この土日、郡山・いわきなど福島県内の子どもたち10名が東京へ来て、大人たちと一緒に未来を考える、「イケてる福島を創る」ワークショップというのがあり、ある方からお誘いを受け参加してきた。
これは、震災直後の2011年から活動している「アカデミーキャンプ」という団体の主催だったけど、その子どもたちが考えるアイデアがとっても面白かったのでご紹介
何とも子どもらしいオモロイ発想だけど、ちゃんと福島に人を呼び込むこと&福島の産業へつなげる現実まで考えられてて、周りの大人タジタジ・・・
・ 最年少、小学5年生の発案
福島を全国の人に知ってもらうには、お札で有名な福島人「野口英世」のゲームを作って、(画面上の)野口英世が〝ゆるキャラ〟とドンドン対戦してゲームに勝ったら、〝福島県内のお店だけで使える、野口英世の1,000円券が出てきて、それを福島に来て使ってもらう、 たくさん勝ったら5,000円券が野口英世に変わって、それも福島の中だけで使えるようにすればたくさん人が来てくれる
・いわきの中学1年生の発案
「いわき温泉卓球」ってゲームを作って、いわきの温泉を全国の人に知ってもらう。 挑戦者が旅館の女将と戦って、一人倒すごとに旅館の割引が増える、5人全部倒したら、家まで送迎バスが迎えに来て温泉旅館へ招待される!!
一方で、中学2年の男の子は、、会社の経営会議並みの発表でピラミッドを描き、計画、戦略、ビジョン、理念は何か?と、自分が中2の頃には絶対そんなことは考えなかったと青くなるほどのスピーチを
確実にふくしまの子供たちから元気をもらった、なさけない東京の大人たち
よく笑い、何度も感心した2日間だった
何とも子どもらしいオモロイ発想だけど、ちゃんと福島に人を呼び込むこと&福島の産業へつなげる現実まで考えられてて、周りの大人タジタジ・・・
・ 最年少、小学5年生の発案
福島を全国の人に知ってもらうには、お札で有名な福島人「野口英世」のゲームを作って、(画面上の)野口英世が〝ゆるキャラ〟とドンドン対戦してゲームに勝ったら、〝福島県内のお店だけで使える、野口英世の1,000円券が出てきて、それを福島に来て使ってもらう、 たくさん勝ったら5,000円券が野口英世に変わって、それも福島の中だけで使えるようにすればたくさん人が来てくれる
・いわきの中学1年生の発案
「いわき温泉卓球」ってゲームを作って、いわきの温泉を全国の人に知ってもらう。 挑戦者が旅館の女将と戦って、一人倒すごとに旅館の割引が増える、5人全部倒したら、家まで送迎バスが迎えに来て温泉旅館へ招待される!!
一方で、中学2年の男の子は、、会社の経営会議並みの発表でピラミッドを描き、計画、戦略、ビジョン、理念は何か?と、自分が中2の頃には絶対そんなことは考えなかったと青くなるほどのスピーチを
確実にふくしまの子供たちから元気をもらった、なさけない東京の大人たち
よく笑い、何度も感心した2日間だった
ちなみに今回のワークショップは、NHK Eテレで毎週木曜23時から放送の「東北発未来塾」の取材カメラが来ていて、後日番組内の「若者たちの未来の芽」コーナーで放映されるという。