スマホのカメラの設定を変えてみようとチマチマいじっていました。
突然、画面に“鬼瓦権造”のような顔が!
(こんな顔)
「ギャ~!何これ」どこかから入り込んできた変な画像かと思ったら、何と自撮り機能を押していた事に気付きました。
という事はこの鬼瓦権造はわたし・・・が~~~~ん
ショックでスマホを落としそうになりました。
ショックがず~っと尾を引いてるエドリンです、こんばんは。

6月12日、初夏だというのに肌寒い朝、心待ちにしていたトウカイポイントさんに会いに行って来ました。
5月から1カ月ほど、近くの育成場に、新人さん達の教育にベテラン乗馬のポイントさんを貸して欲しいと云う事で出張していて昨日帰ってきたばかりでした。
2003年に故障により引退を余儀なくされてから長い間、ノーザンホースパークで乗馬を頑張ってきたポイントさん。
諸事情によりノーザンを離れ、今の牧場が終の棲家となりました。
G1馬でありながらセン馬のため種牡馬にはなれませんでしたが、乗馬の競技馬として父のDNAをしっかり見せつけてきました。
そのポイントさんももう21才。
熟年と云われる年代に入ってきました。
これからはのんびり、ゆったり余生を楽しんでほしいと思います。
そんな出張帰りのポイントさんですが、さぞやお疲れだろうと思ったら、何の何のチョウ元気です。
疲れが取れるまでと小さな放牧地にいるのですが、すぐ隣が母仔2組の放牧地になっていて、お母さん達は草を食むので忙しく、多少大きくなってきたトネッコさん達は退屈で仕方ないらしく、隣のおじさんに関心モリモリ。
金網越しに“遊んで”光線を投げてきます。
ポイントさんもチビさん達が気になるらしく、近くに行って顔を寄せて何やらヒソヒソ。
ところが、この内の1頭のお母さんが心配性なのかやきもち焼きなのか、他の馬が我が仔に近づくのが許せないタイプで、時々草を食むのを止めて飛んできます。
そして、ポイントさんに向かって後ろ脚でキックするのですが、もちろん金網があるので当たりはしません。
土の塊が飛んでくるだけです。
でもポイントさん“あんた何してんの?”的表情で全く気にせず見ています。
そしてそのお母さんがまた草を食みに行くと、金網の側に行きチビさんとまたヒソヒソ。
「怒りん坊のお母さんだね」と言っているのかどうかわかりませんが・・・・(笑)
仔供が好きなのか、自分が仔供なのか、とにかく寂しがり屋のようで1頭でいるのはあまり好きじゃないようです。
なので、ためしにもう少ししたらチビさん達と一緒に放牧してみようかな、と牧場の社長さんが話してました。
ベビーシッターポイントさんが誕生するかも知れません。
ノーザンホースパークにいた頃良く見られた旋回癖はいまだ健在なのですが、無理に止める事はかえってストレスになるからと自由にさせて貰ってます。
ただ、くるくる回ってもポイントさんのお部屋は広々しているので、大きく緩やかな回りになって心配するほどではないように見えました。
それに何よりも、お世話して下さるスタッフさんがテイオー大好きな方で、ポイントさんがここに来てくれた事が嬉しくて、「どうすればポイントさんが楽しく過ごせるか、それをいつも考えています。その為に、引退馬のお世話の仕方などにも関心があって、よその養老牧場ではどんな風にしているのかいろいろ調べたりしてるんです。」
そんな素晴らしい言葉を聞かせて下さいました。
北海道の広い空の下、どこまでも続く青草の絨毯に可愛い遊び仲間、そして優しい人達のでっかい愛情に包まれて、ポイントさんの毎日は幸せという日めくりカレンダーと一緒に過ぎて行くのです。
そんなポイントさんの日々をちょっと覗いてみました。



ポイントさん、近すぎます!!


ポイントさんの小さなお友達です。

一番の仲良しさんです。 そしておっかな~い(笑)お母さんの仔供です。

良~く見ないとわからないかもですが、顔を寄せて何やら話してます(多分)

こんな感じのお隣さんです。

雄たけびを一発!

ポイントさんの横顔は右と左では違います。これは左側

そしてこれは右側です。

私の好きな横顔

ポイントさん、また来るね。

数少なくなったテイオー産駒ですが、出来るならみんなポイントさんの様な余生を過ごして欲しい・・・帰る道すがらそんな事をしみじみ思いました。
いいえ、テイオー産駒だけでなくどの仔も、どの仔も・・・・・・究極の願いです。

牧場の皆さま、ポイントさん、有り難うございました。
なお、ポイントさんは展示馬ではありません。個人の方の所有です。
あくまで牧場さんのご厚意で会わせて頂きました。
なので、会いに行く場合は、牧場さんのご都合を伺ってから行って下さいますようにお願い致します。
突然、画面に“鬼瓦権造”のような顔が!

