やってきた 2008年12月29日 08時54分25秒 | 夢の実現 もう日はだいぶ傾き、逆光の中から現れた列車はほとんど陰しか見ることあ出来ませんでした。近づいてくるにつれ、青いジェネシスとダブルデッカーの編成である事が認識出来るようになります。 あっという間に目の前を旋風のごとく通り過ぎていきました。写真を撮るにはかなり悪条件でしたが、私はこの場所がとても気に入ってしまいました。夢が自分に向かって迫ってくるようで独特の緊張感を覚えます。さっきまで見ていた高架鉄橋の列車を追いかけてきたのです。時刻表によると次に続いた列車だったかもしれません。 #海外旅行 « Santa Barbaraへ行く途中 | トップ | ここは何処だったのだろう? »
10 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 待避線? (up1853) 2008-12-29 19:44:46 ここはどういう場所でしょうか?一段、下がった待避線にも見えます。赤いサーチライトシグナルが良いですね。 返信する Re: 待避線? (F'Track) 2008-12-29 23:12:35 そこは、同行者に案内してもらったのですが突然あの場所が目の前に現れて正確な位置関係やあの場所の用途はまったく理解していまっせん。多分有名なビューポイントなのでしょう。線路を見る限りでは上下腺を入れ替える待避線のようにも見えました。ただあの場所で列車がとどまっていた記憶は無く、一連の写真の列車もあっという間に通り過ぎていきました。赤い信号、私もとても気に入っています。 返信する メイントラックに比べると、サイディングの線路は一段低くなるようです (gallopinggoose) 2008-12-30 11:48:28 こんにちは。本日、2回目のChemical Treatmentが終わって、退院してきました。で、自分のブログに行くより前に、こちらにお邪魔してしまう私がいます・・・あはは・・・(^^;日本のレール配置を見ていると、すれ違いのためのサイディングでも、本線と、変わりないレール規格のようですが、あちらの国では、サイディングは明らかに規格を落として(レールの規格は同じみたいですが、道床の規格を落として)いるみたいです。たぶんすれ違い、追い越しに使う時が来るのを待っている線路なのではないでしょうか。 返信する 待避線は低く作ってありますね (dda40x) 2008-12-30 22:36:39 待避線(Siding)は、列車の流出を防ぐために低く作ってあります。大体1ft下げてあります。 従って、本線は相対的に高いので、High Ironと言う言葉を使います。 http://blog.livedoor.jp/dda40x/archives/2007-03.html#20070316 返信する Re: メイントラックに比べると、サイディングの線路は一段低くなるようです (F'Track) 2008-12-30 23:35:34 gallopinggooseさん、退院がお正月に間に合ってよかったですね。何と言っても我が家、沢山の大好きな物に囲まれてのお正月は何よりです。どの辺から手をつけるのでしょうね、やっぱりDCCでしょうか。gallopinggooseさん家のネコちゃんになった気分です。>あちらの国では、サイディングは明らかに規格を落として(レールの規格は同じみたいですが、道床の規格を落として)いるみたいです。知りませんでした。でも思い出せばサイディングの線路に差が付いていると思われる箇所が幾つかあった事を今になって思い出しました。合理的と言おうか、抜け目が無いのか でもなるほど考えてみると本線と同じである必要は無い、使用頻度に見合った道床であってなんら不都合を感じません。日本の旧国鉄は、だから赤字を抱えることになったのでしょう。 返信する Re: 待避線は低く作ってありますね (F'Track) 2008-12-30 23:44:07 dda40xさん、コメントありがとうございました。ご紹介の過去のブログを拝見し、新たに一つ解りました。もし私の勘違いで無ければよいのですが、サイディングを低くすると、万が一の脱線事故の時に本線をふさいでしまう可能性が低い。そういった意味でもサイディングを低く設定しているのでしょうか? 返信する そこまで考えていないと思います。 (dda40x) 2009-01-03 00:13:14 私の読んだ本には、run-away(流出)を防ぐために低くしてあるとしかありませんでした。 