ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

ポンド/ドル31年ぶり安値、英EU離脱の不透明感で=NY市場

2016-06-28 09:13:33 | 日記

[ニューヨーク 27日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場では、ポンドが続落した。

英国の欧州連合(EU)離脱決定に伴う先行き不透明感が嫌われ、対ドルで一時31年ぶりの安値に沈んだ。

ドルはユーロやスイスフランに対しても上昇したが、対円では小幅安となった。

 

ポンド/ドルGBP=D4は1985年半ば以来の安値となる1.3122ドルまで売られる場面があった。

終盤は3.8%安の1.3182ドル。

英国のオズボーン財務相が経済状況は良好だと発言し、政府とイングランド銀行(英中央銀行、BOE)が追加措置を講じる可能性に言及したが、ポンド安の流れを食い止めることはできなかった。

 

今後スコットランドが単独でEUと残留交渉に乗り出す可能性などへの懸念も、ポンドを圧迫した。

ウエスタン・ユニオン・ビジネス・ソリューションズのシニア市場アナリスト、ジョー・マニンボ氏は「全面的なパニックには陥っていないものの、不透明感の高まりでポンドは新たな安値を付ける可能性がある」と指摘。

 

英国経済への逆風が顕在化してくれば年内にポンド/ドルは1.20ドルを割り込む恐れがあると予想した。

スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)の英国格付け引き下げは、織り込み済みと受け止められて反応は乏しかった。

終盤のドル/円JPY=は0.3%安の101.92円。日本の当局による円売り介入への警戒感が根強かったため、ドルの下値は限定的だった。

 

一方でドル/スイスフランCHF=は一時3週間余りぶりの高値となる0.9820フランを付けた。アナリストによると、スイス中銀がさらなる介入に乗り出す可能性を背景に、ドル高/フラン安が進んだ。

直近のユーロ/ドルEUR=は0.9%安の1.1011ドル。

 

ドル/円 NY終値 101.99/102.02

始値 101.55

高値 102.12

安値 101.43

ユーロ/ドル NY終値 1.1022/1.1030

始値 1.1012

高値 1.1044

安値 1.0971

 

以上、ロイター記事

 

紙切れのドルだから、すぐドル安になってしまう。

為替介入してそのドルを多量に買うことが最悪だ。これはアメリカに円を貢ぐことと同じ行為です。

なぜなら、買ったドルで紙切れの米国債に交換するルールだから・・・  ドルで金を購入できるのだったら別ですが、紙屑にしかならない米国債、日本は米国債を売れない制限があるので・・・日本はアメリカの保護国状態なのです。

日本はむしろ、金融緩和をやり、刷った円で日本国債を買戻しして借金減らしすることが利口な行動である。もうすでに370兆円分買い戻している。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 松山英樹の5試合出場義務を... | トップ | 中国資本市場の急激な変動は... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事