「ギャ~!何これ」どこかから入り込んできた変な画像かと思ったら、何と自撮り機能を押していた事に気付きました。
という事はこの鬼瓦権造はわたし・・・が~~~~ん
ショックでスマホを落としそうになりました。
ショックがず~っと尾を引いてるエドリンです、こんばんは。





6月12日、初夏だというのに肌寒い朝、心待ちにしていたトウカイポイントさんに会いに行って来ました。
5月から1カ月ほど、近くの育成場に、新人さん達の教育にベテラン乗馬のポイントさんを貸して欲しいと云う事で出張していて昨日帰ってきたばかりでした。
2003年に故障により引退を余儀なくされてから長い間、ノーザンホースパークで乗馬を頑張ってきたポイントさん。
諸事情によりノーザンを離れ、今の牧場が終の棲家となりました。
G1馬でありながらセン馬のため種牡馬にはなれませんでしたが、乗馬の競技馬として父のDNAをしっかり見せつけてきました。
そのポイントさんももう21才。
熟年と云われる年代に入ってきました。
これからはのんびり、ゆったり余生を楽しんでほしいと思います。
そんな出張帰りのポイントさんですが、さぞやお疲れだろうと思ったら、何の何のチョウ元気です。
疲れが取れるまでと小さな放牧地にいるのですが、すぐ隣が母仔2組の放牧地になっていて、お母さん達は草を食むので忙しく、多少大きくなってきたトネッコさん達は退屈で仕方ないらしく、隣のおじさんに関心モリモリ。
金網越しに“遊んで”光線を投げてきます。
ポイントさんもチビさん達が気になるらしく、近くに行って顔を寄せて何やらヒソヒソ。
ところが、この内の1頭のお母さんが心配性なのかやきもち焼きなのか、他の馬が我が仔に近づくのが許せないタイプで、時々草を食むのを止めて飛んできます。
そして、ポイントさんに向かって後ろ脚でキックするのですが、もちろん金網があるので当たりはしません。
土の塊が飛んでくるだけです。
でもポイントさん“あんた何してんの?”的表情で全く気にせず見ています。
そしてそのお母さんがまた草を食みに行くと、金網の側に行きチビさんとまたヒソヒソ。
「怒りん坊のお母さんだね」と言っているのかどうかわかりませんが・・・・(笑)
仔供が好きなのか、自分が仔供なのか、とにかく寂しがり屋のようで1頭でいるのはあまり好きじゃないようです。
なので、ためしにもう少ししたらチビさん達と一緒に放牧してみようかな、と牧場の社長さんが話してました。
ベビーシッターポイントさんが誕生するかも知れません。
ノーザンホースパークにいた頃良く見られた旋回癖はいまだ健在なのですが、無理に止める事はかえってストレスになるからと自由にさせて貰ってます。
ただ、くるくる回ってもポイントさんのお部屋は広々しているので、大きく緩やかな回りになって心配するほどではないように見えました。
それに何よりも、お世話して下さるスタッフさんがテイオー大好きな方で、ポイントさんがここに来てくれた事が嬉しくて、「どうすればポイントさんが楽しく過ごせるか、それをいつも考えています。その為に、引退馬のお世話の仕方などにも関心があって、よその養老牧場ではどんな風にしているのかいろいろ調べたりしてるんです。」
そんな素晴らしい言葉を聞かせて下さいました。
北海道の広い空の下、どこまでも続く青草の絨毯に可愛い遊び仲間、そして優しい人達のでっかい愛情に包まれて、ポイントさんの毎日は幸せという日めくりカレンダーと一緒に過ぎて行くのです。
そんなポイントさんの日々をちょっと覗いてみました。



ポイントさん、近すぎます!!


ポイントさんの小さなお友達です。

一番の仲良しさんです。 そしておっかな~い(笑)お母さんの仔供です。

良~く見ないとわからないかもですが、顔を寄せて何やら話してます(多分)

こんな感じのお隣さんです。

雄たけびを一発!

ポイントさんの横顔は右と左では違います。これは左側

そしてこれは右側です。

私の好きな横顔

ポイントさん、また来るね。



数少なくなったテイオー産駒ですが、出来るならみんなポイントさんの様な余生を過ごして欲しい・・・帰る道すがらそんな事をしみじみ思いました。
いいえ、テイオー産駒だけでなくどの仔も、どの仔も・・・・・・究極の願いです。



牧場の皆さま、ポイントさん、有り難うございました。
なお、ポイントさんは展示馬ではありません。個人の方の所有です。
あくまで牧場さんのご厚意で会わせて頂きました。
なので、会いに行く場合は、牧場さんのご都合を伺ってから行って下さいますようにお願い致します。