ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

実質GDPは年率+2.1%、輸入減が押し上げ:識者はこうみる・・・消費税アップするとリーマンショッククラスの不景気が待っている?

2019-05-20 17:43:34 | 日記

[東京 20日 ロイター] - 内閣府が20日発表した2019年1─3月期国内総生産(GDP)は、季節調整済み前期比プラス0.5%、年率プラス2.1%となった。

中国経済を中心に海外経済減速が輸出を下押し、内需も個人消費や設備投資が落ち込んだ。プラス成長となったのは、内需減少に伴う輸入の大幅減や公共投資が要因。米中摩擦再燃で民需の回復が見えにくくなっており、プラス成長とはいえ、その内容は決して良くない。

市場関係者のコメントは以下の通り。

<第一生命経済研究所の主任エコノミスト、藤代宏一氏>

1─3月期実質国内総生産(GDP)は年率プラス2.1%と予想より強い数字となったが、内容は全く良くない。消費と設備投資がマイナスだった一方、輸入と在庫が成長率を押し上げた形だ。4─6月期の成長率はゼロ近傍になると見込まれ、日本経済を実質GDPから見た場合、横ばい、または下を向いていると言えそうだ。

内閣府が直近の景気動向指数での基調判断を「悪化」に引き下げ、金融市場の一部で消費増税の「再々延期」を期待する声も出始めている。今回のGDPがマイナス成長になっていれば、消費増税の先送りを一気に織り込むことになったのだろうが、ヘッドラインの数字がプラスに出ているだけに、すんなりと行きそうにはない。

今後の注目は、5月月例経済報告の景気総括判断となる。先々の見通しを考慮しながら総合的に判断するものであるため、景気総括判断が下方修正された場合、先々の景気回復が見込み難いというメッセージが読み取れることになる。ここから「回復」という文字が消えれば、消費増税の再々延期の織り込みが高まると考えられる。

<三菱UFJ銀行のチーフアナリスト、内田稔氏>

予想は上回ったが、設備投資も民間消費支出もマイナスで、内需は弱い。今後は貿易戦争の影響で外需が悪化し、内需をさらに下押しすることも見込まれる。強い結果とはいえず、株高期待の円安は持続しないだろう。

マイナス成長ではないので、消費増税の延期をこのGDPで決めるのは難しい。内閣府は基調判断を引き下げており、注目は月例経済報告で政府が公式に景気をどう判断するかだ。増税見送りの可能性はまだくすぶっている。

ドル/円は最近、金利差よりボラティリティーとの相関が強い。仮に今後、米金利が低下して日米金利差が縮小しても、リスクオン環境下でボラティリティーが低下すれば、円安に振れる可能性がある。

それでも、1カ月物の予想変動率(インプライド・ボラティリティー)が5%の時、スポット相場の上値は112円付近だった。ドルの上昇は限定的と考えている。

<大和証券のチーフマーケットエコノミスト、岩下真理氏>

内需のマイナス寄与が想定よりも小さかった。個人消費は今期から推計方法を見直した影響が出ている。設備投資は、関連統計で見ていたよりは大きな落ち込みにならなかった。一方で、外需のプラス寄与度は高いが、輸入が落ちていることが影響しており、これは、内需の弱さの反映でもある。外需のプラスは内容が悪い。

1―3月期は過去の数字、4―6月期がしっかりとした成長ができるかどうかが重要になる。外需が弱い間、内需が維持できるかがポイント。1―3月期の設備投資はそれほど悪くないことが確認されたが、法人企業統計で修正される可能性もある。さらには、4―6月期の設備投資姿勢を確認するうえで、22日発表の機械受注の先行き見通しが注目される。

楽観的にはなれないが、それほど悲観的にならなくてもよい数字。この数字から見ると、月例経済報告の景気判断はそれほど大きく下方修正されることはないのではないか。消費増税については、憶測を呼んだが、事務的な対応も進んでおり、無用な混乱を引き起こすよりは、実施するという判断を変えないほうがよい。

消費増税が実施されても、2019年度、20年度と0.6%付近の成長が続くとみている。日本の潜在成長率は0.7%程度と言われており、ほぼ潜在成長率並みの成長は続けられる。

<アセットマネジメントOneのシニアエコノミスト、村上 尚己氏>

実質GDPの数値は市場予想よりも良かったが、中身は良くない。輸出が減ったが、それを上回るほど輸入が減ったために、外需が大きなプラスになったことが、GDPを押し上げた。輸入が減ったのは製造業の不振で在庫調整が続いている可能性がある。

