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元気なわんぱく犬「あき」の話題をたくさん載せてます。
「あき」は福島の浪江町から、縁あってわが家に来ました。

福島の被災地を、いま巡って・・・第1話

2013-03-25 23:26:06 | ふくしま応援!!

はじめに・・・

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今月23日撮影  南相馬市小高区

 

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今月23日撮影  南相馬市小高区

(許可なく撮影したので、ボカしています)

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今月23日撮影  相馬市磯部

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今月23日撮影  伊達郡川俣町

(除染で出た土は、あちこちで行き場なく保管されている)

 

いずれも、2年前の震災直後の写真でも、テーマパークのアトラクションセットでもありません。

平成25年3月、いまの福島県各地の様子です。

 

この土日で福島の被災地をあちこち走り、現地の今の様子を見てきました。

 

今回巡ったのは、南相馬市小高区から新地町にかけての海沿いと、福島市内からの往復で通った川俣町や飯舘村。

 

去年、広野町や中通り各地を見て回った時から、ずっと訪れなくては・・・と気になりながら色々思う所があって、中々訪れないままになってたのが相馬エリアだった。

 

今回巡ったエリアでは、海沿いは津波被害、小高区と山間の飯舘村は原発事故での放射能汚染で今も居住制限区域や一部は帰還困難地域になっているなど、、一口に被災地といっても、置かれた状況や復興の足かせとなっている原因が異なる様子もハッキリ差が出ていました。

 

そして、日曜は「南相馬市生活復興ボランティアセンター」さん(鹿島区)を訪ねて色々お話しを伺った中で、仮設住宅で支援活動を行うボランティアグループの方々の活動に一緒に顔を出させて頂く機会を得て、仮設で暮らす方々のお話しを多少なりとも伺うことが出来、とても有意義な時間が持てました。

 

まだ、写真の整理も済んでないので 今日はこんな説明だけど、これから数回に分けて、相馬エリアのいまをお伝えします。

 

福島のこうした話は、人によって考え方・価値観も異なるし、福島をもう特別視してほしくない、という方もいらっしゃると思います。

 

でもyoshyyが東京で暮らす中で、周りの人々は残念ながらそれほど福島に関心を示さなくなっているし、今どんな日々か知らない方が大半です。

そうした中で、少しでも関心を持ち続ける方が増えてくれれば・・・との想いから載せています。

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