40歳主婦の英語独学奮闘記

独学で出来るだけお金をかけず、英語を身につけたい。

英語学習再開!

2008-08-25 | Weblog
1週間帰省していたため休みましたが、学習再開です。
予約録画した18日放映のBegin Japanologyはオリンピック中継で時間がずれてしまっていて1回分見逃してしまいました。

本屋さんで「スピークジャパン-英語で話す日本の全て」という対訳付きの英語書を見つけたので買いました。興味のあるトピックから順番に全部読もうと思います。

ALL IN ONEの日英単語テストは例文の300まで終わりました。

LKCさんのサイトに「ALL IN ONEでTOEIC」(http://www.linkage-club.co.jp/TOEIC-TEST/index.html)というのができたんですね。私もやってみましたがスイスイと出来ました。私の場合、例文暗唱までは至りませんがほぼ暗記した状態になっているので、考えなくても答えの部分の単語がわかってしまってあまりテストにはならない感じです。1巡目の学習が終わった時点で行えばまた違った効果があったのかなと思いますが。


● ALL IN ONE Exercise 

P64からP78までやりました。もっとたくさん進めるのですが、分量を少なくしてきちんと理解した方がかえって時間の節約になる気がします。復習していて感じることは、文法は単語なんかと違って一度理解してしまうとあまり忘れないということです。出来なかった問題を再度チェックしていますが、2回目に出来ない問題はそんなにありません。3回目の復習で全て身につきそうです。

P64 
「残ったお金」はleft moneyではなくmoney leftという語順。
「政府の支配下に置かれた銀行」はa government-controlled bankとハイフンで表せる。

P66 自動詞の過去分詞は完了の形容詞になる
「成人した子供」はa grown child。この場合のgrowは自動詞。
「わかりやすい英語」はEnglish made easyでmadeは第5文型。

P68
「5歳の娘」はa five-year-old daughterで、ハイフンでつなぐときはyearsと複数形にしない。

P70
「5ヶ月経った今も」はfive months after the accidentで副詞句。
分詞構文は結構できました。分詞構文の「型」が完全に体に染みこんでいます。

P74
Eating sandwichは「サンドイッチを食べながら」、Having eaten sandwichは「サンドイッチを食べ終えて」。

P76
Tired and hungry, we reached the hotel.
Someone burst out laughing, unable to hold it any longer.

形容詞は過去分詞と同じく分詞構文で用いることができる。この点を再確認。

P78
A.「一番好きな」はmost favoriteではなく単にfavoriteでよい。
B.「私の車で」はbyを使わずinを使う。
D.「男子校」はa boys’ high schoolでboy’sではなくboys’でアポストロフィの位置に注意する。
I.「隅に」はin the cornerで「角に」はon the cornerもしくはat the cornerとのこと。onとatの使い分けはしなくていいのかな?

Exerciseは設問の英文の質が非常に高いと感じます。一つ一つの例文に力があるというか、実用性を感じるのでやる気をかき立てられます。


● Begin Japanology

The Tale of Genji の第1回目でした。

源氏物語の中で頻繁に出てくることばに「もののあわれ」があり、これはdifficult to translateであるそうです。英語のAhとかAlasということばは発音の仕方によっていろいろな意味をもつけれど、そのいろいろな意味が「もののあわれ」ということばの意味に似ているという説明で、なるほどと思いました。来週は源氏物語の後編です。

いつもこの番組を見る前に、ホームページに載っている概略を読むようにしています。ホームページ(http://gogakuru.com/en/tv_begin_japanology/)の概略をコピーしてみました。知らない単語が10個も出てきました。まだまだ単語力が足りません。

The Tale of Genji is a classic of Japanese literature. Written 1,000 years ago, this epic story of life and love among the aristocrats of Japan's imperial court is often described as the world's first novel.

It follows the exploits of Hikaru Genji, a nobleman whose exalted but tumultuous life leaves him unfulfilled. It also introduces a rich cast of characters, including the women in Genji's life and the tragic fates that befall each one of them. The underlying theme is the relentless march of time and the ephemeral nature of life.

This week on Begin Japanology, we will delve into this vast, complex work, which has continued to win new generations of fans for a millennium.

