当園で栽培しているお米の一部は、集荷業者に売り渡しています。JA、全農あきたということになります。そのお米(玄米)が引き取られて行ったのは、一昨日のことでした。
運搬を委託された人たちが、トラックでやって来て、作業場にあるお米を積んで持って行きます。運ぶ方にとっては、当園も幾多の農家のひとつにすぎません。当然のことながら、お米もひとつの物として、機械的に運ばれて行ったのでした。
栽培する前から、行先を決めていたお米です。でもだからといって、ぞんざいに栽培管理をしたわけではなく、やはり稲や、できたお米に対しては、愛着を感じないわけにはいきませんでした。
トラックが我が家を離れる時、そして行ってしまった後。つい今しがたまで関わってきたお米が、手元を離れてしまった淋しさというか、何というか…。そんな思いが湧き上がってきたのでした。どごさ(どこに)行って、食べでもらうごどになるんだべなー(なるんだろうなー)。
https://ameblo.jp/matsujyundx/entry-12769172111.html
オリザそよそよさんもきっと同じような感覚なんだろうなと、ふと思いました。
また以前見た動画も思い出したました。
abema.tv/video/episode/89-78_s10_p138
いろいろ感じさせるお話ありがとうございます。
(以前 ご紹介しました 「おいだば、時給125円」の動画も再配信しているようです
abema.tv/video/episode/89-78_s10_p152)
自分でも野口のタネさんから、数種類の種を購入しました。うまく育ったのもあれば、そうでなかったものも。
でも、ほんと、ありがたいことだと思います。
いつもありがとうございます。