第26回薪能くるす桜について、出演されます
観世流能楽師 味方圓さんにお話を伺いました。
明建神社には、18歳の頃から舞台に立たれているとのことです。
明建神社のロケーションが素晴らしく、
もともと能は屋外で上演されてきたので原点に
もどったような気持ちで取り組んでいるとお話でした。
一緒に舞台に立つ大和南小学生へ指導もされています。
練習はすべて口伝えで教えていくそうで、
子どもたちは、まるでスポンジが水を吸収するように覚えが速く、
味方さんも指導を通してパワーをもらっているそうです。
他人を気にせず自分を信じることをモットーとしてご自分も演じられているそうで、
子どもたちにも伝わるように、指導においても心掛けて指導されているとのことです。
ぜひ自然の中に身を置いて、
入ってくる風を感じながら、薪能くるす桜をご覧いただきたいとお話でした。
開催日時:8月7日水曜日
午後4時30分開場、午後5時30分開演。
会場:明建神社(郡上市大和町牧)
料金:前売り 3000円 当日 3500円。
会場へのアクセスは、
長良川鉄道徳永駅下車シャトルバスでおよそ5分
車でお越しの場合は、東海北陸自動車道
ぎふ大和インターチエンジからおよそ5分
郡上市役所大和庁舎の駐車場から会場までの
無料シャトルバスが随時運行しますのでぜひご利用ください。
名古屋駅と岐阜駅から会場行きのバスも運行されます。
第26回薪能くるす桜について
お問い合わせ:古今伝授の里フィールドミュージアム
電話番号 0575-88-3244
2つ目のレポートは、
道の駅美並にあります、旬採市場という朝市について紹介しました。
こちらの朝市について、代表の古田信義さんにお話を伺いました。
8月に旬を迎える野菜に
なす、きゅうり、ねぎ、ピーマン、かぼちゃ、ブルーベリーなどを挙げられていました。
特に今年はきゅうりの収穫量が多いとのことでした。
美並町で獲れたハチミツも販売されていて、
さくらやれんげ、藤の花など、季節ごとに花の蜜が違うそうで、
今の時期は「栃蜜」と呼ばれる、栃の花の蜜を利用したハチミツが販売されています。
野菜の量はやはり土日に多いようで、野菜の置き場所がないほどだそうです。
地元産の朝採れの野菜ですので、新鮮で、安心安全、
そして値段が安いのが特徴だと話されていました。
また、道の駅美並の名物の1つとして、
「モロヘイヤソフトクリーム」という珍しいソフトクリームがあります。
地元産のモロヘイヤを粉末状にして、
ソフトクリームに練り込んで作っているそうなんですが、
食べてみると抹茶に近い味がして、後味にほんのりと野菜っぽさを感じました。
苦味はなく、全体的にさっぱりとした味で、食べやすかったです。
是非一度食べてみてほしいです。
道の駅 美並 旬採市場
営業時間:朝9時から午後6時まで
アクセス:東海北陸自動車道 美並ICから国道156号を美濃方面へおよそ10分
詳しいお問い合わせは、電話番号 0575-79-3886 までお願いします。
インフォメーション
●第23回めいほう高原音楽祭開催のお知らせ
開催日時は7月28日 日曜日
午後1時開場、午後2時開演、終演は午後6時の予定です。
開催場所
めいほう高原 野外音楽堂 ソノラシアター
出演アーティスト
アンダーグラフ
植村 花菜(うえむら かな)
うたまろ
近藤 晃央(こんどう あきひさ)
馬場俊英(ばば としひで)
入場料は無料です。
ステージ前のS席を希望の方は、
先着1,000名様限定の、事前申し込みが必要です。
お問い合わせ
めいほう高原音楽祭実行委員会
電話番号0575-87-2844
●第26回薪能くるす桜送迎バス
薪能くるす桜が8月7日に開催されるのに合わせて
名古屋駅と岐阜駅から送迎バスが運行されます。
午後0時30分に、名古屋駅西口を出発して、
JR岐阜駅北口を経由し、午後1時30分に出発して、
明建神社へ午後3時に到着します。
薪能くるす桜を観賞した後、
帰りは、午後9時に明建神社を出発し、午後10時30分にJR岐阜駅に到着して、
午後11時30分に名古屋駅に到着します。
料金は、お一人往復、チケット代込みで 6500円です。飲食代は含まれておりません。
帰りのみの乗車料金は 2000円です。
お問い合わせ:株式会社白鳥交通
電話番号 0575-82-5081