[調べた単語]
epic = having the features of an epic:epic = a long poem about the actions of great men and women or about a nation’s history
exploit = a brave, exciting or interesting act
exalt = to make sb rise to a higher rank or position, sometimes to one that they do not deserve
tumultuous = involving a lot of change and confusion and/or violence
befall = to happen to sb
underlying = existing under the surface of sth else
relentless = not stopping or getting less strong
ephemeral = lasting or used for only a short period of time
delve into = to try hard to find out more information about sth
millennium = a period of 1 000 years, especially as calculated before or after the birth of Christ

一応文脈に合う定義を選んだつもりですが間違っているかもしれません。exploitは「~を搾取する」という意味は知っていましたが、名詞で全然違う意味があるんですね。underlyingはなるほどという感じで覚えやすいです。millenniumは英語でなんと表現されているのかと調べてみましたがやっぱりという感じ。


◎リトルチャロ

挿入歌の歌詞は聴き取れない箇所が多いです。それ以外は特に聴き取れない所はありませんでした。

… are wagging their tails, wishing Charo all the luck.
ドレッドとマーガリータはしっぽを振ってチャロの幸運を祈っていました。

*wishの第4文型の使い方ですね。これは完璧に身についていました。

Shall I just throw him out, ma’am.
彼をつまみ出しましょうか?奥様。

*ma’amは「奥様」「お嬢様」。「お母さん」はmomと間違いやすい。

You win.
あなたの勝ちよ。

*これ使えそうです。過去形でも現在完了形でもなく、現在形にするんですね。

In your own way, that is.
あなたなりによ。

*in one’s own wayは固まりで覚える。I studied hard in my own way.(自分なりに勉強を頑張った)という使い方もできるそう。最後のthat isは「つまり」という意味。ALL IN ONEの同格の章の例文にthat isが「つまり」という意味で出てきます。語順が異なりますが、これと同じ使い方でしょうか。

Comforted by her warmth, Charo yawns and falls asleep too.
その暖かみに癒されひとつあくびをしたチャロも眠りにつきました。

*Comfortedだとわかるまでに時間がかかりましたがbyがヒントになりました。これは分詞構文なんですよね。comfortという動詞の意味はmake sb who is worried or unhappy feel better by being kind and sympathetic towards themと出ていました。「癒す」とは少しニュアンスが違うみたいです。


お盆が終わったと思ったら雨続きで、涼しいのは良いのですが、家事が増えるのは困ったことです。
オリンピックも終わり、長男は野球がメダルを取れなかったのでがっかりしています。しかしメダルが取れないとマスコミは一斉に批判記事一色ですね。持ち上げて持ち上げて、叩き付ける…みたいな感じがします。



やっぱりシャドーイングは大事

2008-08-11 | Weblog
楽しみにしているBegin Japanologyは8月18日までお休みです。
次回の放送は「掛け軸」だそうです。日本文化を紹介した英語の本で対訳付きのものがないか今度書店で見てみるつもりです。

NHKの二カ国語ニュースは7時のものだけ5日間。相変わらず理解できない項目の理解度は低いです。一進一退を繰り返していますが年末まで続けます。

ALL IN ONEの単語テストは121から180まで終了。
こちらはさんざん例文を聴いて音読しているので、それほどできないことはありませんが、作業が単調で能率が落ちるので長い時間はできません。

今の勉強ではExerciseの問題を解くのが一番楽しいです。リトルチャロももちろん楽しいですが、分量が少ないのでこちらは息抜きとして。


●リトルチャロ

今回は通訳の方が登場していました。帰国子女でもなく通訳になられたということでした。同時通訳の基礎訓練としてシャドーイングについて触れておられました。シャドーイングの効用としては、
1.音、リズム、イントネーション、発音を体に染みこませることができる。
2.通常のリスニングよりも集中して聴くことができる。ということでした。

シャドーイングの方法としては、慣れるまで最初はテキストを見ながらシャドーイングしてもよい。意味を意識しながら行うことが大事ということでした。

今まで自分が意識して行ってきたシャドーイングのやり方と同じだったのでなんか嬉しくなりました。


Is that so?
そうなの?

* 3語英会話ですね。会話はこういうちょっとした言い回しが多いような。

You might want to start from there.
ここから出発したらどうかしら。

* you might want toは相手の立場に立ってものを勧める言い方。
「こうしたらあなたの希望が叶うかも」という表現という説明がありました。
ALL IN ONEの例文63でもこの表現が出てきます。
ALL IN ONEの単語の解説には、Vするのは君の利益になるのだからたぶんそれは君の望むことではないかなという意味合い、と書いてあります。

Her words often turn out to be true.
言ったことがそのとおりになることがよくあるのよ。

* turn out to be …が思わぬところで出てきました。

What are you guys up to?
きみたち元気かい?

