ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

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絶対女王・鈴木愛 シーズン4勝目は迫力V・・・凄い勝率

2018-06-17 20:44:15 | 日記

 LPGAツアー第16戦『ニチレイレディス』大会最終日が6月17日、千葉県千葉市・袖ヶ浦カンツリークラブ新袖コース(6,548ヤード/パー72)で行われた。通算9アンダーで並んだ申ジエ、テレサ・ルー、鈴木愛がプレーオフへ。2ホール目で鈴木が申を下し、今季4勝目、ツアー通算9勝目をあげた。(天候:曇り 気温:20.8℃ 風速:2.3m/s)

 

 プレッシャーを相手にかける存在感。今季、鈴木愛が女王のオーラを漂わせたのは終盤、17番からだった。苦手の右ピン、にもかかわらず1メートルにつけるスーパーショットを放ち、この時首位をキープしていたテレサ・ルーに動揺が走る。よもやの3パットでボギー。鈴木は楽々とバーディー奪取に成功し、首位に並んだ。18番も互いに譲らない。

 

 さらに、最終組でプレーする申ジエが追い上げ、史上に残るスリリングなプレーオフの幕が開いた。18番へ向かう時、ズラリと並んだギャラリーが盛大な拍手で送りだす。その中で、お子さんのファンから、『愛さま、頑張って』の激励がこだまする。愛ちゃんではない。愛さまであることに、当の本人は驚いたことだろう。

 

 「今まで、プレーオフでは1勝しただけ。ただ、今回は、へんな緊張感がない。とても落ち着いていました。しかし、日本と韓国。それから台湾の選手が戦う。日本の選手が勝たなければ、皆さんが、がっかりするでしょう。やっぱり日本選手が負けたか。そういわれないように気合が入った」と振り返る。さらに、「今回は特に、ファンの皆さんの後押しで優勝を飾ることができました。心から、感謝します」と続けた。

 

 決戦のプレーオフ1ホール目で、ルーが脱落。2ホール目は申との一騎打ちになった。「ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップのリベンジ。今回、申さんを絶対に倒さなくてはならないと思った」という。最終日の19ホール目まで、精密機械のように優勝へまい進してきた申が、20ホール目で別人のようにミスを連発。アドバンテージを握る鈴木は、ひたすらピンだけを見つめていた。「前週、テレビ観戦した、宮里藍サントリーレディスオープンゴルフトーナメントで優勝した成田美寿々さんが、脳裏に浮かびました。気合、迫力が違う。私はプレーオフになると、自信がなさそうにプレーをしていた」という反省がそうさせたという。

 

 きっちりとパーをセーブして、申を下した。開幕前、シーズンの目標に掲げた3勝を上回る、ツアー4勝目は最強女王にふさわしい堂々の内容。自己採点は、「60点」と厳しかったものの、それはまだ、シーズンの折り返し以前だからである。今季獲得賞金額は、9,011万5,000円。2016年、イボミが樹立した出場試合数の1億円達成スピード記録を、次週のアース・モンダミンカップで塗り替える可能性が大きい。「あまり実感はないけど、ディフェンディングチャンピオンとして迎える試合です。しっかりとプレーをしたい」と気合を込めた。

 

 そして、ツアー制度施行後、年間10勝の記録をもつ、不動裕理へラブコールを送る。「私にとってのレジェンド。まだ、ご一緒にプレーをするチャンスがありません。もっと試合へ出場してください。お願いいたします」。この声が、耳へ届くだろうか-。

 

以上、日本女子プロゴルフ協会

 

左膝が気になる鈴木愛ですが、強いですね。

 

無理せずに休みを取って左膝が悪化しないようにしっかりメンテしてほしいですね。

 


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