日本製のハサミは切れる！

仕事がら、
いろいろハサミを扱います。

当たり前ですけど…
(^o^;

右から

日本製

ドイツ製

韓国製(たぶん)

です。



切り比べると、
日本製のハサミは
圧倒的に切れます。

次元が違う
と言っていいと思います。


あえて切れ味に値段をつけるとしたら(笑)

日本製350円

ドイツ製 118円

韓国製(たぶん)88円

です。

さらに
なが切れ度も
同じような感じです。

日本製は
圧倒的良く切れるて、
圧倒的にながく切れます。

海外シザーズ

このピンクハサミの名前


東芝スリム


ツッコミどころ満載だなぁ。

NIC TC 棒刃ほそっ

ハサミには寿命があるのでしょうか？

基本的にはないと思います。

が


しかし、


これくらい細いと力はありません。

毛束が多いと切れません。
切れなくなるのが早いです。


そして、細くなればなるほど、よりそうなります。


ということは、そこが寿命となるんでしょうか？

KOTTY 6.5インチ

刃が特徴的なハサミです。その特徴的な点は2つあります。

よーく見ると波の刃紋があります。これは刃の表面の彫刻のひとつです。

かっこいいですね。

もうひとつの特徴は、段刃と言われる刃の形です。

最近は、ハマグリ刃が圧倒的に多いですが、そのハマグリ刃と対照になる刃の形です。

軽いハサミです。

昔の刃はこの段刃が多かったですね。


ハマグリ刃と段刃、どっちがいいの？
という、あるある疑問があります。

僕の考えは、どちらも同じです。

どちらもきれいに上手に造られていて、きれいに研いであれば同じです。

ただ、ちょっと前までは
段刃のハサミには粗悪品が多かったです。

最近、中国製の粗悪品はハマグリ刃です。

両方ともテキトーに作ってあったあとがありました。

よい子のみなさんは、つかわないで下さい(笑)

ベアリングが入っているハサミ

ベアリングが入ると何万円も高くなるハサミがあります。

ちなみに、ベアリングですが、ジョイフル本田というホームセンターには、300円くらいで売っていました。

(*_*)

関係ないですね。



この写真は、きっとハサミの開閉をスムーズにしようとしていれていると思います。

が

これ、

この位置では効果なし！

意味なし！



言い過ぎでしょうか。

言い過ぎでしたら、

『ベアリングの効果はあまりないかも知れません』

です。

理容師さんのハサミを研ぎました

68インチのオフセットです

長めのハンドルですね。

ネジはメーカーオリジナルの埋め込みタイプです。

反対側からドライバーでネジを締めたり、緩めたりします。

リピート頂いたサロンのスタッフの方からです。

リクエストは、『感動させて下さい。』

＾ロ＾;

きっと前回が感動的だったからと
すごく自分に都合のいいように受け取りました。

(^!^)y~

がんばりました。

こんなときのオススメのリクエストは、

●●●な感じはキライです。
○○○な感じがスキです。

みたいな感じで、

例えば、ブツブツ切れる感じよりは、サぁーとやさしく切れる感じが好き！

言葉は何でもいいので、より言葉が多いとイメージが伝わりやすいかと思います。

光ネオコスモス 143

63インチくらいでしょうか。

指穴が小さいですね

お客様から。ありがとうございます。

お客様から、よい感想を頂くととても嬉しいです。



佐野さま

ありがとうございます。