7行でわかる年賀状

年賀状に纏わる自分の興味・他人の関心

年賀状は手書きで思いを込めて送りたい年代となりました。

2017-11-23 23:26:40 | 日記
年賀状を作成するのはいつも私がしていまして、
毎年12月になったら年賀状を郵便局で購入しています。

以前は年賀状はほぼどこの家も同じ年賀はがきでしたが、
ここ最近では色のついた物やキャラクター物、
インクジェットの年賀ハガキが主流になって
どの年賀はがきにして良いのか迷ってしまいます。

キャラクターの年賀ハガキを使用したのは30代、
色のついた年賀状を使用したのは40代でした。
50代になってからはやはり普通のインクジェット年賀はがきと変わってきました。

貰った年賀状も家族の写真がついたものやペットの写真をつけたものが多いです。

年賀状は結婚当初では300枚近い年賀状を購入して手書きで書いていました。
数年してからパソコンが普及して、
年賀状はパソコンで作成するのが当たり前と思っていました。

一年に一度しか便りを出さない人がほとんどですが、
300枚程出していた年賀はがきも今では60枚位と減ってきました。

ラインやメールなどの手段があるので、
わざわざ年賀状を出さなくてもいいと思う人も増えていますが、
やわり手書きの年賀状はとてもいいものだとつくづく感じる年代になりました。

今年も年賀状の季節となりましたが、
数少ない年賀状を手書きで一つ一つ思いを込めて書いていきたいと思います。

年賀状を書いていたけど枚数が減って行く

2017-11-13 18:20:10 | 日記
年とともに年賀状の枚数が減って行きます。

毎年やり取りをしている人もいないし、
職場には1日から仕事だから挨拶は直接できてしまうから
職場の人にも書いたことないです。

転職により引越しをしているからというのもありますが、
私の家には年賀状はほとんどきません。

今はほとんどがLINEやメールで新年の挨拶が済んでしまうので、
文字を書くことが苦手な私は本当に書くことがなくなりました。
きても歯医者からとか美容院とかからの営業の年賀状ばかりです。

私も年賀状を書く時は、よほどのことがなければ現住所でなく
実家の住所で出しています。

しかしながら毎年集めているのが、年賀はがきで当たる切手です。
数枚しかこない年賀はがきでは当たることが少なくなり、
毎年実家にくる年賀状で当たったものを引き換えてもらっています。

子供の頃からその切手を集めており、
今では何十年ぶんの切手がたまっています。
毎年年賀状をみて、ここに当たりあるかな?
なやて親に聞いたりしていました。

私にとって年賀状が新年の挨拶のためのものではなく、
切手が当たるくじだと思っていました。

今年は何枚当たるかな?がだけが楽しみな年賀状ですが、
私の家にはこないから実家には大量に年賀状がくるので
実家に確認をしてもらっています。

子供のころに夢中になってたくさん書いた年賀状

2017-11-04 01:33:57 | 日記
年賀状は家でも書き方を教わりましたが、
小学生の時に授業でもお手紙交換のようなことをいたしました。

そのころにはまだ小さなこどもは携帯電話を持っていない時代でしたので、
手紙というものはまだ特別なものだった気がします。

その頃はよく年賀状を書く前に年賀状の住所を書くところへ
鉛筆で薄く定規で縦に線を何本かひいて、文字が曲がらないようにしていました。

母が細かいところを気にする人でしたので、
少しでも斜めすぎてしまったり字の大きさに安定感がないと
書き直しをさせられました。

そのときはなんでそんなに細かく直さないといけないのだろうか…
と思いましたが、字を丁寧に書けることはいいことですので、
当時叱られておいてよかった気もします。

毎年お正月は朝起きるとポストをチェックするために外へでました。
あんまり朝早いので来てないことの方が多かったです。
それくらいお友達や先生方からの年賀状はうれしいものでした。
一通一通特別なものでした。
残っていないものもありますが、
未だに実家の引き出しの2段ほどは年賀状やお手紙でいっぱいになっています。

大したことの書いていないものでも手書きだとなんだか捨てられなくて、
ついつい無駄にため込んでしまいます。

今ではとても信じられない…手書きで絵を描いていた小学生時代

2017-10-24 21:23:02 | 日記
もう数十年前のことになりますが、
自分が小学生のころ、まだ年賀状が2、30人くらいで済んでいましたので、
真っ白何年賀状に手書きで絵を描いていたころがありました。

その頃はプリンタなども十分でなく、絵付きの年賀状は高くつくからという理由で、
親から真っ白な年賀状しかもらえなかったのです。

さすがに文字だけというわけにもいかず、
一枚一枚、その年の干支などの絵を描いていました。

あまり絵が上手いわけではなかったものの、
絵を描くこと自体は嫌いではなかったので、頑張って描いていました。

とはいえ、20枚以上を描いていると、さすがに飽きて来て、
手も疲れてくるので、最後の方は相当つらい状態でした。

今ではもちろんプリンタを使って絵を印刷し、
文字だけ手書きで書くようにしていますが、
あの頃の熱意というか集中力というかは今ではとても信じられません。
冬休みという時間的な余裕があったからこそなのかも知れませんが…

とはいえ、最近はインターネットの発展ゆえなのか、
年賀状でのやり取り自体が減ってきている気がします。
小学生時代、手書きでやっていたあの頃は、大変ではあったものの、
コミュニケーション的には、情熱というか手厚さのようなものがあった気がしています。

毎年どんどん書く量が増える年賀状…でも

2017-10-14 22:05:50 | 日記
今は退職しましたが、以前子どもと関わるお仕事についていました。

受け持った子ども達には毎年、年賀状を書くというのが決まっていた職場だったので、
年々年賀状を書く枚数が増えていきました。

持ち上がりのクラスであれば、新しく受け持つ子ども達の分をプラスして書けばよかったのですが、
新しいクラスをもつと、前に受け持ってた子ども達、プラス新しいクラスの子ども達と、
たくさんの年賀状を書かなければいけませんでした。

多いときは子ども達だけで200枚くらい書いていたと思います。
さらにそこから友人や親戚、職場の方々などあわせるともっとたくさんの数の年賀状です。
年末になるとあぁ…この時期がやってきたか…と少ししんどくなったりもしたのですが、
やっぱりお返事がくると嬉しいものですね。

可愛い写真付きの年賀状や、一生懸命書いた子ども達のメッセージ。
先生に早く会いたいな。
先生大好き!なんてかかれた年賀状をみると顔がゆるんでしまいます。

毎年続けている年賀状だったので、毎年少しずつ子ども達の成長もみられるのも楽しみでした。

卒園してからも年賀状を送ってくれる子ども達。
小学校でマラソン大会一位になったよ!学級委員になったよ!今年は英語を頑張ります!
など近況報告を読むのが楽しかったです。

退職して数年…、送っていた年賀状は、お返事が来ない子は遠くから応援するだけになり、
年々年賀状を書く量も、いただく量も減ってきました。
でも変わらず送り続けてくれる子もまだまだたくさんいます。

最初に受け持った子はもう成人に…。
こうして年賀状のお付き合いだけになってしまったけれど、近況がきけて、成長していくのも感じられて、
何より元気に過ごしていることがわかって幸せです。

そしていつまでも送ってもらえてありがたいなと思います。
今年はどうかな?とポストをみるのが楽しみです。