「鉄道写真」と「紙の工作・お城」  

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紙の工作 「元和創建時の福山城」

2019年02月18日 21時41分08秒 | ペーパークラフト・お城

『復元・元和創建時 福山城』(販売元・ファセット)を作りました。

〇 「福山城」の説明については、以下をご覧になって下さい。

http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/site/fukuyamajo/

〇 山陽新聞『福山城築城時の姿をCGで再現…』(記事と動画)

http://www.sanyonews.jp/article/866317/1/

〇 縮尺1/300です。

〇 旗印の家紋は、水野勝成氏の「丸に、立ち沢潟」です。

〇 一番下の黒い台は自作ですし、また、石積を含めた下段の中には発砲スチロール板を自作で入れてあります。植栽は、鉄道模型用の物を利用しております。

 幕府は、大名が五重の大型天守を造ることを認めなかったので、四重目を柿葺にし、名目四重天守としたのではと考えられております。

 天守の北面が黒塗りになっていますが、パンフレットの説明書きによりますと、「…あらゆる攻撃に備え、天守北面の壁には鉄板を張り、大砲の砲弾にも耐える防御を施している。これは他に例を見ない『鉄(くろがね)の要塞』なのである。」と説明されております。

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紙の工作 国宝・松本城

2019年02月09日 12時28分04秒 | ペーパークラフト・お城

・松本城の説明は、公式サイトからご覧願います。 

  http://www.matsumoto-castle.jp/splash

・展開図の入手先は、以下のサイトからダウンロードしたものです。 

  http://cp.c-ij.com/jp/categories/CAT-ST01-0097/index.html

・基礎台は、100円ショップで購入した発泡スチロール板を使用しています。また、植栽は鉄道模型用のものを利用していますが、立体的になるものの費用が一番掛かるのが樹木で悩むところです。

・お濠の水面は、紙に水彩絵の具で「水模様」を塗り、その上に「紙・木工用ボンド」(水性・速乾・透明)をヘラで薄く延ばして、透明の薄い膜で水面を表現しました。

・「旗印」は、初代藩主・石川数正氏の家紋の「笹竜胆」(ささりんどう)です。

・大きさは、横40cm、奥行き35cm、高さ25cmです。

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