7月12日(日)は休日歯科当番医です。
9時~16時まで急患の方のみ診療いたします。
ネット予約は出来ませんので、電話で確認後
来院してください。
9時~16時まで急患の方のみ診療いたします。
ネット予約は出来ませんので、電話で確認後
来院してください。
むし歯などなくても、冷たい水を飲んだ時や、歯ブラシで
磨いたらキーンと痛んだことありませんか?
知覚過敏の可能性があります。
知覚過敏の原因として
①硬めの歯ブラシで磨いている
長い期間、硬い歯ブラシで間違った磨き方をしていると
エナメル質が削れて象牙質が露出してきます。
歯科医院でブラッシングの指導を受けることをお勧めします。
②歯周病がある
歯周病になって歯ぐきか退縮し、歯根が露出してくると
エナメル質に覆われていないので冷水で痛みが出ます。
③歯ぎしり
歯ぎしりにより歯のエナメル質がすり減って象牙質が露出します。
また、噛み合っていない歯と歯ぐきの境目のエナメル質が楔状に欠損
し象牙質が露出します。
④酸性の飲食物を日常的に摂っている
健康のために酸性の強い飲食物を頻繁に摂取していると
エナメル質が溶けやすくなります。
⑤ホワイトニングによるもの
使用法を守らない過度のホワイトニングは
知覚過敏の原因になります。
治療法
・象牙質が露出している箇所のコーティング財を塗布する。
・レーザー治療
・フッ化物配合の知覚過敏専用の歯みがき剤を使用する。
・削れている箇所をレジン充填する。
・歯ぎしりが酷い場合、夜間プレートを装着する。
それでも治らない、更にひどくなる場合は歯の神経を取る場合があります。
むし歯菌の母子感染予防
生まれたばかりの赤ちゃんの口腔内にはむし歯菌はなく、
むし歯菌は、唾液を介して母親から子へ感染します。
感染しても必ずむし歯が発症するわけではありません。
むし歯とは、むし歯菌が存在し、甘い物を食べる習慣や、歯磨きなどが
関わって生じる病気です。
母親が一番子供と接する時間が長いのでので、感染リスクが高いのです。
乳歯は生後約6カ月で萌出しますが、感染は生後1歳7カ月~2歳7カ月に
感染のリスクが高くなります。
特に2歳前に感染するとむし歯の発症のリスクが高くなります。
したがってむし歯菌がいずれ感染するとしても、その時期を遅らせることは
重要です。
むし歯菌を多く持っている母親は要注意です。
感染を出来るだけ遅らせるには、母親のむし歯菌の数を減らすことが重要となります。
妊娠期間中に歯科医院を受診し、口腔環境を良好に保つことは必要ですが、
キシリトールガムを噛む事もむし歯菌の数を減らす効果があります。
ガムを噛んでから菌の数が減るまでには3ヶ月位かかりますので、子供の歯が萌出するのが
生後6ヶ月なので、遅くとも出産後3ヶ月以内にガムを噛むと良いでしょう。
歯科のエックス線の方射線量は自然放射線量と比較しても非常に少なく
心配しなくてもよい範囲の線量です。
ただしリスクはゼロではありません。妊婦さんやお子さんで
心配の方はエックス線防護エプロンの使用をお勧めします。
防護エプロンの使用で放射線量を100分の1程度に減らすことが出来ます。
放射線量の目安
単位はmSv(ミリシーベルト)
胸部CT・・・・4~18
PET検査・・・・2~10
1年間の自然放射線量・・・・1.5
ニューヨーク⇔日本渡航時に受ける宇宙線・・・・0.11
胸部エックス線・・・・0.06
歯科パノラマエックス線・・・・0.004~0.08
歯科デンタルエックス線・・・・0.005~0.02
デンタルエックス線は1年間に受ける自然放射線の約0.15日分に相当します。
心配しなくてもよい範囲の線量です。
ただしリスクはゼロではありません。妊婦さんやお子さんで
心配の方はエックス線防護エプロンの使用をお勧めします。
防護エプロンの使用で放射線量を100分の1程度に減らすことが出来ます。
放射線量の目安
単位はmSv(ミリシーベルト)
胸部CT・・・・4~18
PET検査・・・・2~10
1年間の自然放射線量・・・・1.5
ニューヨーク⇔日本渡航時に受ける宇宙線・・・・0.11
胸部エックス線・・・・0.06
歯科パノラマエックス線・・・・0.004~0.08
歯科デンタルエックス線・・・・0.005~0.02
デンタルエックス線は1年間に受ける自然放射線の約0.15日分に相当します。
休日当番医のお知らせ
当院は5月29日(日)は休日当番医です。
9時~16時まで急患の方のみ診療致します。
電話にてご連絡ください。(TEL 981-0118)
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