新・エンゲル係数

肥満と痛風に悩まされながらも新鮮な食ネタを捜し求めて・・・

四国縦断の旅・33

2015年11月22日 | 四国・徳島

徳島には12回だけど・・・

連れて行ってないのは「ここだけ」っと連れて行かれたのは? 

 徳島城だ

 少し歩いてお腹を凹ませないと~今回の旅も食べ過ぎだからねぇ

 心霊スポット・・・龍の顔してますよね

 駅と繋がった大きな公園になってます。

そういえば、駅の表側は何時もバスで降りて知ってるけど・・・

裏側がこんなに広い公園になっていたとはね

蜂須賀家かせ治めた徳島

広い敷地に大きな御殿があったんですねぇ


国内銀行101行の平均年間給与

2015年11月22日 | 気になるネタ

学生たちの就職先として人気の高い銀行業界。最近は世界を相手に戦える商社に注目が集まり、「いい人材は大手商社に流れる傾向がある」(大学関係者)というが、この不安定な時代、銀行の安定感と給与水準の高さは大きな魅力だ。親の立場からも息子、娘に入社してもらいたい企業の有力候補だろう。その銀行員は実際、どの程度もらっているのか。フトコロ事情を探ってみると-。

 民間信用調査会社の東京商工リサーチがまとめた「国内銀行101行の平均年間給与(年収)」(2015年3月期)によると、トップはメガバンクの三井住友銀行で879万5000円、2年連続の1位となった。

 2位は東京スター銀行(821万円2000円)でこちらも2年連続。同行は、1999年に経営破綻した東京相和銀行が前身で、その後は台湾の銀行の傘下に入るなど外資色が強い。

 東京商工リサーチ情報部の坂田芳博課長は「他行と違うサービスを提示することで、利用客を増やしているようだ。中途採用が多いことも年収を引き上げている要因と考えられる」と分析する。

 3位のスルガ銀行(793万1000円)もインターネットバンキングの先駆けといわれるなど、他行との差別化で業績は好調という。

 地方銀行では、7位の静岡銀行(766万6000円)、8位の横浜銀行(757万4000円)、9位の千葉銀行(742万2000円)もトップ10入りした。

 政府の賃上げ要請を受け、銀行業界も賃上げやベースアップに動いた。サービス残業のチェックが厳しくなっている時代も反映し、坂田氏は「やった分だけ払わなければならないという残業手当の影響も受けたのでは」とみる。

前年から2つ順位を上げたものの、メガバンクとしては10位にとどまったみずほ銀行は、みずほコーポレート銀行とみずほ銀行が合併した影響を引きずっているようだ。

 一方、大手行と地銀の格差は拡大した。

 平均年間給与は大手行が747万7000円だったのに対し、地方銀行は632万5000円で、両行の差は115万2000円に。前年(113万7000円)と比べると、格差は1万5000円拡大した。

 この要因について坂田氏は、国内では低金利などの貸し出し競争が激化している点に着目。「国外で稼ぐ大手行と地場企業への貸し出しなど低収益運用を中心とする地方銀行、第二地銀との差が広がっている」とみる。

 とはいえ、他業界と比べれば、銀行業界の給与水準ははるかに高く、101行の年収は前期比4万円増の616万円。国税庁の「民間給与実態統計調査」によれば、14年の民間事業所の平均給与は415万円(男女別では男性514万円、女性272万円)にとどまる。

 人もうらやむ業界だが、行員としての人生は意外と過酷でさまざまな意味で実力が問われる。

 金融業界をよく知る関係者によれば、銀行員の多くは50歳くらいまでに支店長などの役職につけなければ、関連企業や融資先企業などへの「出向」を命じられる。支店長クラスであれば、年収は1000万円単位とも言われるが、ひとたび出向となれば給与が半減する人もいるという。

 出世競争が厳しく「定年まで務められる人は一握り」とは先の関係者。定年まで高収入を維持するには、競争を勝ち抜く“術”も必要のようだ。