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平塚歯科医院スタッフブログ

落ち着きながら決断できる年

明けましておめでとうございます。

寅年が幕を開けました。
果たして今年はどんな年になるのでしょうか。

2022年は寅年のなかでも、特別な年
60年周期で訪れる「壬寅(みずのえとら)」にあたる年とされています。



「壬(みずのえ)」とは、ゆったりカーブを描きながら流れる大河を表しています。加えて「決断」の意をもつ「寅」が合わさった2022年は、安定性や落ち着きをもちながらも、はっきりと決断できる年のようです。

心にゆとりをもち、おおらかに物事を見定めることができるでしょう。感染症の拡大が騒がれますが、今年は冷静さを失わずに行動できる年になると良いですね。

さて、皆さんは「トラ」には何本の歯があるかご存じでしょうか

正解は、上顎
門歯(切歯):6本
犬歯:2本
小臼歯(前臼歯):6本
大臼歯(後臼歯):2本

下顎
門歯(切歯):6本
犬歯:2本
小臼歯(前臼歯):4本
大臼歯(後臼歯):2本

上顎の歯16本+下顎の歯14本=合計30本です。
バランスわるいですよね。上顎前突でしょうか?笑笑

動物の歯の形は、食べるものによって違いが出てきます。

牛や馬などの草食動物は、草をすりつぶしやすいよう平らな歯をしています。

虎やライオンなどの肉食動物は肉を噛み切って骨を噛み砕くために鋭く尖った歯を持ちます。

人間や熊、猿のように肉も草(野菜)も食べる雑食動物は、尖った歯と平らな歯の両方を持っています。

多くの哺乳類は人間のように乳歯から永久歯に生え変わりますが、中には何度も歯が生え変わったり、一生歯が伸び続ける動物もいます。
例えばサメの歯は抜けやすくなっており、後ろに新しい歯が控えていて、永久に生え続けます。
ネズミやウサギの歯は一生伸び続けるので、固いものを噛んですり減らして一定の長さに保っています。亀やアリクイなど歯がない動物もいます。

そして、人間の歯の数は親しらずを入れて32本あります。                                                               

一番歯が多い生物はカタツムリの一万本以上です。やすりのように使って葉っぱを削ります。

今年は副業でカタツムリの歯医者も開業しまーす。

何はともあれ、本年も宜しくお願い致します。


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