カメレオンの独り言

当分は漫ろ言の漫ろ歩き、頭に浮かんだ事柄を挿絵と写真と下手な文で綴ります。色々と間違い多いですがご容赦を。

カメレオンの独り言-1559 『モンベル(mont-bell)ダウンパーカの羽根の量』 少ないんかえ?

2016年01月27日 | 日記







 『mont-bell アルパイン ダウンパーカ Men's』 2016年1月27日







24日、午前8時か、晴れてるね、カーテン越しに朝日が差し込んでるよ。カーテン開けると空気は冷えてるけど雪も糞もないがな。

よし、予定通りの行動をとれるね。今日は出かけて人と会わねばならん。ちょっとパソコンやってから朝飯を用意する。

昨日、炊いたご飯は残ってる。湯を沸かして味噌汁を作る、豆腐を浮かべて少し煮ると豆腐が浮く、これでよし。





冷たいご飯は少し硬くなってるけれど湯気をあげてる味噌汁が口の中で合い混ざって、何とも云えん美味さのハーモニー、幸せ気分がオレを包むよ。

醤油昆布がご飯の肴、熱い煎茶が、これまた美味い。食卓の上を日差しを透かして湯気がフラフラ暖かそうに泳いでる。

この糞熱い味噌汁と煎茶と冷たいご飯と醤油昆布の織りなす日本の味、世界最高だね。「お前の世界最高ってのはそれ如きか?」 そうだよ。





馬鹿どもが、日ごろ目にしないような食べ物を糞贅沢が世界最高なんて云ってるけど、常日頃、目にする食べ物の食しかたで最高の味にできるんだよ。

ご飯は、冷たいものがいい、パリパリ固くなっていてもかまわない。味噌汁も熱い、煎茶も熱い、これがミソだよ。

味噌汁には、きぬこし豆腐にストストストと包丁入れて1センチ幅程度に切る、煮過ぎてはいかんけど放り込んだ豆腐が浮き上がるまでは煮る。





灰汁(あく)を救い取って捨てる。出汁(だし)を足して味付けて、よしって決めたらお椀に注ぐ、刻み葱(ネギ)を入れる。それだけのことさ。



























土瓶の網カゴに煎茶を程合いに入れて熱い湯を注ぐ、モア~と湯気が躍ってお茶の香りが漂って、ああ~しあわせ。

白菜の糠漬けがあれば最高、なければタクアンでもいい、梅干しでもいい、今日のように醤油昆布でも構わない。全て、気合で味は決まる。

今日のご飯は、カリコリと固まってる部分が多いけど熱い味噌汁と煎茶が温めて程よく柔らかくして食べるになんら不快感はない。





冷たいものに熱いもの、この相対する熱加減が美味さを引き立たせるんだね。オレは、これえさえ食ってりゃ他はいらん。日本人で良かったよ。

「そんなので力は出んぞ」 馬鹿め、昔の侍を見ろ、肉なんか食ってないぞ、それなのに1キロ強の大刀振り回して人を二つに割るんだぞ。

なんなら、三つ四つに割ったろかって云ってるよ。一汁一菜(いちじゅういっさい)一汁三菜(いちじゅうさんさい)に御膳で過ごしてこれだよ。





今の日本人どもはクソ贅沢の上の軟弱者ばかりなんだよ。「嘘つけっ」 皆が皆じゃないけどね。

今の日本人は、栄養取り過ぎで死ぬ奴と栄養切れたら死ぬ奴ばかりだよ。そんなのを纏めて軟弱者と云っておるんだよ。

「じゃあ、おまえはっ?」 ただの貧乏人だよ。武士は喰うわねど高楊枝、することないから寝てばかり。「栄養が足らんのじゃないか?」





ああ~幸せの朝食を頂いた後は、30年前のラングラーのGパン履いてGAPのタートルネックセーター着て、そしてモンベルのアスペンパーカを着る。















『mont-bell アスペンパーカ』 『製品説明  雪や雨を遮る防水性と高い保温性を備えた全天候型・防寒パーカ。

表地にはモンベル独自の防水透湿性素材を使用し、縫い目にシームテープ処理を施すことで優れた防水性を実現。

中綿には高品質ダウンを使用、保温力に優れた三枚差し構造を採用。冬季の旅行などに最適とある』









さすがに空気が冷えてるね、でも、半袖アンダーシャツにタートルネックセーターだけの身にアスペンパーカなんだけど温(ぬく)いよ。

さすが、モンベルだね、薄手のダウンなんだけど温もりを維持してるよ。インディゴっていう色は、外で見るとブルーが浅く見えるんだね。

男前の色だよ。「なに?」 いやね、このインディゴって色は男前の色だと云ってんだよ、色がだよ。オレじゃないよ。「紛らわしいわ」





電車に揺られて目的地で2時間かね? 用事を済ませて帰って来たよ。「よく冷えてますねえ」って、相手さんも背中丸めて云われてたよ。

でも、オレは、温(ぬく)くていい按配だったよ。大阪だったら、このアスペンパーカで充分防寒を果たすね。

でも、もっと北へ行けば、もう少しホカホカ温が恋しくなるかも知れない。モンベルのダウンは、全体的に薄目が特徴みたいだね。





昔、買ったデサントのリバシブルダウンは、当時としては高かった、5~6万したんだけど、もっと羽根が入っていてモコモコとしてたよ。

羽毛布団に包まるように温温してた。あの雰囲気ではない。当時のと比べると、温いんだけどもスカスカの表現のほうがあってるよ。

それだけ質が向上したんだろうけど、感覚的には、もう少しモコモコ感が欲しいなあとは正直思うね。





