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鎌倉殿の13人 第42回 夢のゆくえ

2022-11-11 19:17:48 | 鎌倉殿の13人

 

 

「義時に惑わされるな、くせ者よ」

 

「この世を北条から源氏の手に取り戻す」

 

ピンッと鼻先を上皇にはじかれ、実朝は目が覚めた

 

 

”山はさけ海はあせなむ世なりとも

君にふた心わがあらめやも”

 

前面服従ですね

この歌を後鳥羽上皇におくったのも、この頃なのでしょうか

 

実朝は、武士の猛々しさよりも、京の雅を好みました

和歌など文化的なもので、西の方々との交流を深めたのですね

 

上皇に従い源氏の頭領として鎌倉を統べると固く決心したきっかけは

この夢見だったのでしょうか

 

そんな純粋な実朝を利用した

 

源仲章が連れて来たのは、宋から来た僧だそうで名はチンナケイ

 

まあびっくり!松山千春が出てきたのか?と思いました

 

 

仕掛け人は、後鳥羽上皇と源仲章と想像できますが

あとで泰時のした推測は正しいと思う

少し前には仲章は泉親衡と名乗り素性は明かさず

鎌倉を罠にはめた

結果、和田義盛が犠牲になり合戦に討ち死にした…

 

 

鎌倉御所に入り込んだ仲章が

実朝の「ゆめ日記」をこっそり見たに違いない

これが、泰時が推理したことでしたね

またもや、罠が仕掛けられた

 

「ゆめ日記」に書かれた話を利用し、

すっかり実朝を信じさせてしまったチンナケイ

仲章が調子に乗って勧めるもので実朝の心ははやり、

船を造ることを命じた

 

進水式の前夜、時房とトウが船底に何やら仕掛けていた

これは、義時の命令だろう

 

実朝の船は、海に浮かぶ前に砂浜で壊れてしまった

 

義時は心がちっちゃいのと違いますか

船で宋へと使者を送り交易のチャンスを掴もう、とか

異文化を吸収して鎌倉の発展に役立てよう、とか

そういう考えはないのかなあ~

 

朝ドラの「舞いあがれ」の舞ちゃんを見てください、義時さん

旅客機のパイロットになりたいと打ち明けました

五島に住むおばあちゃんなら、きっと賛成してくれます

夢を叶えてほしいな

 

 

義時さん、顔つきも悪い

もうブレーキが利かなくなったのですか

昔の小四郎はどこ行った

 

 

鎌倉殿の13人、今残っている方は

三善康信

二階堂行政

八田知家

大江広元

北条時政

(時政は伊豆に隠居ですからもう違うかな)

三浦善村は、父がそうだったから、

父亡きあと、善村が継いだと思っていましたが、

違うのですか?

でも、とても大切な立ち位置にいますよね、充分メンバー

 

さて、造船の計画が失敗し、落ち込んでいる実朝を奮起させたのは

母、政子さん

 

実朝は、家督を譲り「大御所」となる

外から養子を取り相続させる

朝廷とつながる高貴なお方を選ぶという

 

またまた、義時の目が吊り上がりました

 

どう出るのか、義時

 

 

 

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