ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

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【主張】米朝合意見送り 最大限圧力の原点に戻れ トランプ氏の退席は妥当だ・・核施設の破壊を米軍がやれば?

2019-03-01 09:21:32 | 日記

北朝鮮が示した非核化措置は極めて不十分だったということだ。米国が制裁の完全解除要求をのまなかったのは当然である。

 トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との首脳会談は、物別れに終わった。

 昨年6月の米朝首脳の初会談から8カ月半が経過したが、非核化の進展はみられない。今回も事態の打開はならなかった。

 浮き彫りになったのは、微笑を前面に「非核化する」と言いながら、実際には核・弾道ミサイル戦力の保有にこだわり続ける北朝鮮の頑(かたく)なな姿勢である。

≪寧辺解体では不十分だ≫

 トランプ氏は会談後の記者会見で「早くやるよりも正しいことをやる」と語った。十分な合意ができないと判断して席を立ったのは妥当だ。共同声明の発表や成果の誇示を優先するあまり、北朝鮮に譲歩する事態は避けられた。

 北朝鮮は、いまだ日本などを射程に収める弾道ミサイルを多数配備し、核・ミサイルの増産を続けている。トランプ氏は、金委員長がミサイル発射や核実験をしないと改めて約束したと語ったが、北朝鮮の脅威は減らないどころか、時の経過につれて高まっているのである。

 北朝鮮をめぐる核・ミサイル、拉致問題の重大さを強く認識し、脅威と向き合わねばならない。

 金委員長による提案は、寧辺の核施設の解体などにとどまったようだ。これではトランプ氏も不十分とみなさざるを得ない。

 「完全な非核化」は北朝鮮による全ての核物質、核兵器、関連施設の申告から始まる。申告のない「疑惑」施設も含め、米国や国際機関の専門家が自由に査察を行い、すべてを国外へ搬出、無力化することが欠かせない。

トランプ氏が会見で語ったように米朝間の溝の存在は明白だ。

 金委員長は、対北制裁の完全解除を要求した。核・ミサイルの放棄を求め、国際社会が国連安全保障理事会などで積み上げてきたものだ。容易に応じられない。

 今回の首脳会談に対する大きな不安の一つは、最小限の措置を小出しにして、米国から最大限の譲歩を引き出そうとする、北朝鮮得意の「サラミ戦術」にトランプ氏が取り込まれることだった。そこに至らなかったのは幸いだ。

 忘れてはならないのは、国連などの経済制裁と強力な米軍の存在という、経済、軍事両面の圧力が、核・ミサイルの挑発を繰り返していた金委員長を交渉の場へ引き出した点である。

 トランプ氏は北朝鮮との交渉を継続する考えを示した。北朝鮮に核・ミサイルを全面的に放棄させ、日本人拉致被害者を全員、解放させなければならない。

 トランプ政権や国際社会は、頑なな態度を崩さない北朝鮮に対する「最大限の圧力」の原点に立ち返る必要がある。

≪北は非核化措置を示せ≫

 ところがトランプ氏は、会見で制裁強化の意向を問われ、「制裁強化を今、話したいとは思わない」と語った。北朝鮮に対する圧力になり得る米韓軍事演習についても、全面否定はしなかったものの、費用がかかると述べ立てた。これでは、金委員長に対する誤ったシグナルになってしまう。

 2日間の首脳会談を通じ、トランプ氏は「金委員長はすばらしいことをしようと思っている」などと、しきりに持ち上げた。北朝鮮が核実験とミサイル発射を中止したことに感謝の意を伝えた。物別れに終わった会談後の会見でも、金委員長を信頼していると繰り返し表明した。

 北朝鮮の核・ミサイルは、国際社会の平和と安全への重大な脅威である。放棄の要求は、安保理決議に込められた国際社会の総意であり、謝辞は適切ではない。

トランプ氏は、北朝鮮には経済成長できる潜在力があるとし、日本を含む周辺各国が北朝鮮に協力すると語った。だが、拉致問題が未解決のまま、日本が北朝鮮への経済支援を行うことは絶対にあり得ない。安倍晋三首相は、この日本の立場を繰り返しトランプ氏に伝え、拉致問題解決に取り組むべきである。

 北朝鮮の時間稼ぎが続けば、トランプ政権の対応が軍事的圧力へと傾斜する可能性もある。金委員長のとるべき道は一つしかない。世界が納得できる非核化措置を示し、速やかに実行することだ。それなしに北朝鮮の未来はない。

以上、産経新聞

>浮き彫りになったのは、微笑を前面に「非核化する」と言いながら、実際には核・弾道ミサイル戦力の保有にこだわり続ける北朝鮮の頑(かたく)なな姿勢である。

非核化する意志のない北朝鮮だから、非核化するまで制裁解除しないという当たり前の結論は正解です。

北朝鮮は絶対に核は手放さない。

手放さないとアメリカ軍が破壊するという手段もありかな?

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正恩氏、到着時から異変…帰りも頭の痛い旅路に・・・習近平に頭を下げるかも?

