はさみの世界・出張版

三国志(蜀漢中心)の創作小説のブログです。
牧知花&はさみのなかま名義の作品、たっぷりあります(^^♪

近況報告 2024年9月 その1

2024年09月15日 13時41分55秒 | Weblog
ご無沙汰しております、牧知花です。
お? 活動再開? と思われたなら申し訳ない。
まだまだ活動再開まで時間がかかりそうです;
サイトのウェブ拍手を押し続けてくださったみなさま、いままでお応えできずにすみませんでした。

さて、近況です。
7月に近況報告を出したときは、まだ、のほほんとしておりました。
奇想三国志を改造しよっかなー、なんて軽いノリでいろいろ書いておりましたが、あとからきた大波が、もう。
とてもじゃないですが、軽口が叩けない状況になりました。
先月の8月はほんとうに大変で、これほどキツい時期を過ごしたのは、2011年以来でした。
(文章もひさびさに書いたので、なんだかいつも以上に読みづらかったなら、これまた申し訳ないです)。

今月に入ってから、少しずつ落ち着いてきました。
8月をピークに体調を大きく崩してもいたのですが、そちらも持ち直しています。
いったい何が起こっているのか、すべてお話できたら、こちらとしても気が楽なのですが、内容があまりにセンシティブなので、そうもいかず。
まだまだ油断できない状況でして、家族みんなでヒヤヒヤしています。
(ちなみに、家族全員が具合が悪くなり、通院中でございます)

もうにっちもさっちもでして、これからどうしたらいいのかなあ、と困り果てています。
困りごととは、家庭のこともあるのですが……
創作、ですね。
とっても気にかかってはいるのですが、どこからどう手をつけようかな、と悩んでおります。

前にも書いたかと思うのですが、このブログにしても、「なろう」に連載しているものにしても、ぜんぶ中途半端ですよね……
どれも一生懸命に書いた物なんですが、こうしてこころの距離を置いて作品を眺めてみると、いろいろ問題が見えてきます(7月の近況報告と重複するかもしれませんが、ご容赦ください)。

問題1・「奇想三国志 短編集」がおもしろくない(これがシリーズの最初のエピソードというには、半端なところから始まっているうえ、作品のクオリティがいまひとつ。小説になっているような、なっていないような?)
問題2・連載中の「赤壁編」、出来がよろしくない……(誰かになにかを言われたというわけではないのです。自己評価として、『こりゃイマイチだな』と思います。反省点は多々ありますが、孔明をもっと中心にして、書き直しにしたほうがいいのかなあ? と思いつつあります)
問題3・しかし、どこから手をつけていいかわからない(何言ってんだ、と思われるかもしれませんが、自分でも相当に混乱しているなと感じます)

以前に個人サイトで掲載していた作品は、わりと孔明を前に出して書いていたのですよね。
あらたに作り直すにあたり、いろんな人物の視点を! と欲張ったのが、ちょっといまの混乱につながっているのかもしれません。
それと、「なろう」のPVを気にして、ほとんど未完成の作品を更新しようとしたのが、そもそもの間違いだったかも。
(すみません、ほかの作者さんたちは、書きながら連載しているんですか、ね? わたしにはなかなか真似のできないところです。ほんとすごいや……というか、そもそも「なろう」は場を借りるつもりだったのに、いつの間にか、やっぱりPVを気にしているという……)

家が落ち着いてきたので、そろそろこの隙に動きたいなとは思っているのですが……何から手をつけたものやら。
赤壁編からやれ、という声が一番多いでしょうかねえ。
(藍の儀礼まで頑張ってつなげろ、というのは無しですよ、みなさん。あれは再発表はないです。黒歴史、低クオリティ、ハイリスク……いいことないですもの)
だとすると、前作「地這う龍」のラストからやり直し?
新しい赤壁編は、ガラッと話を変える、というのもアリですな。
同じ手間がかかるのなら、まったく変えちゃったほうが楽かもしれないです。
でなきゃ、途中からやり直しか……うーむ、どこから、というところで悩みそうですね。
ううん、どうしたものか。

こうして時間を空けてしまうと、それまでわずかならが貯めていた文章力ががくっと落ちるので、自分としてもいやだなあ、と思っています。
ほんとうに、どうしたものでしょうねえ。
まずはリハビリで、なにか書き始めたほうがいいんですよね。
でも、なにを書くかなあ……
長編に手を付けるよりも、短編集を直したほうがいいのかな……

自分としては、「奇想三国志 短編集」として「なろう」でまとめている分を初見の方が入りやすい作品に変えたいのです。
わかりやすいように、「三顧の礼」のエピソードを冒頭に入れることも考えましたが、なぜか、アレンジというか、自分なりの解釈をできないのですよね、これ。
なので、無理せずに、現行の冒頭のエピソードである、陳到がいきなり語りだす「陳叔至と臥龍先生の手記」あたりから分かりやすいものに変えていったほうがいいだろうなと思っています。
そもそも、陳到が非常に知名度のない人物ですから、いきなり出てきて語りだして、誰だオマエ? と言うのが普通だろう、と後から気づきました。

しかし、だからといって、代わりになるエピソードがあるかと言うと……正直、いまいろいろ混乱していることもあり、すぐには思いつきません;
なので、おいおい手を付けていく形になろうかと思います。

ざんねんながら、家庭の状況が悪化する可能性は、まだあります。
なので、すぐにいろいろ動き出し、なるべく近いうちに活動再開、というふうには出来ないでいます。
楽しみにしてくださっているみなさまには、申し訳ないです。
ただ、近況報告は頻度を高めて更新していこうと思っておりますので、また更新したら、目を通してもらえるとうれしいです。


ではでは、ここまでお付き合いくださったみなさまに幸あれ!
またお会いしましょう('ω')ノ


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