JR西日本が発行している無料情報誌「西Navi」。
昨年12月号の表紙は、「奈良のかのこ」という和菓子でした。
内容は、各地のイベントや観光から、旅行に関することまで色々な情報が掲載されていました。
その中でちょっと気になったのがこちらのページです。
「ストーリーのある四国の温泉へ」という特集ページの中に「道後温泉」が紹介されていました。
それを見て、「懐かしいなぁ・・・」と感じました。
私が会社勤めをしていた頃、愛媛県の担当でしたので、道後温泉には、出張の度に、何度も入浴に立ち寄りました。
しかも、道後温泉の本館に、ゆっくり入りたくて、予定を伸ばしたこともありました。
周辺の旅館にも大浴場や露天風呂はあるのですが、旅館の方からは、「入浴は、是非、本館へ！」と促されます。
夏目漱石の「坊ちゃん」にも登場し、日本書紀にも記された温泉。
その本館では、入浴の作法があり、スタッフの方から入り方の説明を受けてから浴場に向かいます。
温泉の温度は少し熱めかもしれませんがゆったりと入れます。
上がると、大広間でスタッフの方がお茶と坊ちゃん団子を用意して下さいます。
浴衣に着替えて、風に吹かれながら、それを頂きます。 至極の時間です。
「道後温泉本館」おススメのスポットです。
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