ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

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河本結の涙に隠された“これまでの悔しさ” それを感じた瞬間におさめた一枚【カメラマンの景色】・・パンチ力あり

2019-04-02 07:54:41 | 日記

毎週、ゴルフツアー会場で選手たちを撮影し続けるプロカメラマン。インサイドロープでプロゴルファーの凄みや熱気を感じ、ときおり会話のやりとりを見聞きするなど、“試合中の選手たちに最も近いメディア”であるツアーカメラマンが見た印象的な景色を紹介する【アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 編】。

河本結が“初めてのキス”写真

“若い力”の台頭を感じさせた先週の「アクサレディス」。ルーキー3人が最終日最終組で優勝争いを繰り広げる姿は、多くのファンに鮮烈な印象を残した。そんななか、最後は河本結が2位に5打差をつけレギュラーツアー初優勝。昨季ステップ・アップ・ツアーで4勝を挙げ、賞金女王に輝いた20歳は、ラウンド後に大きな瞳から涙を流した。その姿をおさめたのが村上航カメラマンだ。

これまでも、河本に対し「いつも明るく、ニコニコしていて、トレードマークのリボンなどもそうですが、見られることをとても意識している選手だと感じさせてくれます。プロとして、とてもいいことだと思います」という印象をもっていた村上カメラマン。これまで何度も河本のそんな“天真爛漫”な姿を撮影してきた。

その選手が流した涙。このシーンを見た時、家族への感謝の気持ち以外に村上カメラマンはこんなことを感じ取ったという。

「河本選手は黄金世代の一人。ステップで4勝はしましたが、その時期にも同世代がレギュラーツアーで活躍していることに悔しさを感じていたと思う。ステップの賞金女王という肩書だけでは納得していなかったのではないでしょうか」

実際に昨年の「大王製紙エリエールレディス」で同学年の勝みなみの優勝を見届けた河本は、「戦い抜いた姿が輝いていました」という喜びの後、「悔しさもあります。もっと実力をつけて、来年は自分があの位置にいたいです」という思いも口にしていた。そういう気持ちを汲み取りながら、撮影した一枚だけに強く印象に残る写真となった。と同時にこんなことも感じたという。

「勝ち方も完璧でした。最終日もボギーだった1番以外は危なげないゴルフでした。実力も負けん気もある選手で、これからが楽しみですね。そして、今後黄金世代の選手達がどんどん勝っていく、そんなことを予感させる試合になりました」

以上、アルバニュース

いい選手ですね!

小柄ですが、パンチがあって飛ばします。

これからも大いに期待したいと思います。

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