カメレオンの独り言

当分は漫ろ言の漫ろ歩き、頭に浮かんだ事柄を挿絵と写真と下手な文で綴ります。色々と間違い多いですがご容赦を。

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カメレオンの独り言-1196 『丸型サングラスと伝統の扇子』

2014年07月31日 | 日記






 7月31日







自分のお小遣いで、もう1本夏場のスラックス拵えておこうかな? 「なんでや?」 明るめの色合いで外往き用だよ。

此処の誂えはしっかりしてるよ。もう、オレも歳だからね、落ち着いた雰囲気がいいだろうねって思うんだね。「薄い髪の毛に合わせるのか?」

薄くて悪かったな、歳相応ってやつさ。この前、ネットで丸型のサングラスが安かったので、試しに買ったれってボタンを押したの。






本当は、2万位のが狙いだったけど似合わなかったら勿体無いから試しに買ったの。其れが届いて鏡の前でかけてみたよ。マッサージ師だったよ。

「云ったろ、エロマッサージ師って」 濃い目のガラスだから目が透けて見えないくらいだね。でもね、意外だったよ、外すと男前が引き立つよ。

「なんやねん、それ、あのなあ~もう、なあ~、内面も大人になれよ」 レイバン調だよ。「聞いてんかよ?」 残りの人生を可愛く愉しむのさ。






世の常識にあわせて、それなりにって生きて死んだら哀しいだろ? オレがオレらしく生きてくたばるべきだよ。「エロマッサージ師でか?」 云ってろ。

ただね、この丸サングラスはだね、よくよく見ると夜店でばら撒いて売ってるようなヤツだったってのも悲しいね。「なにがレイバンじゃ」

試しだよ、試しに買ってみただけだよ。「なんぼやった?」 2980円、レイバンのはずがないわな。「精々200円ぐらいのヤツやね」 ガクッ。






まあ、いい、高けりゃいいってもんじゃないよ。此れかけて出かけようか。「何処へ行く?」 墓参りにでも。「墓参りに丸サンかけて行くの?」 いいじゃないか。

















くだらん衝動買いだったね。もう1本のスラックス代に回しておけばよかったよ。「アホじゃ」 

この前、事務所に立ち寄られた同年代のインテリの御仁が、「〇〇〇〇さん、これ、どうだい?」って、扇子を差し出されて見せられるんだね。

ほおう、値の張る一品って感じですね。スラッと広げて扇子の骨の部分を指差し「此れですよ」って様子で悦に入られてる。細工が凝ってますね。






「京都で買ってきたよ」 いい趣味ですね。「ここんところが外れて高〇屋へ修理を頼んだんだけど、うちが販売したものでないから引き受けできないって云うんだよ」

扇子を形ならしめる要の止めが抜けたらしい。天下の高〇屋も商売っ気が無いですね。「そうだよ」 損して得取る術を知らんのでしょう。笑っておられる。

で、京都で新調ですか? 「そうだよ」 鞄から、もう一本扇子を取り出しオレに手渡される。「〇〇〇〇さんにあげるよ」 ええ、いいんですか?






親指磨るように広げると、ス~と心地よくひらいて黒い布に祇園祭りの鉾提灯が並んでる。へえ~粋ですねえ。「粗品の限定品だよ」 上客さん用ですね? 

オレのは、広げたら漫画の骸骨の絵が描かれてるよ。キャンペーン用だね。ありがとうございます、大事に使わせて貰いますよ。

嬉しそうに笑っておられる。この御仁は、控えめで知的な人柄が、辺りを涼しくさせるような雰囲気を漂わせて、上に立つ器を感じさせるね。






ふつうなら、オレなんかが話せる相手じゃない。「この前ね、赤穂の浅野内匠頭(たくみのかみ)の末裔と同席して話したんだけどね」なんて云ってるよ。



















高尚な趣味を愉しむ。知識と教養が誘(いざな)うんだろうかね? それは、やがて人柄となって身の一部となる。「丸サンと違うね」

たしかに、そんなことを感じるね。「それに近づくにはどうする?」 語らぬことに徹するって手はあるね。概容を知って含蓄とするんだよ。

嗜好や趣味の世界には、そのものの味や技など伝統がある。これに人間の歴史を併せ持って物語が膨らむわけだわね。






夢に酔う、所有する歓びって部分は、丸サンと同じなんだよ。歴史、伝統を重んじる意識、これを心得れば厚みは増すね。絡めて誇りと責任が生じて重みを増すんだね。

人も同じくだよ。湧いて出て自分が在る訳じゃない。血から血へと受け継がれて今の自分が居る。そして、其れを継承して子に託す。

事実を軽んじない、事実の上から歩き出す、地に足着いた生き方を云うんだろうね。ものごとも、同じくそうして受け継がれて往く。






オレは、すべて不完全だけれども不明な事柄の骨だけは知ろうと努力してんだね。骨に身を被せて皮を載せれば形を成す。脚色も豊富で容易だよ。

相手の腐り加減も骨まで染みてると知れば治しようもない。断つのも骨を斬れば後腐れが無い。皮を斬ったり肉を痛めたり、ねちねちしないで済む。

そういう姿勢で生きてると、人や物事に対して本質まで見抜く目が養われるだろうね。オレには、まだまだ遠い話だけど養いたい。「生きてるか?」






彼の世へ逝っても鬼の面構えだけで、ただ、ビクつくんじゃなしに、そいつの心根まで見抜けば選びようもあるよ。「おまえ、鬼は地獄だろ?」

三途の川原で子供を苛めてる鬼も居るらしいよ。ビシッと諭してやるよ。「鉄棒でどつかれるぞ」 奪い返して戦う。「また、妄想かよ」

年端も往かぬ、訳の解らぬ子供を苛めるような輩に骨のあるやつなんか居らん。腐れ外道がっ。「また始まったよ、劇画調やね」 怒りだよっ。








 京都の風情だね。








「真面目に話し通すことが出来ないのか?」 みたいだね。書いててね、一度、吹くとね、あとボロボロだよ、愉しいね。







今日(7月30日)は、自分のブログの編集欄に入ろうとしたら、全然、二進(にっち)も三進(さっち)もいかんぐらいに動かないんだね。

固まるってのを久ぶりに経験したよ。なんなんだよ、こっちとら気が短いんだよっ、腹立つなあ、ホンマア。gooはやる気があんのかよ、なんてね。

「エラそうに云うな」 いいじゃないかあ、ハエが、一匹狂ってるだけだよ。





「原因は、なんだった?」 アホか、そんなもん解ろうはずがなかろうが。再起動しても状態は一緒だったから、こっちじゃないね。






















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