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映画「鬼滅の刃」興行収入歴代1位に 「千と千尋」抜く・・日本精神復活につながる?

2021-01-24 03:21:09 | 日記

人気漫画が原作のアニメーション映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の興行収入が、公開から73日間で324億円に達し、平成13年に公開された「千と千尋の神隠し」の316億円を抜いて、国内で上映された映画の歴代1位になりました。

人気漫画「鬼滅の刃」を原作にした「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」は、大正時代の日本を舞台に主人公の少年が敵の鬼たちと戦いを繰り広げる物語で、去年放送されたテレビアニメの続きが描かれています。

 

映画を配給する東宝などによりますと、ことし10月16日の公開から27日までの73日間の観客動員数は2404万人で、興行収入は324億7889万円に達したということです。

 

この結果、興行収入は、平成13年に公開された宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」の316億8000万円を抜いて、国内で上映された映画の歴代1位になりました。

 

歴代興行収入 トップ10

 

興行通信社がまとめた国内で上映された映画の興行収入の歴代トップ10は、以下のとおりです。

 

1位 劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 324億円(2020年10月16日公開)

 

2位 千と千尋の神隠し 316億円(2001年7月20日公開)

 

3位 タイタニック 262億円(1997年12月20日公開)

 

4位 アナと雪の女王 255億円(2014年3月14日公開)

 

5位 君の名は。 250億円(2016年8月26日公開)

 

6位 ハリー・ポッターと賢者の石 203億円(2001年12月1日公開)

 

7位 もののけ姫 201億円(1997年7月12日公開)

 

8位 ハウルの動く城 196億円(2004年11月20日公開)

 

9位 踊る大捜査線THE MOVIE2レインボーブリッジを封鎖せよ! 173億円(2003年7月19日公開)

 

10位 ハリー・ポッターと秘密の部屋 173億円(2002年11月23日公開)

 

(今月27日現在)

専門家「前向きな物語 コロナ禍で受け入れやすかったか」

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編のヒットについて、アニメのビジネスに詳しい研究者の数土直志さんは「正義が貫かれるという前向きな物語が、コロナ禍で沈んだ気持ちのなか非常に受け入れやすかったのではないか」と分析しています。

 

数土さんは、これまでアニメ映画のヒットは、スタジオジブリや新海誠監督の作品など作家性を打ち出したオリジナルの大作か、「ドラえもん」や「名探偵コナン」など、長年テレビシリーズが続き毎年1本の上映でファンを増やしてきた作品の2つのパターンがあったとしています。

 

しかし、「鬼滅の刃」はどちらのパターンにも当てはまらない特殊なケースだとしたうえで「映画では原作のよさをきちんと追いつつ、さらにおもしろさを引き出すことに成功している」と評価し、「映画の話題作を見に行く人たちが、アニメ映画にも偏見なく足を向ける時代になっている」と今回のヒットを分析しました。

 

今回のヒットがアニメ界に与えた影響については「最近は『ガンダム』や『エヴァンゲリオン』などの強いアニメコンテンツが生まれにくくなったと言われるが、今の子どもたちは『鬼滅の刃』が自分たちの作品だという気持ちが非常に強いと思う。今後数十年続いていく新たな作品がまだ生まれるという気持ちにさせてくれたのは大きい」とその功績を語りました。

東宝「予想を超える国民的ヒット」 その理由2つとは…

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編のヒットについて、映画の配給を行っている東宝の市川南常務取締役は今月15日の会見で「予想を超える国民的ヒット」としたうえで、その理由について2つの要因をあげています。

 

1つは『作品の持つ力』で「本質的には何よりも作品のすばらしさだと思う。アニメーションとしてクオリティーの高さがあり、物語をはじめ、迫力のバトル、仲間との友情、最強の敵、それに加えて大正時代の日本という舞台、妹や家族への思い、敵である鬼の内面のドラマ、そういうところが日本人の琴線に触れるテーマ性があって、国民的なヒットにつながった」と話しました。

