今年も直江津集合に参加してきました。
ルールは簡単。全行程自転車で走って直江津の船見公園に8月24日の18時に集合すること。
ルートも時間も宿泊も自由だし分割して走ってもいい。
ぼくは23日金曜日の朝7時に手賀沼から出走。
直江津集合にロードバイクで参加するのは久しぶり。
R294を走って栃木入りしたあたりから雲行きが怪しくなってきました。
道の駅にのみや で雨宿り。夜間は使えなさそうですが、休憩室でお茶飲んでくつろぎます。
雨が止んでからリスタートしますが、しばらくするとまた降ってきたので道端で雨具を装着しました。
今回の雨具は半袖半ズボンだから比較的蒸れにくいです。
R408からK47で鬼怒川を越えます。
上三川交差点からR352。終点サインは見つけることが出来なかったけど、ここがR352の終点のはず。
R352の起点は新潟県柏崎市だからこれを辿れば日本海に続く・・・わけではなくて長岡市内に不通区間があるので長岡までは行けるのです。
鹿沼に入るとR293との重複区間になるのですが、お昼時になったことだし鹿沼といえば にらそば でしょ?!
鹿沼から先は今度はR121との重複区間になります。
日光例幣使街道の杉並木は路側が狭くて交通量がそこそこあるので走りにくいです。雰囲気はいいんですけどね。
今市からは東武鬼怒川線に沿ったように走るのですが、高徳のあたりで雨が激しくなってきたので新高徳駅で雨宿り。
小ぶりになったのを見計らってリスタート。
これからの山場に備えて埼玉ブルベでおなじみのセーブオン鬼怒川滝店で補給。
ここでハイドレーションパックにも注水します。雨で気温が上がらないから氷は不要でしょう。携行食のパンもバックパックに詰め込みます。
鬼怒川といえば温泉。
川治温泉の足湯で一休み。
雨で靴下までぐちゃぐちゃですから足がふやけてしまってましたが、お湯で温めて気持ちだけでも回復させます。
雨は相変わらず降ってるし、このあたりで宿をとろうかとも思いましたが、残された行程を考えると難しそうです。
先へ進んで五十里ダムへ。
五十里ダムはブルベのコースで何度も通っているのですが、堤体に来たのははじめてです。
雲が低いから当然のように雨。降雨量が200ミリ以上になると通行止めになる区間ですが、ダムの人によると20ミリくらいじゃないか、とのことで安心です。
山王トンネルで福島県へ突入します。
そろそろ晩御飯タイムなのですが、道の駅たじま もクローズ時間となってしまいました。
この区間、しかも夜間となると、開いてるお店にとりあえず入っておいたほうがよさそうです。幸い、少し下ったところに中華料理屋さんがあったので、客いないし不安だったけど突撃しておきました。
マーボ豆腐定食1100円ナリ。雨で濡れた身体も屋内で温めることができたし助かりました。
さらに下ってしばらくでデイリーストアがあったので、携行食にパンとおにぎりを買い込んでおきます。
会津鉄道をくぐって尾瀬方面に左折して、すっかり暗くなったR352を辿り続けます。
まずは中山峠へ。標高は975mだそうで、寒いです。道中の気温表示は19℃から18℃でした。8月って夏じゃなかったっけ?
下った道の駅番屋で雨宿り。R352のいわゆる酷道部分を闇の中走るのは危険でしょうからここで時間調整することにします。
道の駅だとトイレと飲み物の自販機はありますし。一応、仮眠にもチャレンジしたのですが、標高821mだとレスキューシート越しにも冷えました。
冷えついでに軽量化も済ませておきます。
2時間ほど寛いだのですが、どうにも寒くて仕方が無いので先に進むことにしました。
~続く~