以前から「あき」のシッポの付け根あたりには、ボコッとコリコリした出来物があった。
動物病院で検査してもらっても特に悪性の腫瘍などではなく、たぶん体内の脂肪の固まりが浮き出ているのだろうという診断で、しばらく様子見していた。
・・・で、先日シャンプーへ行った際にスタッフも気を付けてやってくれてはいたけど、そこが破けてしまい、真っ赤に大きな穴が開いてしまい、周りに剥がれた瘡蓋が残る感じになってしまったので、もう一度病院へ連れて行った。
その結果、やはり脂肪の固まりだったのが瘡蓋が取れたことで傷口というか吹き出し口が出てきたということで、中の白っぽい脂肪のようなカスを綿棒で何度も何度も掻き出して取り出した。(1週間くらい前)
でも、その傷口はかなり大きく丸くえぐれていて、そこから逆に何かに感染したりしないかなと気にしていたけど、塗り薬と飲み薬を服用させて毎日様子見ていたら、昨日あたりから大分傷口が小さくなってきて、ジュクジュクした感じも少なくなってきた
不思議と、本人は破ける前から今も、全く何の違和感も感じないのか気にして舐めたり、塗り薬をやっていてもそれほど嫌がることはなくフツーにしている。
「あき」は前にも書いているように、福島でも最も放射能の汚染がひどかった地域にいた子なので、正直最初黒くボコっとしたシコリには腫瘍ではと心配していたのだが、そうではないことが判ったのは良かったのかな。
(さすがに、お見苦しいので傷口の写真は載せませんが、かなりひどかったです。代わりに、きょうの部屋でノンビリな写真と、トリミングの様子を)