韓国旅行報告も、今回が最終回。
「楽古斎」を出たあとは、近くにある「李家(イガ)」という観光用体験教室を予約してあり、同じ北村にあるので徒歩で向った。
ここでは、韓服試着、キムチ作り体験、礼節作法体験などが出来る。
↓「李家」
http://www.konest.com/data/spot_mise_detail.html?no=940
着くと、日本語の達者な女性が威勢良くやってきた。
「ゆず茶」を頂きながら、最初は自分たちしか居なく、ゆっくり会話しながら作法を教えてもらえるかと思いきや、徐々に日本人ばかりゾロゾロと何組も現れて、館内は満員状態。青森のTV局だというカメラマンとレポーターまで来て、何とも騒々しい。
いつも書いてるけど、せっかく海外に来て、日本人で固まるのはつまらないと思っているんだけど、まぁ仕方ない。でも、事前予約してるんだから、ある程度人数制限して、落着いてやりたかった気はする。
交代で、バタバタと奥の部屋に案内され、韓服に着替えて記念撮影
あまりのバタバタさに、一歩間違えば知らない男女が一緒に着替えしてても気付かないかもという状況。
日本では、女性の韓服をチマチョゴリ、男性の韓服をバジチョゴリと呼ぶけど、韓国では、民族衣装の呼び方としては使っていないそうだ。チマはスカート、バジはズボン、チョゴリは上着のこと。
最初は、スタッフの方があちこちで撮影してくださり、その後はあちこち自由に撮ってOKとの事で、相当たくさん撮った。
隣の部屋では、キムチ作り体験も始まっていた。(yoshyyたちは、今回は試着と作法だけ申込み)
←「楽古斎」から「李家」に行く途中でみかけた唐辛子が路上に干される光景。さすが、韓国!!
←キムチ作りの様子
楽しみにしてた作法体験の方は、これまた大人数をまとめて慌しく一回でやったので、何だか期待ハズレ
膝を着く時は、男性は右、女性は左からなど聞き、韓国時代劇のように頭を床までつけたりしたけど、もう少し落ち着いて色々と説明して欲しかったなぁでも、スタッフは限られた人数で、一生懸命やってくれてて、不満は無かった。
午後は、「ロッテマート」でお土産購入。土産というと、専門店や「ロッテ百貨店」などに行く事が多いけど、ここ「ロッテマート」はいわゆるホームセンターなので、価格も安く品数も多い。韓国のりやお餅のチョコパイなど買って帰った。
夜は、この前紹介した「鐘路タワー」(チョンノタワー)の最上階にある「Top cloud」というバーのビュッフェへ。この「鐘路タワー」は「東京国際フォーラム」も手がけたアメリカの建築家の手で、10年以上かけて出来たそうだ。お店は、空中に浮いた33階にある。
↓「鐘路タワー」
http://www.konest.com/data/spot_mise_detail.html?no=510
↓「Top cloud」
http://www.konest.com/data/gourmet_mise_detail.html?no=881
←夜の鐘路タワー、お店は空中の黄色い所
「Top cloud」は、新羅ホテル直営のお店で、同じ階に“カフェバー”と本格的レストランの“グリル”の2種類あって、どちらも料理と夜景がウリ。yoshyyたちはカフェバーのビュッフェへ。深夜1時まで営業しているうち、8時半までがビュッフェで、その後はバー専門になる。
ここは、HPサイトからの予約が出来なかったので、日本からカタコトの英語で電話予約しておいたけど、無事に名前が入ってて、Nソウルタワーも見える席へ案内された。
最初にパスタ・ビーフステーキ・フィッシュから一つ選び、後は自由に取りに行く流れだった。7時半からは、バンドの生演奏も始まり、夜景と相まってイイ雰囲気。
お客さんは、韓国人カップルがほとんどとと聞いてたけど、この日は家族連れから、西洋人グループまで色々な人が来ていた。
食後に寄ったのがトイレ。何でそんな報告まで書くのと思うでしょ
でも、ここのトイレがまた話題で、世界の建築家が視察に来るほどらしい。大~きな丸い手洗い場とガラス窓から見える街並み・夜景が見事
←まだ夕景のソウル市街
←話題のトイレ。確かにキレイな眺めだった
最終日は、残念ながら空港9:50発なので、何も観光せず、朝イチで地下鉄に乗って向った。
何度来ても、また来たくなる韓国。次回は、ソウルを離れ、地方や済州島とか行ってみたいなぁ(終)
韓国に友人がいるとは羨ましいです。
それも“ユジンの家”って言うのかな~!?(笑)
観光は全部韓国の友人に連れて行ってもらったので自分ではチケットを買った事もないのでアドバイスは自信ないです。
韓国の人は漢字を大分と知っているので筆談で意思の疎通が出来ますよ!後は簡単な英語と韓国語で・・・・!♪(^ー゜)v^ェ^♪
ホントお詳しいですね、さすが~!(^^)!
また、次回韓国行く前には色々アドバイス下さ~い!!
唐辛子は入ってないので辛くはないです。
素麺のスープになります。
韓国の人は好みで唐辛子で赤くして食べてるようですが日本人の僕は辛くないものが食べたくなるのです。
発酵食品がキムチなので唐辛子が使ってないものもあります。
この水キムチがベースになって白菜やダイコン類のキムチが作られて
いるようです。
yoshyyは、キムチが苦手だけど、水キムチはまだ食べやすいかな~!?
日本の海苔も紙の様ではなく隙間を空けて作ればと何時も思います。
ゴマの香りと塩味です。
お土産では完成品ですが庶民は自分ちで作ります。
ごま油に塩を溶かして、それを刷毛で塗って、それをホットプレートであぶります。
キムチの作り方のポイントは米粉だと思います。
以外に知らない気がします。
ムルキムチ「水キムチ」で食べる素麺が好きでした。
日本人は醤油の匂いがするそうですが韓国人はこのムルキムチの匂い
だと思います。