松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

金足農業、凱旋報告。

2018-07-24 19:30:12 | 日記・エッセイ・コラム

 金足農業優勝おめでとう。17時半からの学校での報告会を見て来ました。

 皆、日焼けして誰が誰か良く分かりません。

 監督の中泉一豊氏のあいさつで、切り出したのが優勝インタビュー。あんまりうれしくて子供のように、はしゃいでしまいました、とさ。

 ほんと生徒と一緒だあと思いました。あともう一ついいですか、と言って各団体への感謝の気持ちを述べていたんですよね。

 バックアップ体制がいいんだと思いました。人柄だからでしょう。往々にして、強い野球部は外野がうるさいもんです。それを感じさせないスピーチだったので、うまくいってるんだと思います。父母の会に一番感謝していましたね。

 万歳三唱の頃、島崎前監督が来賓席にいるのを見つけました。3社来ていたTVカメラは、気が付かないか、関心が無かったようで誰もレンズを向けません。私も頭の上が寂しくて、あやうく見逃すところでした。あの桑田、清原擁する全盛期のPLをベスト4で苦しめた(こちらの歴史では、勝った)名監督ですよ。

 最後に、整列した状態でこれで解散ですと司会が言うと、カメラマンは一斉に吉田君に集中しました。同じことを考えていました。やっぱり吉田君のアップが欲しいんだ。

 監督はオレを見て、気が付いてくれました。彼ら夫婦とは同職していて、奥様は美人というか、かっわゆーい方で「かずとよの妻」と言ってからかったりしていました。彼女は私にとっては心の支えの一人でもありました。

 と言うこの、気まずい余韻がいいのだよ。

コメント
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