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平塚歯科医院スタッフブログ

つけ麺

暑い日が続きますね!
食欲も無くなりグッタリ気味です。

当院のある秋田県は昨年、観測史上における最高気温 を更新しました。
今年も例年に続き、厳しい夏になる予感がします。

うだるように暑い日はさっぱり、ひんやり、さっと食べられる物がいいですよね。

そこで大好きな「つけ麺」を作ってみました。





「美味しそうじゃない???」と、誰かがいたら感想を聞きたくなってしまうほど、この日は自分なりによい出来栄えになりました。


ところで、つけ麺の歴史をご存じでしょうか。

日本のつけ麺の発祥には諸説存在しますが、1955年(昭和30年)に東京都の大勝軒(中野店)にて山岸一雄氏が開発・商品化したというのが定説になっています。

山岸氏が17歳の時に勤めた修業店で、残ってしまった麺をスープと醤油を湯のみ茶碗に入れ、浸して食していた賄食がベースらしいです。

それを見ていた客の関心を惹きつけ、試食してもらうと好評価を得たことから「これをメニューにしたら売れるかもしれない」と感じた山岸氏。

様々な試行錯誤の後、冷やし中華の甘酸っぱさを参考に酢と砂糖で調味し、麺の量は見栄え良くするためラーメンの3割増しにして、メニューの一品「もりそば」として完成させたそうです。

そのような経緯で1955年「特製もりそば」(当時の代金40円)として供されたのが商品化された最初のつけ麺とされています。

すっごい歴史が古かったのですね。

最近は、定番化した従来の大勝軒系や濃厚魚介豚骨系以外にも、創意工夫によりほかの料理に使う食材を取り入れて、新たな味を模索する動きもあります。

エスニック系なカレー風味やトマトや乳製品を使ったイタリアン風などのメニューが生み出され、味の多様化が進んでいる印象があります。


さて、話は冒頭の「手作りつけ麺」に戻ります。
気になる味はというと…。
結構美味しかったんですよ。

夏バテしていた体にしみました。
元気を取り戻したところで、明日からの診療も気合を入れて頑張ります。

しっかり食べて、厳しい夏を乗り切りましょう!




平塚歯科医院
〒010-1414 秋田県秋田市御所野元町2-12-1
TEL:018-826-1888
URL:http://www.hiratsuka-dc.jp/
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