2019-03-01 09:03:28 | 日記

「われわれの出会いを懐疑的に見ていた人々の中にも、われわれが向き合って素晴らしい時間を送っていることを、まるでファンタジー映画の一場面として見ている人がいるだろう」

 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は28日、トランプ米大統領との会談前にこう話した。このときは“幻想的な合意”があると確信していたとみられる。ただ、表情には生気はうかがえなかった。

 2月26日のベトナム到着時から異変は捉えられた。専用列車を降り、長旅に疲れたように指でまぶたを押さえる金正恩氏の姿が見られた。メディアの目も気にせず、たばこを吸い、妹の金与正(キム・ヨジョン)氏が両手に持った灰皿で吸い殻を受け取った。

そのまま車でハノイ中心部のホテルに直行すると、北朝鮮大使館訪問やトランプ氏との会談日程を除いてホテルにこもり切りになる。26日の到着後に国務委員会の金革哲(キム・ヒョクチョル)対米特別代表らから米国との実務者協議の進捗について報告を受けており、交渉が平行線に終わったことを知らされた可能性が高い。ベトナム当局者は本来、26日に金正恩氏の工業地帯などへの視察が計画されていたとしており、協議の難航を受けて急遽、宿泊先での側近らとの打開策の打ち合わせに切り替えたことも考えられる。

 1日にはベトナム側との会談が予定され、2日に列車で帰国すれば、中国の習近平政権に結果を報告するのが筋だ。金正恩氏にとって頭の痛い日程が待っている。(ハノイ 桜井紀雄)

以上、産経新聞

>中国の習近平政権に結果を報告するのが筋だ。金正恩氏にとって頭の痛い日程が待っている。

アメリカによる制裁解除ができなかったことは、北朝鮮国内への打撃が大きいです。

暴動が起こるかも知れません。

また、中国への報告も援助を依頼する苦しい立場で金正恩もつらいですね。

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韓国「三・一独立運動」で日本人渡航者に注意喚起 外務省・・もう関わらないことが日本のため?

2019-03-01 08:37:05 | 日記

外務省は28日、韓国各地で3月1日に、1919年に起きた日本からの独立運動「三・一独立運動」から100年を記念する行事が予定されていることを踏まえ、韓国への渡航者に注意を喚起するスポット情報をホームページに掲載した。

 スポット情報は、特定の国で日本人の安全に関わる重要な事案が生じる可能性がある場合などに外務省が出す海外安全情報。

 28日掲載のスポット情報は「『三・一独立運動100周年』に際し、ソウル、釜山、済州をはじめとする各都市で、市民団体によるデモが行われる可能性がある」と指摘。韓国に滞在する邦人や渡航を予定している人に「デモが行われている場所には近づかないなど慎重に行動し、無用のトラブルに巻き込まれることのないようご注意ください」と呼びかけた。

以上、産経新聞

テロ、暴動した日を独立記念日? 淋しい国ですね。

独立門は、日清戦争の結果、中国から韓国が独立できた。それを記念して建設されたものだが、日本からの独立と思っている韓国人が多いらしい。 本当は、日本のお蔭で独立できたと日本に感謝すべきことなのです。

その恩人を悪者にする韓国には、呆れるばかりです。

中国、ロシアの脅威に対して朝鮮半島を日本防衛と考えたため、日本は多くのインフラ投資を朝鮮に行っています。その結果、今の韓国に繋がっているのです。

日本は過去の戦争の原因が朝鮮半島にあったので、これからも朝鮮と関わらないことが戦争防止になると思います。

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トランプ氏、米中協議で「物別れあり得る」、北朝鮮協議と同様・・・騙されない

2019-03-01 08:04:05 | 日記

[ワシントン 28日 ロイター] - トランプ米大統領は28日、中国との通商協議について、交渉がうまく行かなければ歩み去ることもあり得るとの考えを示した。

トランプ大統領は27日から2日間の日程でベトナムの首都ハノイで北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長との会談を行ったが、北朝鮮が求めた制裁の全面解除は受け入れられないとして、合意は見送った。

トランプ氏は滞在先のハノイで、「いつでも歩み去る用意はできている」とし、「ディール(取引)から歩み去ることをちゅうちょしたことはない。うまくいかなければ、中国とも同様のことをする」と述べた。

トランプ氏は24日、米中通商協議で「大きな進展」があったとし、3月1日に予定されていた中国製品に対する関税の引き上げを延期すると表明。

その後、トランプ政権当局者から協議の詳細についてはほとんど明らかにされていないが、米国家経済会議(NEC)のカドロー委員長はこの日、CNBCに対し、中国との協議は前週の目覚しい進展を受け、順調に進捗しているとの見方を表明。米国は中国との歴史的な通商合意に向け前進していると語った。

米経済諮問委員会(CEA)のケビン・ハセット委員長も楽観的な見方を表明。フォックス・ビジネスネットワークに対し、ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表と中国の劉鶴副首相は「知的財産保護と通商に関する合意の青写真」の作成にこぎ着けたとし、「作成された文書の詳細を見てみると、これ以上望めないほど良好な内容となっている」と指摘。ただ、最終的にはトランプ大統領が中国の習近平国家主席と米フロリダ州のリゾート施設「マールアラーゴ」で行う会談で承認する必要があると述べた。

以上、ロイター記事

>トランプ氏は滞在先のハノイで、「いつでも歩み去る用意はできている」とし、「ディール(取引)から歩み去ることをちゅうちょしたことはない。うまくいかなければ、中国とも同様のことをする」と述べた。

アメリカ、トランプ政権は、相手国を騙す中国、朝鮮に対して、しっかり対応し妥協しないことが評価できる。

オバマ時代は最悪で中国の好き放題を放置している。

日本にとってもトランプ政権の方がいいと思う。

トランプ大統領には、中国共産党が潰れるまで徹底的に叩いてほしいものだ。

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