風に吹かれて行こう

お米の便りを、写真でもっとわかりやすく!

すでに紙で読んでくださった方ばかりと思いますが、念のため

2021-11-29 | お米の便り

 いまさらですが、11月の便りはこんなふうです。

 

 11月2日、時間の経過とともに、やわらかな日差しが空一面に広がりました。午後の集荷時間に間に合うよう、可能なら午前中にオリコメをでかしたい。何かにつけ、そんな中途半端な心づもりの凡夫。仕事の捗りようは、実にゆっくりです。

 稲刈りが済んでからひと月以上が過ぎました。10月初めには新米の出荷も始まり、最終週頃になってやっと、農繁期から少しは抜け出せたような感じでした。新米を食べてくださったみなさま、ご贈答におつかいくださったみなさま。厚く御礼申し上げます。この秋もありがとうございました。

 新米の味はいかがだったでしょうか。今年のお米は、精米の際にちょっと違う気がするのです。これまでは精米開始後、ボウルで1個分くらいのお米が出ると、精米が安定したものでした。今年は4個分くらい出て、やっと白米になります(玄米がいくらかでも混じっている事を「安定していない」、少しも混じらなくなった状態を「安定した」と表現しています)。そのため少量の精米だと、玄米がほんの少し混じることがあるかもしれません。回数を重ねると、割れる米粒が増えるので、余計なことはできません。ご理解、ご寛容のほどよろしくお願いします。

 

 いつも通りに、放射性物質の検査を受けました。下限値0.1ベクレルでの検査は、なかなかありませんよ。自画自賛、えっ、字が杜撰ですって?訛ってますよ。セシウム134,137とも「不検出」でした。もちろん、これ以外の核種もたくさんあるのです。でも今できることは、とりあえずこの2種類だけです。そして、等級検査も1等米でした。食味の点数は、わかりません。毎年、秋田県農業の伝統行事「種苗交換会」の会場で計測してもらっていましたが、昨年に続き今年も無理なようです。みなさまの感覚にお任せします。せめて、これまでと同じくらいでありますように…。

 今年のお米でちょっと違ったことは、使った殺虫剤の成分と回数を変えたことです。農薬は苗を育てる時期に1回使います。殺虫、殺菌でそれぞれ1成分ずつ入っているので、2回とカウントされます。除草剤は1回の使用で3成分。ここまではほぼ同じでしたが、出穂後の殺虫を1回、1成分にしたことがちょっと違いました。合計6成分の使用です(慣行栽培比6割減)。出穂後の殺虫剤は、2回(1成分×2回)が普通です。そこにネオニコ系殺虫剤を使って、カメムシ防除の効果を高めます。今年はそれを、ネオニコ系以外の殺虫剤1回で済ませました。やはり効果は落ちた気がしています。色彩選別機で、被害粒(着色粒)を除去していますが、いつもに比べて残っている割合が少し多い感じです。でも、ほんの少し安心が増したので、(表面はともかく)根をニコッと、できるかな?

 ネオニコ系殺虫剤の危険性は、世界中で関心を持たれており、実際に禁止している国もあります。もちろん他のさまざまな情報同様、関心を持たない人にとっては、いくら近くにその情報があったとしても、目や耳には入らないし、届きもしません。無限にある情報の中で、人は誰でも、自分に関心のあることしか、飛び込んでこないのです。家庭用の殺虫剤にも使われていますが、「ネオニコ系」ですから、実際の成分名は別の何種類かの名前です。自分で調べない限り、わからないことになっています。でも、みなさん、スマホをお持ちじゃないですかぁ。えっ、「スマホはお餅じゃありませんっ」ですって? よくもまぁ、こんな時にダジャレなんか…。いつもは知らんぷりなのに(笑)。いえ、その気になれば、簡単に調べられるという、ただそれだけの話です。

 

 いや、この無限とも思われる情報の泉ですが、知られてはマズイ情報は、少しずつ削除されているようですよ。そして、私たちを何かにつけ納得させるための情報は、微に入り細に入り提供され続けているようです。ネオニコといえば、遺伝子組み換え作物。除草剤のグリホサートとつながっていきます。日本向けの成分含量は、他国向けに比べてずいぶん大盛りだとか。他の国で禁止となった分、さて「規制改革」流行りの日本には、在庫一掃の大サービスだそうで、この国の庶民は、本当に良いように用いられています。用い方も上手。誰にもそんなふうには思わせないんですから。そんなことをお節介で言ったら、かえって怒られてしまいますね(笑)。規制改革を進めます!は、(庶民には)規制か威嚇を進めますということなのかな? 悪い政治家や悪徳官僚の言葉遊びは、恐ろしいです。いやそれよりも、さっき「餅売られています」とか言ってません?

 

 さて、なんやかんやと書きましたが、首肯しがたい点がございましたら、新米収穫のおめでたい席に免じて、ご容赦いただけますようお願いいたします。残りはワクチンのことを。冷静に時をさかのぼってみましょう。「ワクチンは切り札」のはず、でした。「感染予防」のはずでした。子ども達への接種は「必要な」かったんです。それ以外にも言われてきた、いろいろなこと。そのどれもが上書きされ、ワクチンの推進は続いたままです。もちろん、金科玉条のごとく、それを言うつもりはありません。金貨極上?あらあら、つい本音が。本当なら、いの一番に接種しなければならないはずの酷会議員のセンセイたちはやったんですかねー。ここに、「イベルメクチン」という薬の名前を書き記します。ご存じなら良かった。初耳でしたら、どうぞ検索されてみてください。あなたさまに有益な情報に巡り合えましたら、望外の幸せです。どうぞ子どもさんへの接種は慎重にも慎重に。

 

「閻魔さまー、こちらですこちらですっ」

「よし、ご苦労であった。先ずお前(私のことです)から見るとするか」 ドキッ。

 *閻魔さまがどんな顔をしているかわからない、という方は、どうぞずっと前の記事、「完全チョー悪」をご覧になってください。

 

 

 

 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (そよ風 台風)
2021-12-09 00:52:32
お米購入者です。いつもお世話になっております。

いつも見てるブログにたまたま農薬のお話がありました。
https://ameblo.jp/crystalquartz-j/entry-12713443870.html

ネオニコとか無頓着で、大量に使われていなかったら大丈夫だろうと軽く考えていました。
無知からくる誤認・・・
知っているのと知らないでは大きな違いですね・・・
Unknown (オリザそよそよ)
2021-12-09 18:37:13
そよ風 台風さん、コメントをありがとうございました。お米を購入くださっている方とのことで、何だか照れてしまいます。

ネオニコについては、自分でも認識が甘いままでした。あと何年、自分で思うようにお米作りができるのだろうと思った時、手遅れかなとも思いましたが、チャレンジしてみました。ネオニコであれ、それ以外であれ、薬剤散布を請け負ってくれている農家の方がいます。その方に頼んで、今年の「不使用」が可能となりました。頭の下がる思いです。

お米の便りを読んでいただき、うれしかったです。ブログの紹介もありがとうございました。

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