 

もう1つは映画が公開された際の状況で、新型コロナウイルスの感染拡大によって、多くの人が映画の公開前に原作となった漫画や映画の前段の物語を描いたテレビアニメーションを自宅で楽しんでいたと指摘しています。

 

そのうえで「漫画の読者とアニメ視聴者がそもそも激増していた。また、ハリウッド映画の公開延期を受けて、映画館のスクリーン数と上映回数を最大に確保できた。そういった中で映画を公開できたことが、大ヒットの理由だと思っています」と説明しました。

 

そして、次回作について問われた市川常務取締役は「『鬼滅の刃』の劇場版に関しては、ぜひ次回作もやっていただきたいと思っています。また劇場で見たいという声が高まると思うので、ファンの皆様を代表して、映画の配給の立場から、劇場版をやっていただきたいと強くお願いしていきたい」と期待を寄せていました。

「鬼滅」を探して「滅鬼」地区に

 

興行収入が歴代1位となった「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」、鬼滅の刃のファンは富山市にある人口およそ200人の集落「滅鬼地区」にも訪れ、滅鬼の文字が入ったバス停などを写真に収める姿が見られました。

 

原作と関連がありそうなものを見つける動きは各地であり専門家は「関心の高いものと関連がありそうなものを見つけ出そうとする、人の心の動きの現れ」だと説明しています。

 

人口およそ200人の富山市の滅鬼集落では、バス停や集会所、交差点の標識などには「滅鬼」の文字がならびます。

 

滅鬼地区の電器店に勤める男性に聞くと、ことし10月に女性のユーチューバーに紹介されて以来、滅鬼の文字を写真を撮る人の姿がよく見られるようになったということです。

 

地区の名前の由来を調べてみると、「当※地往古は樹木鬱蒼として生へ繁り晝尚暗き所なりしかば狐狸ならびに山賊の類此處に住して世人に危害を加えたるが一と歳ある勇猛の士この土を過ぎ退治せしにより妖鬼滅亡せしとの意より斯く名づけたるなりと」と書かれています。(越中婦負郡志より「当」は旧字)

 

昼でも暗くなるほど木々が生い茂って山賊などが住み着き悪事を働いていたが、通りすがりの勇敢な武士が退治したことから「滅鬼」と名付けられたということです。

 

原作と同じ、“鬼退治”の話にもつながっています。

 

鬼滅の刃に関しては、「主人公が刀で斬った岩に似ている」という岩が各地で見つかったり、原作に出てくるシーンと似た旅館も話題になったりしています。

 

こうした状況について社会心理学が専門の東洋大学の戸梶亜紀彦教授は「“選択的注意”とも言いますが、人間の脳は多くの情報の中から自分が関心を持っている対象を選んで注意を向ける働きがあります」

 

「鬼滅の刃のファンが作品にとても夢中になっていて、少しでも関連性がありそうなものを見つけ出そうとしている、そうした心の動きの現れだと思います」と説明しています。

 

貼り付け元  <https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201228/k10012787991000.html>

 

以上、NHKニュース

 

鬼滅の刃については小1の孫から聞いていて、孫との会話のために妻とふたりで映画館に行きました。

さすがにコロナ禍の中、映画館の座席は制限があり、換気もばっちりしており、万全だと感じました。

 

そして、鬼滅の刃を鑑賞し、最後には目頭が熱くなってしまいました。

 

これは、自己犠牲の精神を根底に心を揺さぶる作品だから、国民的ヒットになっていると思いました。

今は、自己中の世の中ですが、昔の日本人の心を描いているんじゃないか?まるで昔、日本の兵隊さんが、自分の親兄弟、国民を守るために戦った心を目覚めさせるものがありました。

 

日本人皆に観てもらいたい作品だと思いました。改憲につながるかもしれないと内心思いました。

「日本は日本人の手で守るしかない!」


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