* この表現がよくわかりませんでした。up toの意味は、
(informal) doing sth, especially sth bad: What’s she up to? What’ve you been up to? I’m sure he’s up to no good (= doing sth bad).でいいと思うのですが、当てはめると、What are you guys doing?でいいのでしょうかね。「君たちなにしてんの?」を「きみたち元気かい?」と意訳しているのでしょうか。


●ALL IN ONE Exercise

P43から63まで終了。相変わらず結構まちがいますね。わかっているつもりでも理解が浅いのがよくわかります。ひとつひとつかみしめるようにして解説を読んでいます。設問が和英形式でない場合は解説に設問の和訳が書いてあるところがよいです。中途半端じゃなくきちんと勉強できるように作ってあると思います。

P44の29番
She is hard to talk to.のtoが出てこなかった。このtoが重要なのに。

P48のB
We went swimming to the poolが間違いで、We went swimming in the poolが正解。swim in the poolという結びつきですよね。

P48のE
「安い値段」をcheap priceとは言えない。low priceと言う。

動名詞は意外とよく出来ました。

P56の25
そういう曖昧な言い方をしないでもらえる?
Do you mind not saying such obscure words?とやってしまった。sayingではなくusingですね。

P58のDのポイントであるitとoneの区別が瞬時にできません。頭ではわかっているつもりなんですが。このタイプの問題だけを集中的にやれればいいんですが。

P58のF
paperは「書類」「論文」「新聞」の意味では数えられる名詞でaや複数のsがつく。

P60の1(e)
dancing teacherは「踊っている先生」だと思いました(笑)

P62の9
このことを知っていた人は警察に届けるべきだったのです。
Anyone knowing this should have gone to the police.
*knowは進行形にできないが、このように現在分詞で用いる場合は例外的に可能。「知っていた」は過去形だけどshould have goneが過去形に聞こえるからhaving knownという完了形にしなくてもいいということでしょうか?

P62の10はほぼ全滅。でも、ハイフンが便利であることを発見!


長男も部活が休みになり、明日から実家に帰省します。
車なので英語の勉強が出来る用意はしましたが、どうなりますか…。
それでは明日は早いので、おやすみなさい。

使役動詞の役目を再認識

2008-08-04 | Weblog
すごく楽しみにしていたBegin Japanologyがなぜか放送されていませんでした。
テレビの番組欄を見るとなぜか違う番組に。ネットでチェックしたらGeneral TV (in Japan) Mon. 01:15 - 01:45と出ていたのですが…。

月曜日午前中の学習予定にぽっかり穴が空いてしまいました。



◎ALL IN ONE(10例文×6日)とNHK二カ国語ニュース(30分×6日)

例文61から120まで英日の単語練習。ニュースは7時のみ月~土まで6日、9時のニュースは2日だけ聞き流し。特記事項はなし。



◎ALL IN ONE Exercise

P24からP42まで進みました。正解率は7~8割ぐらい。全部ALL IN ONEで学習したことばかりのはずなのにけっこうできません。でも、ためになる問題が多いです。

一緒に写真を撮っていただけますか?
× Could you please take a picture with me?
○ Could I have a picture taken with you?

* ×の文を言ってしまいます。使役動詞の役目を再認識。


私は自分の貢献を認められたいと思った。
× I wanted to be recognized my contribution.
○ I wanted my contribution to be recognized.

* recognizeは第4文型で使えないから受動態にした時に<be recognized+名詞>が成立しない。


夕食を一緒にどうですか?
Do you want to join us for dinner?

* こういう場合のDo you want to …? はOKなんですね。「…したいですか?」という傲慢な言い方ではないということですね。


to不定詞の形容詞用法の設問文にThe best way to make children good is to make them happy.というのがありました。母親として肝に銘じます。



◎リトルチャロ

2箇所ほど聴き取れなかった箇所がありました。pendentという単語が何回か出てきてどういう意味かと思いましたがpendantのことだとわかりました。
「ペンダント」の発音は「ペンデン」なんですね。日本語になっている英語は発音が微妙に違うことがあるのでかえって聴き取れないことがあります。

今回も覚えておきたい、使えそうな表現がいくつかありました。

Doesn’t it seem familiar?
どこかで見たことない?

* be familiar to …の場合のfamiliarの意味ですよね。familiarの生きた使い方を学んだ気がします。


Maybe so.
そうかもね。

*これは簡単で便利です。


How should I put it?
どう言ったらいいのかな?

*これも使えます。should Iの発音は「シュダイ」でput itは「プリッ」ですね。最近は音の短縮は完璧?にわかりますよ~。



先日戴いた夏野菜が甘くてとっても美味しかったので、来年はキュウリとトマト、なすぐらいを植えようかなぁと思います。もう少し庭があればもっとたくさんの種類が植えられるのに…残念