風に吹かれて行こう

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好機

2021-10-23 | 日記

 晩ごはんの最中に花火の上がる音がしました。何度も鳴ります。「サプライズ」で、たくさんの花火が上がっているのかなと思いました。

 ご飯を食べ終わったころ、花火の音も鳴り止みました。およそ20分くらいだったかと思います。まだ音がしていたら、外に出てみようと思ったのでしたが、ちょっと待っても音がしなかったので、家の中にいました。

 

 少ししたら、また鳴り出したような気がして、外に出てみました。いつもならそんなことは無いのに、今日これほどまでに外に出てみようと思ったのは、晩ごはんを食べすぎたからです。難しい理屈は不要です。食べ過ぎた分、身体を動かせば良いだけの話です(これがなかなかできないんですけど)。

 

 花火の音だと思ったのは、どうも空耳のようでした。ひとつも見えませんでした。その代わりというか、東の空から上ったばかりの月が、とても良く見えました。黄色くてとても大きい月です。期待していなかっただけに、うれしい気持ちになりました。

 

 ほとんど明かりの無い中を、簡易なデジカメで写真を撮れるものかどうか、わかりません。

 月を見ながら、人通りのない道、農道を歩きました。歩いているその一瞬、幸せを感じました。膨らんだお腹をさすりながら「豊かさ」を実感しました(苦笑)。

 雨が強かったことで、田んぼの隅っこに雨が溜まり、そこに月が映っているのを見つけました。切ないけれど、素敵な光景。写真にはその様子がほとんど写らないけど、心の中には、しっかりと残りました。誰かと見ることができたら、もうちょっと幸せ感が強まったかもしれません。ぜいたくですね(笑)。空の月と水たまりの月です。

 こちらは、水たまりの月。

 

 それにしても、「好機の時は、何をさておいても掴み取らなければならない」と聞いたことがあります。「好機は何度もやってくるものでは無い」とも。

 「好機」の意味をどう捉えるのか、どう対処するかは、きっと人それぞれなのだと思います。他の人から見て、みすみす好機を逸したかと思えても、当の本人がそう思っていなければ、「逸した」も何も無いのです。

 

 大丈夫大丈夫、生きていさえすれば、いつかはなりますから。「好機恒例者」?

 あっ、月はとても黄色くて大きなものでした。ただ見ているだけで十分なくらいでした。

 空高くある白くなった月には、時に話しかけたくなります。月は願いをかなえてはくれません。けれども、ただ聞いていてくれます。見知らぬ誰かも、どこかで同じように月に願いを話しているかもしれません。それが言葉にならなかったとしても、です。月がそんな思いをつなげていてくれるような気がするのは、自分だけでしょうか。

 

 

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