ひっそり主婦のこっそり学び

今日は気分が良い。
だが、これからは老化も忍びよってくる。
戦わずして勝つには・・・

gacco 「宇宙開発を通してみる私たちの社会」 10

2017年07月29日 | 科学


week4の最後は宇宙飛行士山崎直子さんのお話で締めくくりたい。

何故宇宙開発は必要か、その一般的理由として、
私は4つ挙げられると思ってます。

一つ目は宇宙開発の最先端の技術が私たちの暮らしを良くしてくれる。
既にBS放送・CSチャンネル、一週間先の天気予報・カーナビなどに使われている。
日本は「みちびき」という人工衛星を打ち上げているが、だんだん基数を増やしていけば、
最終的に数㎝の精度で自分の位置がわかるから、
車の自動運転に役立てたり、農作物の自動収穫にも役立てられる。
また津波情報をいち早くキャッチできる。

二つ目は宇宙開発のモノ作りが産業の発展に貢献する。
日本の実験棟「希望」を国際宇宙ステーションに取り付ける際の過程では、
国内約650の会社が携わってくれた。
その希望で使われている部品の点数は、
250万点にも及ぶという。
(ガソリン自動車数万点・飛行機や無人ロケット数十万点)
有人宇宙船になると部品の数はものすごく多い。

それらをまとめ上げていくインテグレーション(統合の意)技術も、
宇宙開発を通じて培われていく。

三つ目に美しい地球を守るという事。
人工衛星から写真を撮ったりすることで、
より地球の状態を知ることが出来る。
宇宙からの目ということはとても大切なことだと思う。

四つ目は宇宙の謎を解明して生命とは何かを知ることだと思う。
どんな分野でも突き詰めていくと、
「私たちはどこから来て、どこへ向かうのか」
という問いにつながってるように思う。

宇宙探査も様々な観点から宇宙を調べている。
小惑星探査機「はやぶさ」は小惑星からのサンプルを持ち帰ることが出来れば、
太陽系の起源を調べたり、
私たちの生命の源のヒントが得られるかもしれない。
火星からもサンプルリターンが出来るようになると、
より多くの起源がわかるようになるかもしれない。

その宇宙の生命と私たちの生命の遺伝子を比べることで、
どこまで共通しているのか、どこまで違うのか、
私たちは地球で生まれたのか、
あるいは宇宙の生命がもとになって進化したのか、
私たち自身の源を探る一つの大きなきっかけになるのではないか。

また現代科学の対応しきれないシナリオとして、
大型隕石の地球への衝突、あるいは太陽の異変による地球環境の変化などがあげられる。
これは私たち人類がもっているすべての知恵を集めていく必要がある。
そうした未来への事態に備えるという意味も宇宙開発にはある。

人は月まで行ったが、その先はまだ行ってない。
無人の探査機が、やっと太陽系を出れるまでに至った状況。

宇宙は銀河系が無数にあるという広大な広さがある。
その中で私たちのわかっていることはほんの一部でしかない。

今回の講座で宇宙についてのエッセンスを皆さんと一緒に学んできたが、
ぜひこれからも皆さん自身の興味を掘り下げていってください。
そうして学び続けて行ってください。



お話を聞いて、改めて壮大な世界だと知った思いである。

「地球家族」
なんて小さなものではないんですよ。
「太陽系家族」
ですよ。

子供の頃覚えた、
水金地火木土天海(冥王星は準惑星となった)
などがみんな家族なんですよ。

日本が、○○国が・・・の、
小さな!家族ではないんですよ。

宇宙研究は最先端の技術を開発しているが、
考え方においても最先端だと思った。

広い!世界!
そのうち太陽系家族ではなく、
宇宙全体が家族なんて時代も来るかも。

その頃には、人間はいなくなって皆ITロボットになってるかもだけど。
だって、太陽だって年をすれば、高温になっていくのです。
すると地球の温度は・・・
ですからね・・・

話が飛躍しすぎかもしれないが、
そう考えることで、
今の世の現実と向き合いながらも、
少しでも心を広くして考え、今をいい世界にしていかないとね。
限りある地球号なんだから。
(宇宙船地球号という言葉が講義資料の中にあった)