アスペンパーカを購入する前後にモンベルのダウンのことを取り上げて駄文を書いたけど、それが検索に引っかかるのかして訪れる方が増えたね。















『mont-bell パーマフロスト ダウン』









皆さんも、冬らしくなって購入を考えて下調べを楽しまれているようだね。なんでも買うまでが華って感じもしなくはないけど、

後々まで満足を着れるものに当たればいいね。スタイルか実質か、北国の人は、絶対に実質優先が正解だね。一番大事なのは軽いってことだね。

それでいてモコモコ感が優しく身体を包むんだけども動きやすい、少々の濡れなら弾いて、汗をかいても水分を放散する生地、なんてのが肝だね。





オレが、この駄文で紹介した次のダウンパーカは、実質、ダウンの効果は悪くないけど意外と薄目に仕上がってる。

mont-bell アスペンパーカ パウダーランドパーカ(ゴアテックス) パーマフロスト ダウン  

柔らかな羽毛で包まれた感覚を欲している人は、当てが外れるんじゃないかね。首回り、腰回りを締めることによって中の空気を温めて逃がさない。





パーカと称されてるのは、このタイプだね。で、モコモコ流は、ジャケットと称されて区分されてるね。まあ、パーカだからね。

パーカってのは、首の根元に帽子となるフードが付いているものの総称だとある。ヨットパーカなんて軽装を思わせるからね。

パーカに防寒を頼るってのが間違ってるのかね? もっとハッキリと防風用と防寒用って区別しろよ。田舎者には解らんじゃないか。





紛らわしい売り方すんな。「ペラペラ風」とか「モコモコ風」とか誰でも解るよう区別しろ。 写真見たら完全な防寒風じゃないか。















『mont-bell アスペンパーカ ¥26.460  パウダーランドパーカ(ゴアテックス)¥42.660  パーマフロスト ダウン ¥30.024』 









写真を見るとダウンらしくモコモコ感が出てるんだけど手にしたら、ええ?って思う薄さだよ。悪く云えばペラペラだよ。

写真通りの厚みを期待するなら モンベル ベンティスカ ダウンジャケット グレー GYだろうね。街にも山にも良しってしろものだよ。

購入された人のレビューを見るとダウンの厚み、温もり感なんてのがモコモコ流だね。皆さん、揃って満足されてるよ。















『モンベル(mont-bell)ベンティスカ ダウンジャケット グレー GY ¥26.310~¥28.944 返品無料 amazonとなってる』









超高品質の800フィルパワー・ダウンを、スリーピングバッグで培った独自の構造でたっぷりと封入した極寒地にも耐えうる

高い保温力を確保したダウンジャケットです。表地には世界最高レベルの撥水性を誇るポルカテックス®加工を施し、

雪が付着しにくくなっています。摩耗しやすい肩から袖口にかけては耐久性の高い生地で補強していますなんて仕様を解説されてる。





こうして好みは別としてモコモコ流を一つ例えに出してみると、また、おかしなもんで、嵩(かさ)高いかなあ? 暑苦しいかなあ?って思いが

湧いてくるから不思議だね。「二種類買えばいいんですよ」って、モンベルの店員さん。アホか、小遣い無くなるじゃないか。

嫁さんの承認とるのが、どんなけしんどいか解らんのか。其処等の水鳥絞め殺してアスペンパーカにもっと羽根を入れろ。「なんちゅうこと云うねん」





こうして語ってくると『パーマフロスト ダウン』を買うべきだったのかも知れない。「失敗かえ?」 いや、失敗ではないけど中途半端なんだね。

『パーマフロスト ダウン』は、パーカとは称していないからジャケットの部類なんだろうかね? 

尤も、購入された皆さんのレビューでは、一様に、やはり、薄い感に戸惑ったとあるよ。「ペラペラダウンなんかえ?」 みたいだよ。





でも、極寒地でも充分に防寒能力があるって口を揃えて仰ってるよ。「モンベルに気を使ってんか?」 なんでやねん、なんで気い使うねん。

























他所の名だたるブランドものでも良いのはあるんだろうけど、雪山の防寒ノウハウを心得た山男が興したブランドだから人気が高いんだろうね。

触り心地のいい裏地がホンワカ膨らんで身体を優しく包んでくれる羽根の量ってのがあるはずなんだけどね。

荒くたい気質の山男なんかねえ? オカマの気持ちが解らんのかも知れん。「おまえ、オカマか?」 





おまえ、解らんか? 表面は風雪に耐え忍んで闘う側、しかし、その裏側では、嘘のような柔らかな暖かさに満ちている、これだよ。

アスペンパーカには、防寒能力はあるんだけど、残念ながら、その抱擁されるような温もりが欠けているんだね。

凍えたオレをおまえの肌で温めてくれって思いに応えてないね。なんか、ただ、寒くないだけって感じだよ。「それは、おまえ贅沢だろ?」





オレの心が求める包み込むような安心感を誘う温もり、そんな微妙な感覚ってのが解ってないね、モンベルは。 「そんなもん、解るかっ」 
































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