とし坊のお祭り三昧

祭りの宝庫、のとの祭り紹介

GWの能登を飾る「デカ山」(青柏祭)巨体な山が街を曳かれる

2018年05月05日 | 日記
今年は「私の記憶にはありません」・・・・?
こんなに天候の急変に悩まされた「青柏祭」は今の私には余り記憶にありません。

4日、自宅を出るときは「土砂降りの雨、雷」。家族からは「冷や笑い」で送り出されたものの、途中から青空!。

大地主神社に着くとお祭り開始の直前でした。










デカ山も境内に勢揃いし祭り開始で、宮司さん以下本殿に向かうところでした。空は青空。


ところが・・・・・・・。天にわかに曇り、風がざわめき雨粒が落ち始める。雨で収まると思いきや・・・・・?  あられ(ひょう)まで降り始め。一目散に軒下で雨宿り。
雨の祭りには記憶がありますが、霰(あられ)、それも大粒のあられ(ひょう・・?)まで降り始めました。お祓いの終わった「御幣」を受け取り山車に向かうもずぶ濡れ。

とし坊も濡れ、撮影をあきらめ帰宅。途中にまた、雨・・・・。  深夜にも雷、雨音の競演がありました。

5日、なんと昨日の天候はどうしたの・・・・・?  。晴れている。






七尾食祭市場前の通りでは3台に「デカ山」勢揃い。沢山の人で、マリンパークは人、人、人です。


七尾食祭市場前の通りを出発してはデカ山は七尾駅前へ。パトリア、ミナ・クルのビルと並ぶ。




花」




暫くしてデカ山は「3台勢揃い」最後の見せ場、御祓川にかかる仙対橋へ。仙対橋では「デカ山」の見所「辻廻し」を見ようと大変な見物客。




木遣りとかけ声に合わせ「てこの原理」で大梃子に若連中が鈴なりになり、大きな車輪を浮き上がらせ地車を入れると後は一気に方向転換に入る。




御祓川を挟み、仙対橋の上で最後の「3台勢揃い」。泰平橋方向から見れば3台の正面が見られますが、逆光が強く、亀橋方向から撮る。
風が強く川面にもさざ波がたち、デカ山の姿が川面に映らず残念。


デカ山が曳かれる途中にはこんな場面も。デカ山の神をご招待して「ご祝儀」を出すと、保存会の引き手が勢揃いして「木遣り」を披露してくれる。
このあとデカ山はそれぞれの地区に帰る。夜遅く地区の方が待ち受ける中、デカ山は幕を引きます。

風は少し冷たいも初夏の風だと思い家路につきました。










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