やっと雨が降りました。
北山は生気を取り戻して、雲の間にくっきりとひだを刻み、
木々も蘇リ、川の水も滔々と流れています。
草の水玉をはねるようにして川辺りを歩きます。
そうだ、雨上がりはオオサンショウウオが見られるはず。
少し赤みがかったのが2匹、
ふだんはこの草むらに潜んでいると聞いた。
そーっとのぞいてみたが、残念、
いたのは大きな鯉が2匹だけ、オオサンショウウオはいなかった。
岸辺の草は刈られたが、寄り州に生える草は刈られていない。
大きく伸びたオギがずっと続き、
そよと揺れる緑は美しい。
2.3日前、ウシガエルの鳴き声を聞いた。
お腹に響くような低音、グオー、グオー。
この草むらは格好の住処らしい。
カルガモ数羽が石垣に上って、キョロキョロしながら
こちらにやって来た。
翼が少し短め、ここで生まれた若鳥の兄弟のよう。
こちらから近づいたら、ゆっくりと川中へ飛び去った。
この人は何もくれないのかなあ〜。
田園の雨上がりの風情ある風景ですね。
私の住んでいる場所に似ていますよ。
カルガモは、我家の水田に希に来てビックリする事ありますよ。
オオサンショウウオとの出会いがなくて残念でしたね。
川辺もあっという間に草が伸びてしまいますね。
オオサンショウウオがいるんですか!
見てみたいものです。機会があれば、ぜひ見つけてみてくださいね。
あの小さかった滝登り(?)のカルガモたちかな??
先日コメントいただいてまして、お返事で来てませんでしたが、和紙写真の比較を今日アップしてみました。
参考になるかどうかわかりませんが、ご覧ください!!
当地方、大雨はありませんが毎日小雨が降ったり止んだりの連日です。
オオサンショウウオ、TV画像は見ても実物は未だ見たことがありません。
人里離れた山奥にのみ生息する生き物と思っていました。
雨上がりの風景は、雨で汚れが取り払われたようで、
いつ見てもすがすがしいですね。
今年生まれたカモはそれぞれがみんな大きくなって、大きさから言えば成鳥と変わらないくらいになりました。
>とんぼさんへ
ハイ、一寸残念でした。
またいつか見られるでしょう。
>ソングバードさんへ
鴨川で生まれた若鳥たちは、みんな滝登りの体験をしているのですよ。鴨川には堰が何か所かありますので、飛べないうちはイヤでもこの体験をしないと移動できないから。
ひなのうちに親はこの滝登りをさせるのですね。
>country walker さんへ
京都は狭いでしょ? 市街地を離れれば、もう山に近い、川も山間の環境になりますから、オオサンショウウオも棲みやすいのでしょうね。それがたまたま大水などで流されて、人の目にも触れやすくなるのでしょうね。
関東も7月に入りずっと雨です。
こういう場所にオオサンショウウオがいるのかとビックリです!
天然記念物なので深山幽谷にいるものと思っていました。
カモたちもずいぶんと大きく成長したようですね♪
鉾や山の巡行には持ってこいのお天気です。
テレビで見ると、大勢の観光客で賑わっています。
でもまた雨が降りそうな予報。梅雨明けは来週あたりらしい。例年ならとっくに梅雨は明けてるのですが・・・。
コメント頂きありがとうございました。
ストケシアとヒトケシア・・・確かに同じような花に見えますね。
私も分かりませんので、調べてみたいと思います。
わかりましたらぜひ、教えて下さいませ。
カルガモ、かなり近そうですね、こちらのは、野性味が強くて、なかなか近づけないです・・・