《ストーリー》
アフリカのマトボ共和国。独裁的な大統領ズワーニが治めるこの国では、民主化を目指す多くの活動家の命が無惨に奪われていた。マトボに生まれた女性シルヴィア・ブルームは、現地のクー語の通訳として5年前からニューヨークの国連本部で働いていた。ある日、彼女はズワーニ暗殺計画にまつわる会話を偶然耳にする。すぐさま当局に通報したシルヴィアだったが、以来彼女の身辺では不穏な動きがつきまとう。彼女を守るためトビン・ケラーや女性捜査官ウッズらシークレット・サービスのメンバーが送り込まれる。しかしケラーはすぐに、シルヴィアが何か嘘をついているとの直感を抱くようになり、彼女への疑念を強めていくのだが…。
シルヴィア役にニコール・キッドマン、ケラー役にショーン・ペンとキャスティングはなかなか豪華。だけど、愛するものを失った2人がいつのまにかお互いを信頼し合っていく様子がうまく描けていなかったような。ショーン・ペンはいつのまにか1人で立ち直ちゃってるような気がするし。でも2人演技はそれぞれ悲しみのどこかに強さが垣間見れる演技でよかったと思う。
オリジナルのエンディングがあるらしいんだけど、そっちは見てなくて残念。ネタバレになるから書かないけど、そのラストを見るとまったく違った終わり方を考えさせられるらしい。
悲しみの連鎖、復習の連鎖自分の力で断ち切らないととどまることを知らない。何がきっかけになるかはわからないけれども、そこから一歩を踏み出すのは自分でしかない、それを感じさせる映画でした。
アフリカのマトボ共和国。独裁的な大統領ズワーニが治めるこの国では、民主化を目指す多くの活動家の命が無惨に奪われていた。マトボに生まれた女性シルヴィア・ブルームは、現地のクー語の通訳として5年前からニューヨークの国連本部で働いていた。ある日、彼女はズワーニ暗殺計画にまつわる会話を偶然耳にする。すぐさま当局に通報したシルヴィアだったが、以来彼女の身辺では不穏な動きがつきまとう。彼女を守るためトビン・ケラーや女性捜査官ウッズらシークレット・サービスのメンバーが送り込まれる。しかしケラーはすぐに、シルヴィアが何か嘘をついているとの直感を抱くようになり、彼女への疑念を強めていくのだが…。
シルヴィア役にニコール・キッドマン、ケラー役にショーン・ペンとキャスティングはなかなか豪華。だけど、愛するものを失った2人がいつのまにかお互いを信頼し合っていく様子がうまく描けていなかったような。ショーン・ペンはいつのまにか1人で立ち直ちゃってるような気がするし。でも2人演技はそれぞれ悲しみのどこかに強さが垣間見れる演技でよかったと思う。
オリジナルのエンディングがあるらしいんだけど、そっちは見てなくて残念。ネタバレになるから書かないけど、そのラストを見るとまったく違った終わり方を考えさせられるらしい。
悲しみの連鎖、復習の連鎖自分の力で断ち切らないととどまることを知らない。何がきっかけになるかはわからないけれども、そこから一歩を踏み出すのは自分でしかない、それを感じさせる映画でした。
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