カメレオンの独り言

当分は漫ろ言の漫ろ歩き、頭に浮かんだ事柄を挿絵と写真と下手な文で綴ります。色々と間違い多いですがご容赦を。

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カメレオンの独り言-1037 『映画 突撃(Paths of Glory) と タコ』

2014年02月02日 | 日記





『突撃』 明日(2/2)の分です。







『突撃』というアメリカ映画があった。第一次世界大戦の地を這う塹壕線で、貴族の将軍らの無謀な命令で無意味に近い突撃を繰り返す兵隊達の悲劇を

描いていたように思う。1958年に公開されたけど、後年、リバイバルで上映された頃に観たと記憶する。

千日前を南へ南海通りをなんば方面に曲がり左手のスーパー?「A&P」の2階に在った映画館だったね。






敵弾が炸裂する中、カーク・ダグラスが突撃を指揮するため、塹壕内を険しい顔つきで持ち場に向うシーンが印象深く残ってるよ。

此の人は独特の個性を発揮した役者さんだったね。熱演が伝わってくるんだね。

このような戦争映画であろうが、史劇であろうが、西部劇であろうが、其の存在感てのは一級だったね。

















今日もいい天気で暖かいね。「なんや、突撃は、もう終わりかいな?」 そうだよ、ああ、こんな映画もあったなあ、でいいんだよ。

思い出して、懐かしく感じた人は、ググれば其処に解説があるよ。みんな、解説が上手いよ。オレは下手だから、あっさりだよ。

今日は、朝風呂浸かってポカポカ気持ちがいいよ。休みの贅沢だね。あっ、今朝は、コーヒー呑むのを忘れてるね。沸かそ。






第一次世界大戦は、連合国側 フランス イギリス  ロシア帝国 イタリア アメリカ合衆国 日本 他多数の国々。

相手側、中央同盟国は、ドイツ オーストリア=ハンガリー オスマン帝国(トルコを中心とする、其の周辺国) ブルガリア。

1914年から1918年にかけて戦われた人類史上最初の世界大戦では、凄い数の人々が犠牲になったんだね。






連合国側では、戦死者 553万人、戦傷者 1、283万人、行方不明 412万人。

中央同盟国では、戦死者 439万人、戦傷者 839万人、行方不明 363万人。語り尽くせぬ悲劇の山だね。語り尽くせぬ愚かな海だね。








 『カーク・ダグラス』








弾が飛んでくる訳じゃない、爆弾破裂する訳でもない、風呂上りの背中に柔らかな日差しを受けてコーヒーを呑む。

炸裂して降り注ぐ土くれと人の手足や臓物を浴びつつ、身を縮めて震えて死ぬのを待つに等しい毎日を解ろうはずもないよ。

あとは、知識と想像力だろうね。想像逞しく当時を生きた人々を思う、足りえぬ部分を本や映画が補足する。






ゴマ粒の中の一粒に光を当てて物語をつむぐ。否が応でも時代の渦に巻き込まれる生まれ合わせが恐ろしくも悲しいね。

個人的には、何の恨みも無い人同士が殺し合う事から始まって、身内や仲間がやられたら恨みと怒りが生み出され、

いつしか敵は鬼畜の如しと見る自分になっている。相手も、それと同じなんだろうね。






国と国の境界線辺りに、互いが、延々と塹壕を掘って敵と睨みあい一進一退を繰り返す欧州戦線では、それぞれが前線の後方には街や村が隣接するんだね。

そんな中、ドイツ娘が連合軍側に拘束されて、村の酒場で働かされてるんだね。















生死の最中の休息で酒場に憩う兵士達は気がささくれ立ってる。店主が、ドイツ娘を紹介し唄を歌わせる。















兵士たちは、「脱がせろっ」「やらせろっ」ってドイツ娘を罵倒したり卑猥な言葉を浴びせたり騒ぐんだね。

ドイツ娘は、一生懸命に歌うんだね。やがて、その唄に、兵士達は、静まり感じ入り涙を流し始める。

理解できないドイツ語の唄にハミングで一緒に歌い始めるんだね。皆が、忘れてしまった人間の温かみを思い起すんだね。

























 『カーク・ダグラス』










人間の歴史は、この愚かしき殺し合いを繰り返し繰り返し、其の時代に生まれ合わせた人々を巨大な波で押し流すが如く翻弄した上に今がある。

自然の津波は怖ろしい、時代の津波は、空恐ろしい。抗しようもなく流される。波及ぶところ巻き込まれて流される。

生まれ来るも死に往くも人の力など及ばない。やがて、無情の波去りて、土に埋もれる人、生き長らえて語り継ぐ人に分かれて朝を迎える。






此れを運命と云わずして何と云うのかね? 人類は、果たして、何処(いずこ)に向って生きて往こうとしておるのかねえ? 

チョロチョロ、こそ泥みたいに覗きに来んと「こうなるんだよ」ってはっきり云いに来いやっ。「誰に云うてんねん?」 宇宙のタコにだよ。

「おまえの云う、神さんかも知れんタコか(宇宙人)?」 そう、こいつ等は、どうも、臭いで。






宇宙、地球、神、人類の謎を、こいつ等は知っておるで。そして、人類が向うべき未来の道も、きっと、知っておるんだよ。




























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