それにしても、
宇宙開発というものには、
すぐ結果の出ない、すぐには必要のないものもある。
このような宇宙研究を続けていくことを許可してくれた、
この日本に感謝です。

☆week4確認テスト終了&アンケートも提出☆

こんな、まとめ方の悪い宇宙関係記事を多くの方々に読んで頂き、
心から感謝いたします。
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gacco 「宇宙開発を通してみる私たちの社会」 9

2017年07月28日 | 科学


千葉工業大学の秋山さんのお話の続きである。


ところで、冷戦時代には大きな戦争は起こらなかった。
どういう事が勝負になったかというと、もちろん経済戦争もあるが、
科学技術の競争というのも大きな対象となった。

日本は宇宙技術大国であり、
ロシア・アメリカ・日本・ヨーロッパは宇宙4強と言われた。
しかし、最近は中国・インドを加えて6強。
そこに韓国・トルコ・ブラジルなどが参入し始めている。
広く民間にも開かれるようになってきて、
その結果、多くの民間企業が宇宙開発に参加している。

宇宙開発は初めは
「自分の国は凄いでしょう」
という国家というものが推進力であった。
それが冷戦後国際協力に変わって来たのである。

我々の生活というものは過去の生活、過去の歴史上の上に成り立っている。
第二次世界大戦後、世界各国旧植民地だった国々もどんどん独立して、
産業化を進められるようになった。
地球温暖化問題の原因の一つではないかと言われている二酸化炭素の抑制においても、
今まで沢山二酸化炭素を出して来た先進国と同じように、
開発途上国が規制されていいのかという、
議論が起きた。

そこで、先進国は、
「その対策費用等は過去のことを踏まえて責任を持つ。
新興国を助けて、世界の人々がみんな幸せになっていきましょう」
という考え方をした(グリーンイノベーションのベース)。

グリーンイノベーションというものは、
要は地球環境を良くしていきましょう。
そのための改革革命をしていきましょうというものだが、
実は我々がやっている宇宙開発もグリーンイノベーションと同じ枠組みの中にある。

日本の「いぶき」は二酸化炭素を計測する。
海洋観測船「モモ」は海の状態を調べたり、予測したりして漁業に使える。
「ひまわり」は気象観測衛星。
アメリカの「NOAA」「ランドラッサ」などの気象衛星。
ヨーロッパの「Sentinel」気象衛星。

気象衛星を持っていない国はこうした気象データを無料で使って、
国が発展していくための情報を得ている。
だが、これも世界経済がうまく回らければ続けてはいけられない。
そのため最近はぎくしゃくしてきた。

現在世界の中で自分で衛星を作って打ち上げられる国というのは、
10か国にもいかない。
他国の衛星を買って打ち上げてる国は55か国くらいある。
世界の150か国以上の国というのは、宇宙とは何もかかわってない状態だが、
これが将来的にはどんどんみんな「衛星を作りたいよ」となってくると思う。

その時、ライバルになるのではなく、
「先進国が宇宙技術を独占してしまうのではなく、分散させる仕組みを作りませんか」
ということを、日本は提案している。

それを何によって実現させるかというと、
やっぱり人と人とのつながりである。
今、いろんな国の生徒が一緒に学ぶということをやっていて、一緒に宇宙を学び、
一緒にチャレンジする。
場合によっては一緒に衛星を打ち上げる。
そういったことによって、
共に学び、共に生きていく。
そういう世界を作っていかなければならないと思う。

世界の子供たちは、みんな宇宙へ行きたがっている。
どうやって実現するかというと、
やっぱり、まずは一緒に学んで、一緒に未来を夢見て、一緒の世界を作る事が重要。
ぜひ、皆さんも、いろんな国の人と学んでください。



このようなお話でした。
次回は最終回です。

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gacco「宇宙開発を通してみる私たちの社会」 8

2017年07月27日 | 科学


Week4 これからの宇宙開発が始まった。
最終週でもあるので3回に分けてアップしたい。

なぜ宇宙開発が必要なのか。
千葉工業大学主任研究員の秋山演亮さんのお話。

宇宙開発のイメージというと、
衛星・ロケット・宇宙ステーションなどをイメージされ、
有人宇宙開発というものは高価なものであるとのイメージを持たれていると思う。
国を富ませる産業は色々あるが、日本において宇宙産業というのは1兆円ほどしかなく、
これは凄く小さな市場でしかない。
それも、日本ではずっと1兆円規模で市場が伸びないのに対して、
世界では10兆円から現在18兆円と伸びている。
こういう成長産業の部分を新しい日本を支える産業として押さえていく必要がある。

