ハンパものの素

こんなことを考えてみる

フリーバース

2006-01-17 | 日記的書込
ちょっと前から話題になってるけど、
「FREE BIRTH」
出産が無料化するとか、しないとか。
経済負担を軽減して、少子化に歯止めをかけようという考え。

でも、えらい人達の間でも、言ったはいいけど「あくまでも案」とか、「地方からの要望です」とか否定されちゃったり。
現行では一時金として30万円もらえて、35万円に増額修正の考えも出てるとか。
検診費やら、分娩代、入院費用諸々で30万なんてすぐらしいんだけどねー
そんなに金かけられて生まれてきたのか、と思うとますますありがたい話である。

イギリスでは国営の医療制度に登録してれば、出産は無料らしい。
ただ、クスリとかは滅多なことじゃ処方してくれないし、ベッドの数も少ないとか。
妊娠は病気じゃないから、産後6時間で退院も可能。
優しいのか、厳しいのか…

海の向こうの話はいいとして。

少子化の原因の全てが経済的負担じゃないだろうけども、実現すれば子供を産むか産まないか迷ってる人の懸念事項を減らすことは可能。
ま、無料化って言っても、結局税金でまかなわれちゃって、増税ってなったらどうなのってハナシなんだけども。
でも無料化したら、やっぱり産む人は増えるんじゃないかなー
私はこの案、賛成。
少子化云々なんてマクロには考えてなくて、ただ自分が産むときにタダだったらいいなぁってだけだけど。

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