理解できない感覚

エインが写真を送ってくれました。

大分前のことだけど、ソラクサンに登ったときの写真。



その写真を見て、、、、、、、、

びっくり


だって、だって、だって、クリスマスプレゼントとして買ったはずのダウンジャケットは赤なのに、エインが着ていたのは、緑色だったんだもの。。。


なぜ？
間違いなく赤色を買ったのに、エインが送ってくれた写真をいくら見てもやはり緑。同じメーカー、同じ型の色違いです。
え？エイン、自分で赤を選んだのに、実は緑のほうが良かったの？


不思議に思って電話して聞いてみると、


エイン「お兄さんが緑を持ってたから、交換したの。」


はぁああああああああああああああ？


あたし「エインは緑のほうが良かったの？」


エイン「いや。おにいさんが、俺が着てる赤のダウンジャケットを見ていいなと思ったらしくて、緑のを買ったんだって。で、交換したの。駄目だった？」

あたし「駄目とかじゃなけど、うまく自分の気持ちがいえない。とにかくショックではある。エインは緑のほうが良かったの？」

エイン「交換って、まるっきり交換したわけじゃなくて、その日たまたまおにいさんが赤が着たいって言ったから貸したんだよ？それでも駄目なの？」

あたし「駄目ではないけど、嬉しくはないよ。あたしはエインにそれをプレゼントしたから、エインにそれを着て欲しいんだもん。」

エイン「そうか・・・。」

あたし「たとえばさ、あたしがエインから貰ったプレゼントを、他の人に貸してあげてたらどう思うの？あたしは妹の服を着たり、妹もあたしの服を着たりするけど、誰かからのプレゼントを貸したり借りたりってことはしないよ。だから、エインの感覚がわからない。これって心が狭い？」




あたしって、心が狭いですかね？
でも、嬉しくないですよ、自分がプレゼントしたものを他の人と交換されるの。
1日2日のことなのかもしれないけど、なんか、どうしても、嫌だな～・・・
しかも、女同士だったらかろうじてまだわかるけど、男の兄弟同士、同じブランドの同じ型のものを買うって・・・。エインのおにいさんの感覚もあまり理解できません。人と同じものを持つって嫌だったりしないのかな？しかも、すごく身近な人同士。


そういうとこ不思議な感覚です。
他人の服を気ままに着てきたり、貸したりするのとか。
なんか、そういうの考えると、服やバッグとかをプレゼントしても、寂しい気持ちになってしまいそうだな。。。



あ～～～
こうしてブログを書いてて、やっぱり嫌だなと思うのでありました。。。