ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

Final Day 鈴木美重子のプラスワン ・テック・・リゾートトラスト レディス 関西ゴルフ倶楽部(兵庫県)最終日

2018-05-27 19:00:09 | 日記

大会第1日から首位を快走した岡山絵里が、ツアー初優勝。それも、プレーオフを勝ち抜き、完全優勝を飾りました。練習日から、素晴らしいスイングをしている。そんな印象を受け、密かに注目。そのスイングは日増しに鋭さを増していきました。どこが、良かったのか。アドレスから全く、ゆるみ、よどみが感じられない。心技体が充実していた証明です。つまり、アドレス通りにボールが飛んでいく。勝つべくして勝った、堂々の優勝でした。

 プロ入りしてから、4年目を迎えた今シーズン。前記したように、とにかく、スイングの安定感が目立った1人でした。プレーオフの第2打のバンカーショットも、お見事。一見、ピンチでも、彼女は内に秘めた強さがあります。練習もテーマをもって、意欲的に取り組んできました。忘れられないのは、昨年のワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ。最終日、クラブハウスを出てから、涙を流していたシーンです。人前ではなく、陰に隠れて。予選ラウンドでは快調だったショットが、決勝ラウンドの2日間はなりを潜めてしまった。歯がゆさが、そうさせたのでしょう。

 最終日にスコアを伸ばすことが、課題。ずっと、岡山さんが語っていたことです。経験を重ね、見事に結実。さて、次の目標は当然、2勝目です。リクエストをするとしたらプレー中、もっと自分をアピールしてほしい。笑顔を浮かべながら、ギャラリーの声援に応える。そうすれば、もっと勝てる。もっと伸びるとエールを送ります。

 それにしても、大混戦で誰が勝つのか、予想がつかない。天候に恵まれたことはもちろんのこと、コースのコンディションが素晴らしかったことも、各選手の奮闘をアシストくれた要因だと思いました。惜敗した、勝みなみさんなど若手の大活躍で、ツアーはこれまでにない活気に包まれています。一方で、ベテラン勢も大健闘。最終日の穴井詩さん、上田桃子さん。まだ、ベテランとはいえませんが、成田美寿々さんもナイスラウンド。

 また、忘れてはならないのが、初の最終日、最終組を体験した小橋絵利子さんです。予選ラウンドはノーボギー。惜しくも、49ホール目でボギーを叩いてしまったものの、落ち着きがあり、とにかくいいゴルフをしていた。年齢からすれば、ベテランの領域ですけど、次の優勝争いのチャンスは、すぐ、そこに-。

以上、日本女子プロゴルフ協会

 

新たなウィナーが誕生したことはすばらしいと思います。

確かに岡山絵里選手のスイングはゆるみがないしっかりしたものです。

これからもドンドン勝つと思います。


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 岡山絵里が涙のツアー初優勝... | トップ | 岡山絵里が歓喜の涙 21歳が... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事