日程が変更になったので

先ずパリ市内の情況です。相変わらずの雪で足元は盗られ、融雪剤の影響で革靴はぐちゃぐちゃになってしまいました。

この場所はソルボンヌ大学です。日本でも名前は知られていると思いますが、私の行っていた学校と深い関係にありました。

想像していたよりこじんまりとした校舎でした。
パリ市内の観光と言う事で、又ノートルダム寺院に連れて行かれました。

この入り口は正面の中央にあり確か裁きの門と説明されていました。観光に訪れた時ちょうど大きなお葬式があって分かれのミサが行われていました。フランスではこんなときにも観光をさせるのですね。驚いてしまいましたが、普段遭遇しえない珍しい光景を観る事ができました。又建物の正面に向かって左側の側面を見に行きました。そちらにちょうどお土産屋があったからですが、私は一人写真を撮っていました。

教会の中にも入りましたがミサの最中と言う事もあり静かに一回りしただけで出てきました。

昼過ぎには、パリの街のすぐそばベルサイユへ向かいました。

 

世界の３大建築と言われていますが、私はあまり好きになれませんでした。金ぴかに飾った装飾がいけなかったのかもしれません。

右の近代的な建物は、一般観光客用の入り口です。

有名なカガミの間です。右の窓から広大な庭園が見渡せます。

その天井画の一部です。

エッフェル塔から見てシャイヨー宮と反対側にセーヌ河の船着場が並んでいます。

こちらの銅像はシャイヨー宮にあったものです。頭にかもめ？がとまっていますが、セーヌ河に生息しているのでしょうか。
こちらが船着場、船宿と言うのでしょうか。

セーヌ河クルーズの船内です。室内はそこそこに暖かかったのですが見晴らしが悪かったのでふきっつぁらしの船尾はけっこう冷えていました。

沿岸の変わり往く景色はそれなりに綺麗でしたが、クルーズ中物思いにふけっていました。本当はあまり好きではなパリの街なのですが、自分の人生を考えると　この街との関わりは大きかったのだと改めて考えていました。

次回は本命、いよいよモン・サン・ミシェルに行く事ができます。