8年前に、中津川市坂下で生まれた楽器「セミリオン」。
これは、中津川市にある手作り工房「森の子」の木工作家・松井宏一さんが作ったオリジナルの小さな琴。
弦の数は13本と日本の琴と同じですが、サイズは3分の1。
原材料は地元の天然木。元々家具を作る際に余った、いわゆる端材から作られました。
素材は、写真奥から桐、桜、桂、スプルス(ギターなどに使用される素材)。素材によって、同じ音の高さでも、響き方が違います。
松井さん曰く、硬い木は硬い音、柔らかい木は柔らかい音。木目の強い木は、やんちゃな音になるそうです。
「セミリオン」という名前は、「セミナリー(勉強する)+音」と松井さん考えた造語。セミリオンの音がココロの勉強につながれば…という願いを込めて、付けられたそうです。
試作から完成までは3年ほど。完成したときは嬉しくて、セミリオンを抱えて眠ったそうですよ。
「月の綺麗な夜なんかに、お酒を頂きながら爪弾くのがいいんだよね~」と松井さん。
工房森の子は、森の中にある木のぬくもりあふれる建物ですから、雰囲気が良いんでしょうね~♪
松井さん作のカワイイ木のおもちゃもあります。
このセミリオン、初心者でも簡単に引くことができるということで、私もチャレンジ。
…ワタクシ、オソロシク、ヘタクソ…。
薩摩琵琶も作っていらっしゃる松井さんの夢。
「今は高齢の方に楽しんで頂いてますが、小さいお子さんにお母さんが優しくセミリオンの音色を奏でて、心の勉強にしてもらいたいですね」。
松井さんの願いを乗せたセミリオンの優しい音色が、これからもっと広がるといいですね♪
手作り工房「森の子」HPはこちら
これは、中津川市にある手作り工房「森の子」の木工作家・松井宏一さんが作ったオリジナルの小さな琴。
弦の数は13本と日本の琴と同じですが、サイズは3分の1。
原材料は地元の天然木。元々家具を作る際に余った、いわゆる端材から作られました。
素材は、写真奥から桐、桜、桂、スプルス(ギターなどに使用される素材)。素材によって、同じ音の高さでも、響き方が違います。
松井さん曰く、硬い木は硬い音、柔らかい木は柔らかい音。木目の強い木は、やんちゃな音になるそうです。
「セミリオン」という名前は、「セミナリー(勉強する)+音」と松井さん考えた造語。セミリオンの音がココロの勉強につながれば…という願いを込めて、付けられたそうです。
試作から完成までは3年ほど。完成したときは嬉しくて、セミリオンを抱えて眠ったそうですよ。
「月の綺麗な夜なんかに、お酒を頂きながら爪弾くのがいいんだよね~」と松井さん。
工房森の子は、森の中にある木のぬくもりあふれる建物ですから、雰囲気が良いんでしょうね~♪
松井さん作のカワイイ木のおもちゃもあります。
このセミリオン、初心者でも簡単に引くことができるということで、私もチャレンジ。
…ワタクシ、オソロシク、ヘタクソ…。
薩摩琵琶も作っていらっしゃる松井さんの夢。
「今は高齢の方に楽しんで頂いてますが、小さいお子さんにお母さんが優しくセミリオンの音色を奏でて、心の勉強にしてもらいたいですね」。
松井さんの願いを乗せたセミリオンの優しい音色が、これからもっと広がるといいですね♪
手作り工房「森の子」HPはこちら