小さなナチュラルローズガーデン

木々の緑の中に、バラたちと草花をミックスさせた小さなイングリッシュガーデン風の庭。訪れた庭園や史跡巡りの記事もあります!

赤城山のレンゲツツジ

2014年06月17日 | 旅行記

梅雨の中休みの今日は、これから日本聖契キリスト教団のキャンプ施設「赤城バイブルキャンプ」を担当される、宣教師のP先生とご家族のお引越しのお手伝いに行ってきました!
「赤城バイブルキャンプ」は、略して「A.B.C」なので覚えやすいです。その歴史は古く1963年から開かれ、今までに多くの人々がキャンプを通してイエス・キリストの福音を聞き、信じ、新しい生涯へと変えられていったそうです。
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ところで、P先生とご家族のトラックが東京を出発して赤城山に到着するのは、午後という打ち合わせだったので、午前中は、赤城山でちょうど見頃となっているレンゲツツジのお花見を堪能することにしました♪
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旧有料道路(赤城白樺ライン)で快適なドライブをして外輪山の峠を越えると、レンゲツツジの大群落が目の前に拡がりました!! 標高1430m あまりのこの高原は「新坂平」(しんさかだいら)と呼ばれ、約3万年前はカルデラ湖であったとも言われてます。
爽やかな新緑と、レンゲツツジのオレンジ色のコントラストが鮮やかでとても綺麗です。
今まで、赤城山に百数十回?訪れたか数えきれませんが、今日、この生涯で最も素晴らしい赤城山の風景を見たんじゃないかと思います。
レンゲツツジはほとんどが野生のものなのでしょうが、周りの山々が織りなす地形の美しさとともに、ここは自然の大庭園のようにも見え、まさに神様の創造のみわざを賛美しないではいられない風景でした。
いや~、P先生のお引越しがなかったらこの風景も見られなかったわけで、昨日の教会で礼拝後の、お引越しのご案内とお花の開花情報に心から感謝してます!
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観光バスで団体カメラマンさんも到着されるやいなや、ご覧の通り、熱心に撮影に取り組まれてました。
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新坂平からハイキングコースをちょっとだけ歩いた見晴山という丘の上で、こんな素敵な景色を一人占めしてしまいました!
その後は、車の移動で5分くらいで「覚満淵」(かくまんぶち)という、またまた素晴らしい湿原地帯を訪れ、木道を散策しました。
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これが鳥居峠から見た「覚満淵」の全景です。ここからの眺めも私のお気に入りで、赤城山に行った時には必ず訪れる絶景ポイントです。遠くに「大沼」という一番大きいカルデラ湖も見えてます。
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「小尾瀬」とも呼ばれる湿原の周囲の所々に、ほどよくレンゲツツジのお花があって素敵です?
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向こうに見える山はカルデラの中央火口丘「地蔵岳」(じぞうだけ) 伊勢崎市からも山頂付近のテレビ塔群をよく確認できます。
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今日は本当にいい思い出ができました! 梅雨が明けて猛暑がやってきたら、ぜひまた避暑に出かけてみたいと思います。
これからは赤城山に行けば、P先生とご家族に会えるのも楽しみです!!


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