前に電柱敷地料が要らないから、取っ払ってくれって、言ったでしょ。
この1週間、腰が痛くって車も動かしていませんでした。幸い雪も降らなくて、雪かきの必要もなくて、ラッキーだなんて思っていたくらいで。
良く肥えた野鳥が、たくさん来ているなあと思って、見てはいたんですけど。
まさかこうまで派手にやらかしてくれているとはね。
しかもこの黒い実は、うちの柘植(つげ)を食ったからだ。
この間、雪が降れば何てことないのに。少ないから、カチカチに乾いて、あとが大変。
いっそこのまま走った方が、ウケたかも知れないな。また腰に来そうな予感。
大勢の可愛らしい毛虫たちがだんだん成長してくると、落ちてくる物も、びっくりするほど大粒になってきます。
夜、雨が降った翌朝、僕の白いサニーは、大量のそれらから溶け出たおしゃれな赤い汁と張り付いたピンク色の桜吹雪を身にまとって、宝塚の街を走って行くのでした、、、、、美しい思い出です。
みんな大衆車だったね。
ほんとはレビンなんだけど
中古のカローラSR
最近のことは忘れるが
昔のことは覚えている。