東京日記
静岡県焼津市と東京秋葉原を拠点に活動する(秋葉原の居住は2018年12月14日まで)IT企業経営者松田敏孝の日記です。




教育事業部のAさんから「よろしかったら同席して下さい」と誘われた。ウチの会社では「キッズガーデン」という子どものパソコン教室を12年前から運営しているんだけど、昨日の土曜日は「キッズガーデン」の卒業生である光君と直紀君が会社を訪れてくれ、その後会食するとのこと。

彼らは小学校の頃からキッズガーデンに通ってくれていたけど、今はそれぞれ大学1年、専門学校1年。二人はキッズガーデンの生徒でありながら中学くらいからは運営スタッフみたいになって、公民館へお年寄りにパソコンを教えに行ったり、キッズガーデンの発表会を盛り上げたりしてくれていた。その頃のことが懐かしく思い出され、即、「はい、喜んで」と同席させていただくことにした。当時二人を指導してくれた教育事業部のWさんと合計5人での楽しい会食となった。

いろいろな話題で盛り上がる中で、光君、直紀君からは就職に向けての心構えみたいなものを聞きたい とのことだったので、「どんな仕事に就くことになったとしても、とにかくその仕事が好きで、これが自分がやりたかったことなのだと思って努力すること」とお話しした。

イチロー選手は中学生のときの作文で「将来はアメリカ大リーグで野球をやる」と書いているそうですが、そのように自分の夢を絞り込める天才は何万人に一人しかいない。凡人であるぼくらが、学生の段階で、本当に自分がやりたいことをそこまで絞り込むことは難しい。社会にでて、「とりあえず言われたことはなんでも一生懸命やります」って感じで、いろいろな仕事に取り組む中で、自分の本当にやりたいことが見えてくるし、チャンスも必ず訪れる。だから就職活動は当然全力であたるにしても最終的に「どの会社に入社するか」とか「どんな部門に配属されるか」みたいなことで一喜一憂しないで、まずは与えられたその仕事を好きになること。そこから始めよう みたいなことをお伝えした。
実はこれはAさんの「考え方」をぼくが学ばせていただいたもので、Aさんが実践されたこと。本家を前に偉そうにしゃべってしまい失礼しました (^_^;) 。

光君、直紀君、会社に訪れてくれてどうもありがとう。これから期待しているよ。聞きたいことなどがありましたら遠慮なく言ってきて下さいね。
Aさん、Wさんもどうもありがとうございます。いつも愛情をもって「キッズガーデン」を運営してくれていることにとても感謝しています。これからもよろしくね。

ということでとても楽しい会食となったのでした。場所はやはり大好きな「SASAYA」さんでした。

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