またお金に変えられないのが人の命だが、
実は宇宙開発の大きな意義のもう一つは、この命を守ることである。

2011・3・11に起こった出来事。
24時間後に自衛隊は現地に入られているが、
早く助け出さないといけないのに、
実際にはその場所の情報が送られなかったということが大きな問題になった。
ケイタイ・地上回線が実は壊滅していたことで、
そのために通信が出来ず情報が集まってこなかった。
だから宇宙を使って、
地上で災害が起きても回線を維持するということがすごく重要なことである。

また宇宙時代になって変わった概念がある。

宇宙飛行士のガガーリンが「地球は青かった」と言ったが、
真黒なこの宇宙の中にこの地球の青さだけがすごく際立っている。
地球というのは有限なわけで、
この地球は我々人間が守らなきゃいけないことを、
外から地球を見ることで人は知ったのである。

1997年に打ち上げられたアメリカのボイジャー1号は、
もうすでに太陽系の外に飛び出している。
太陽系を脱出する前に撮った写真。
「太陽系の家族写真」
これを見て、
我々は広い世界に住んでいるように思ってたけど、まだまだ世界は広くて、
さらにその外がある。
未知の世界がある。

宇宙には、自分自身を見る、見直す、外からの視点もある。
人類というのは、やはり地球から飛び出していかなければいけないんじゃないか。

隕石が落ちて壊滅的な打撃を受けることもわかっている。
そういう時に我々が築いてきた文明を守るため、
地球に居ただけじゃダメ。
外に行かなきゃという概念も生まれてくる。



week4 続く
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ハンディあるお子さん

2017年07月26日 | 家族

これから咲き始めるギボウシ。


昨日大学病院の食堂でハンディあるお子さんを持つご夫婦が隣の席だった。

若いお母さんはキラキラ笑顔で、
若いお父さんも頼りがいのある感じだった。
ニコニコ笑顔の家族は眩しかった。

素敵な家族だな~
このおこ子さんが両親に暖かく見守られ、
ハンディをバネにしてに大きく羽ばたいてと願わずにはおれなかった。

こうして生まれつきハンディを持って生まれてきた子を持つお母さんは、
初めはどんなに苦しんだことだろう。

でも、そんな中でしっかりされてる感じで、優しそうで、美しいお母さん!
見守るお父さんも頑張れ!と、
全然知らない人だったが、心の中で応援した。

食事が済んで私がテーブルを離れる時、
「バイバイ」と言ったら、
その子も「バイバイ」と答えてくれた。



洗濯物は色合いを考えたりして干すが、
無意識に干していて色が決まるとなぜか嬉しくなる。
ちっちゃな幸せ。

夕方から昨日の疲れが取れてきた。
5時から女ではないのだけどな。

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ウサギにかじられた!

2017年07月23日 | ペット
気を付けていたが、ついに!


来客ブザーのコードをかじられた。


和ぼうきもかじられた。

茶ん太「めっ!」である。

コードのほうは、恐る恐る、ジイジに見せたが、
「いたずらウサギは山へ捨てるぞ」
とは言わず、
「コードはつなげば使えるよ」
とのこと。


ジイジがつないでくれて、また使えるようになった。

コード類は保護用に板で覆っていたが、
ここは狭いところだから大丈夫だと油断してた。

やっぱり、うさぎというものは、ケージから出せば、何でもかじるということを前提に、
大事なものは、きちんと保護しておかねばならないのだ。

犬の場合は、頭が良いからしつけが出来たけど、
ウサギの場合は・・・

「茶ん太、頭が悪いとはっきり言ってごめん。」
でもジイジは飼い主に似たという・・・

昨日のgaccoのWeek3の確認テスト。
良く読まないで答えをクリックして送信してしまい、
10問中1問間違えた。
私は相変わらずの慌て者のおばかだ。

(*^^*)茶ん太、ジイジに負けぬよう、お互い賢くなろうぜ(*^^*)
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