風に吹かれて行こう

お米の便りを、写真でもっとわかりやすく!

むかしむかし

2022-07-05 | お米の便り

 おととい、「昔語りの会」というのに行ってみました。昔話と言ったら、子どもが聞くものという感じですが、実際には、大人が聞いても楽しいものが多くあるようです。もちろん、ジャンルは多岐にわたっています。いくつか聞いた中で、「ひこがし(怠け者)親子」というのには、笑いを抑えるのが困ったほどでした。お金をもらえなければ、家の中のふすまを開けるのさえ面倒、というくらいの父子の話。話し手の巧みな、それでいて淡々とした語り口が、何ともいえません。

 

 布団で寝ている時に、仏壇のろうそくの火を消し忘れたことに気付いた父子。ですが、起き上がるのがいやで、放っておいたのです。そのうち天井から煙が出たものの、面倒ということで対処を怠ります。ついに火がふたりの布団を囲んでも、何もしないので焼け死んでしまいました。

 地獄に行ったふたりは、閻魔様の前に並ばされますが、下を向いたまま。恥ずかしいからではなくて、顔を上げるのが面倒だからとのこと。何を言ってもそんな調子で、これには閻魔様もあきれてしまうしかないのでした。それでもお情けで、来世は動物に生まれ変われることになりました。馬が良いかと聞かれて、人や重い荷物を乗せなければならないからイヤだと応えた父子。どんな動物にも、あーだこ-だと拒否反応。閻魔様もなすすべがありません。それどころか願いが出されたのでした。

 その中身というのが、真黒いネコで、鼻先に白い小さな点々が、いくつか付いたもの。その理由がふるっていました。暗いところでずーっと横になっていれば、ネズミが鼻先の白い点々を、ご飯粒だと思って飛び込んでくるとのこと。寝ていて餌にありつけるという算段です。話はそこで、締めの常套句、「とっぴんぱらりのぷー」とともに突然終わりました。

 ふだん真面目だから、こんな話がおかしいのかなー? ちょうど「寅さん」のように、身内だったら笑ってばかりいられないけど、そんな人がどこかにいれば楽しいし、おかしいだろうなー。

「まじめ」って、自分のことじゃないですよね。はいはい、せめてそんな後ろ指さされんよう、ほどほどにきばりますえー。

 前日残した分を、帰宅後に急いでやりました。表面水を前もって落水しているので、日に日に土が固くなります。タイミングを逃すと、うまくいかないのです。早すぎてもダメ。遅いとなおダメ。

 機械で付けられた溝。これが何本もです。ちなみに、例の機械の名前、田面ライダーっていうんです。命名担当部署にはオヤジだらけだったのかな(笑)? いやちゃんと決まったんだから、スゴイ。

 田んぼの上を高圧線が通っています。「線下補償」っていうことが、全国各地でずいぶん前にありました。「補償」しなければならない何かがあった(もちろん、現在も続いている?)ということでしょう。

 

 


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