一応、プラス成長だったので消費増税判断に与える影響は微妙だが、内需の弱さを延期判断材料に使うことも考えられる。実施か延期かは依然五分五分だろう。

以上、ロイター記事

今回、GDPが+2.1%。たまたまプラスに出たが、これから落ち込み要素が多い。

米中貿易戦争により、もっと落ち込むことは間違いない。

それから、消費税の凍結か、減税を打ち出せるかが安倍政権にとって重要なことだと思う。

もし、財務省に負けて予定通り、消費税を10%に上げることがあれば、リーマンショッククラスの不景気に落ち込んでしまう。

私の希望は、消費税を5%に減税すべきだと思っています。そうすれば、自民党は圧勝し、改憲をやることができます。ただ、改憲内容については、単純に9条削除がいいと思っています。

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鈴木愛は3連覇ならず 次戦は「全米女子オープン」・・体が資本だから

2019-05-20 09:38:03 | 日記

◇国内女子◇ほけんの窓口レディース 最終日(19日)◇福岡カンツリー倶楽部和白コース(福岡県)◇6292yd(パー72)

首位と3打差の9位タイから出た鈴木愛が3バーディ、2ボギーの「71」でプレー。通算5アンダーで首位と5打差の14位で3日間を終えた。大会3連覇がかかっていたが「プレッシャーは感じていないと思っていたんだけど、無意識にかかっていたのかもしれない」と振り返る。

2日目のきのうは「最高のプレー」でコースレコードの「64」をマークした。最終組の3組前から逆転を目指したこの日は「いいショットをしても思ったように転がらなかったり、チャンスにつかなかったり、チャンスについても後半はパターがはいらなかった」と下を向いた。

それでも3日間を通しての自己評価は悪くない。「きのうナイスカムバックしたし、この2日間はいいゴルフができた。優勝に手が届く位置まで持ってこられたのは良かった」といい、「いま自分ができることはできたかな」と表情は明るい。

30日から開幕する、次戦の海外メジャー「全米女子オープン」へは24日の金曜日に出発する。数週間前から抱えていた背中痛については「きょうは全体的に重く、うまく動かなかった。月曜か火曜に病院に行こうと思います」と話した。

2年連続4度目の大舞台へ「近年は予選を通っても上位で戦えていないのでそろそろ上位で戦いたい。体がちょっと心配なので、そこがクリアできればいい戦いができると思います」と気持ちを向けた。(福岡県福岡市/柴田雄平)

以上、GDOニュース

今日か明日、病院に行くそうなので先生の言うことを聞いて無理しないでほしいと思います。

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2打差惜敗の原英莉花 ギャラリーを沸かせたドライバーショット・・女ジャンボへの道?

2019-05-20 09:20:57 | 日記

ほけんの窓口レディース 最終日◇19日◇福岡カンツリー倶楽部 和白コース(6292ヤード・パー72)>

トータル8アンダーの4位タイ。トップに2打及ばず、初優勝に手が届かなかった原英莉花だが、そのドライバーでギャラリーを魅了した。

原英莉花のビッグなスマイルだけを集めました!写真集

3打差の逆転を目指し臨んだ最終日。「(前半・後半ともに)33で回ることができれば、自ずと優勝争いができると思っていました」という狙いでティオフした。すると思い通りに、前半を「33」。11番でも1つバーディを追加するなど、一時はトップにも立った。だが、そこからはパー行進。ノーボギーラウンドだったものの、後半は「35」と目標に届かず。足りなかった“2打”がそのまま順位に反映されてしまった。

「16~18番のパットを決めきることができなかったのが悔しい。10番からアプローチもしていないですし、すべて5m以内に寄っていた。それが1つでも入っていれば、また流れが作れたかなと思います」。ベストを尽くしたものの、やはり悔しさは残った。

それでも、“これぞ原英莉花”というプレーでギャラリーの大歓声を引き出した。それが290ヤードの5番パー4。打ち下ろしのこのホールは、飛ばし屋の原なら1オンも十分に可能だが、前日は「刻みました」と“安全策”をとった。だが、この日は風が右からのフォローだったこともあり、迷わずドライバーを選択。力を込めて振り抜くと、ボールはグリーンに着弾した。ランでピン寄りのグリーン左奥ラフにこぼれたものの、“余裕でグリーンに届いた”この一打に観客から大きな拍手が起こった。

「自分のプレーでお客さんが喜んでくれるのはうれしい」と振り返ったホールでバーディを奪ったが、「さらにいいスコア(イーグル)であがったら、もっと皆さんをよろこばせることができたかな。そこは自分の技術の課題かなと思います」。パー4でのイーグルを達成できなかったことを、残念がった。

最終ホールまでリーダーボードは見ずに、「優勝争いをしているのかな」とは思ったものの、それ以上に目の前のプレーに集中した。「悔しいパットはあったけど、気持ちを切らさずプレーできました。今までとは違い冷静さも保てていたので、次につながると思います」。これまでとは違う自分と、“らしさ全開”のプレーに手ごたえを感じた今大会。次こそはチャンスをつかみとりたい。(文・間宮輝憲)

以上、アルバニュース

女ジャンボを目指して頑張っていますね。

もうすこし体重が増えると安定するように思えます。

ジャンボの基、鍛えられているのでそのうちに結果が出ることでしょう。

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