寮は80周年とのこと。
こんな風に成長していけたら素敵ですね。



小海線の清里駅



全席指定の臨時快速列車。



大勢の人たちが弁当を食べながら手を振ってくれました。



ただ、清里駅前は正直閑散としていました。1970~1980年代くらいかな、
一世を風靡していたと思うのですが、今は、半分以上はシャッターを下ろした
状態でした。メルヘン調というか、こういうデザインの建物がシャッター
を下し、お客さんもいない状況というのは寂しいですね。



自分も当時、清里が好きな若者だっただけに、心が痛かったです。
申し訳ない気持ちにもなりました。ただ、そういう流行は次の世代には
受け継がれなかったのですね。



昔風の喫茶店が開いていたので立ち寄りました。



ヨメさんとは、道中、いろいろな仕事の話しをしましたが、ここではまちづくり
について、ゆったりとした時間の中で話していました。どのような形をとるにしても
清里駅周辺が再び大勢の人たちで賑わい、活性化することを願うばかりです。



帰りは国道141号線から須玉ICに出るルート。



中央高速では富士山もきれいにみえました。

今回の旅行では1日目はゴルフで、2日目はウォーキングと街歩きで、よく歩いた
旅行だったと思います。高原の夜も朝も、とても静かで、歩きながら、家の中に
いるようなボリュームの声で十分会話できるのがとてもよかったです。







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