彼らは列車流出には、非常に神経質です。随分派手な事故を起こしているからでしょう。 返信する run-away(流出)? (F'Track) 2009-01-03 14:46:59 dda40xさん、コメントありがとうございます。一つお尋ねしたいのですが、run-away(流出)と言う意味が今一つ理解できません。「列車流出」ともありましたが、正規の路線から列車が流れ出るようにはみ出してくる事を言うのでしょうか? 返信する run-away (dda40x) 2009-01-08 19:02:51 Run-awayはもっとも基本的なことを忘れたために起こる事故です。 鉄道は摩擦が少ないので、何かの間違いで列車が動き出すと、止める事が難しいのです。 蒸気機関車の時代にはスロットルの漏れがそれを引き起こしました。また、ブレーキバルブの漏れもその原因のひとつでした。UP のシャーマン・ヒルでは何度か列車暴走が起き、シャイアンの構内まで突っ込んでいます。 側線に止めた列車は、何かあっても、流れ出しにくいように予防するのが大切です。 返信する Re: run-away (F'Track) 2009-01-08 19:31:53 解説ありがとうございました。Run-awayの意味がやっと解りました。要するに不注意で列車が動き出してしまう事を指していたのですね。なるほど停車位置をほんの少しでも低くしておけば、かなりの確率で事故は防げそうです。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
一段、下がった待避線にも見えます。
赤いサーチライトシグナルが良いですね。
線路を見る限りでは上下腺を入れ替える待避線のようにも見えました。ただあの場所で列車がとどまっていた記憶は無く、一連の写真の列車もあっという間に通り過ぎていきました。
赤い信号、私もとても気に入っています。
本日、2回目のChemical Treatmentが終わって、退院してきました。
で、自分のブログに行くより前に、こちらにお邪魔してしまう私がいます・・・あはは・・・(^^;
日本のレール配置を見ていると、すれ違いのためのサイディングでも、本線と、変わりないレール規格のようですが、あちらの国では、サイディングは明らかに規格を落として(レールの規格は同じみたいですが、道床の規格を落として)いるみたいです。
たぶんすれ違い、追い越しに使う時が来るのを待っている線路なのではないでしょうか。
従って、本線は相対的に高いので、High Ironと言う言葉を使います。
http://blog.livedoor.jp/dda40x/archives/2007-03.html#20070316
>あちらの国では、サイディングは明らかに規格を落として(レールの規格は同じみたいですが、道床の規格を落として)いるみたいです。
知りませんでした。でも思い出せばサイディングの線路に差が付いていると思われる箇所が幾つかあった事を今になって思い出しました。合理的と言おうか、抜け目が無いのか でもなるほど考えてみると本線と同じである必要は無い、使用頻度に見合った道床であってなんら不都合を感じません。日本の旧国鉄は、だから赤字を抱えることになったのでしょう。
もし私の勘違いで無ければよいのですが、サイディングを低くすると、万が一の脱線事故の時に本線をふさいでしまう可能性が低い。そういった意味でもサイディングを低く設定しているのでしょうか?
彼らは列車流出には、非常に神経質です。随分派手な事故を起こしているからでしょう。
一つお尋ねしたいのですが、run-away(流出)と言う意味が今一つ理解できません。「列車流出」ともありましたが、正規の路線から列車が流れ出るようにはみ出してくる事を言うのでしょうか?
鉄道は摩擦が少ないので、何かの間違いで列車が動き出すと、止める事が難しいのです。
蒸気機関車の時代にはスロットルの漏れがそれを引き起こしました。また、ブレーキバルブの漏れもその原因のひとつでした。UP のシャーマン・ヒルでは何度か列車暴走が起き、シャイアンの構内まで突っ込んでいます。
側線に止めた列車は、何かあっても、流れ出しにくいように予防するのが大切です。
Run-awayの意味がやっと解りました。
要するに不注意で列車が動き出してしまう事を指していたのですね。
なるほど停車位置をほんの少しでも低くしておけば、かなりの確率で事故は防げそうです。