健康100話（794）：振り分け終了！

「3S政策」をご存じでしょうか？。
「Sports/スポーツ」「SEX/セックス」「SCREEN/スクリーン」をたっぷり与え続けられた国民は、自分達にとって最も大切な事に対しての思考が停止するというシステム。

日本人は戦後70年かけて3S政策をしっかりとGHQによって広められ、今では完結した感じがします。
最近、やたらとスポーツが盛り上がっていると思いませんか？。
そして来年は東京オリンピック。

この３つのSを現代版に変えてみると「便利」「快適」「飽食」「娯楽」と私は解釈しています。

日本人が「生きる」為に本当に大切な事に対しての思考が停止している今、氣づいた人と氣づかなかった人との振り分けは「令和」の時代の到来と共に終わったように思えます。

・「安い外国産牛肉」→「合成女性ホルモン剤の多様」→「お姉系の増加」→「少子化」

１つだけ例として上げますが、世の中の現象がどのような意味があるのか考えた事あるでしょうか？。
考える能力を持つ人と、何も考えない人とでは、今後様々な違いが生まれてくるように思えます。

ただ、圧倒的に氣づいている人は少ないのが現状。

せめて、最後の砦は「自分の健康」。
健康であれば何とかなります！。

ただ、健康の世界にも「氣付いた人」と「氣づかなかった人」とでは取る行動が違ってきます。
健康の為にやっている事が、実は病気への道だったという「トラップ」のような健康情報は洪水のように存在しています。

私がここで書けるのは「自然」か「不自然か」という事。
自然に即した行為なら健康への道で、不自然は不健康の道。

なぜ、年に一度健康診断を受けている日本人に病人増加率が世界１なのか？。
健康保険証を持っていれば比較的安価に受診できる国で、なぜ病人が増えるのか？。
街にはドラッグストアーが何軒もあり、薬の入手が簡単な日本でなぜ病人が増えるのか？。
1日3食食べる事に困らない日本でなぜ病人が増えるのか？。
2人に1人が癌になる時代という異常事態が何故起きるるのか？strong>
さあ、来年から本番が始まります。
自分の健康づくりを人や物に依存しない、自分にとって最適な健康づくりを見つけましょう！。


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